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JSON
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"347000421_0": "「この部屋は何もありませんので、\\n 無視してしまって大丈夫です」",
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"347000421_1": "「あッ、そちらの道には入らないでください。\\n 魔物の巣になってますから」",
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"347000421_2": "「ここは、右に進めば……」",
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"347000421_3": "「ずいぶんと、中の構造に詳しいのね」",
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"347000421_4": "「ええ。この前も言った通り、何度か調査をしましたから。\\n 先導は任せてください」",
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"347000421_5": "「こんなに魔物がいるのに、たった1人で\\n 今までよく生き残れたもんだな」",
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"347000421_6": "「もう何年もここにいますからね。魔物から\\n 隠れるのは慣れっこなのですよ」",
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"347000421_7": "「なるほど――」",
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"347000421_8": "「魔物ッ!?」",
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"347000421_9": "「隠れるのは得意だったのでは……?」",
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"347000421_10": "「まあ、たまにはこういうこともあります。\\n 戦闘は任せましたよッ!」",
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"347000421_11": "「仕方がないわ。他の魔物が集まってくる前に、\\n 倒しきるわよッ!」",
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"347000421_12": "「……」",
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"347000421_13": "(いくら隠れるのが慣れっこといっても、\\n こんな調子で何年も生き残るなんてことが可能なのか……?)"
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} |