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JSON
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{
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"344000911_0": "呪い照らすヒカリ",
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"344000911_1": "「素晴らしい悪意だ……ッ!」",
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"344000911_2": "「ハルドールが消えて生まれた瘴気を、\\n ドヴァリンが吸収した……?」",
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"344000911_3": "「これで私の憎しみは……呪いはッ!\\n もっと強くなる……ッ!」",
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"344000911_4": "「ああ……どんどん、ドヴァリンがドヴァリンじゃ\\n なくなっていく……ッ!」",
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"344000911_5": "「ドヴァリンさんから、\\n ものすごい力を感じます……ッ!」",
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"344000911_6": "「集え、我が呪いの欠片たちよ」",
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"344000911_7": "「地響きッ!? いや、工場中のスヴァフラーメが\\n 集まってきてるのかッ!」",
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"344000911_8": "「天井が……ッ! 避難しましょう。\\n ここにいたら潰されてしまいますッ!」",
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"344000911_9": "「ああ。天井をぶち抜いて逃げるぞ、遅れるなッ!」",
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"344000911_10": "「ここは……お城の中庭?",
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"344000911_11": " 工場の地下がこんなところに繋がってたなんて」",
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"344000911_12": "「――ッ!\\n 出てくるぞッ!」",
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"344000911_13": "「くッ……すごい威圧感だ……」",
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"344000911_14": "「これが、私の憎しみ、呪いの力……ッ!」",
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"344000911_15": "「今の声、ドヴァリンさんはあの中に……ッ!?」",
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"344000911_16": "「全部のスヴァフラーメを、1か所に集めたのか……?」",
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"344000911_17": "「私の憎しみが、これで全てなものか。\\n あの男が準備していた分の数千体は、別に残してある」",
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"344000911_18": "「な――ッ!?」",
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"344000911_19": "「呪いを運べ、我が分身たちよッ!」",
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"344000911_20": "「またあいつらデスッ!\\n す、すごい数デスよ……ッ!?」",
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"344000911_21": "「これが、予告のあった最終戦……ッ!」",
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"344000911_22": "「だけど、へいき、へっちゃらッ!」",
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"344000911_23": "「もうボロボロのくせに、無理しやがって」",
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"344000911_24": "「だって、未来が、みんなが頑張ってくれてるッ!\\n なんとかしてくれてるって信じてるッ!」",
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"344000911_25": " 「……そうだったな」",
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"344000911_26": "「奏たちが成功するのを信じよう。わたしたちの仕事は、\\n それまで奴らをここに留めておくことだッ!」",
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"344000911_27": "「そうね。それくらい、やってやれないわたしたちじゃないッ!」",
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"344000911_28": "(セレナ、頼んだわよ……ッ!)",
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"344000911_29": "「世界各地に、スヴァフラーメの転送を確認――ッ!」",
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"344000911_30": "「これまでにない規模です……ッ!\\n 装者たちでも、いつまで持つか……」",
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"344000911_31": "「みんなが……ッ!」",
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"344000911_32": "「止める方法はきっと、呪いの中心、\\n ドヴァリンさんを止めることだけ――」",
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"344000911_33": "「だったら、あの邪魔くさい装甲を引っ剥がして\\n 中から引っ張り出すぞッ!」",
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"344000911_34": "(方法は、ドヴァリンさんを止める、\\n 倒すことだけ……ッ!)"
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