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JSON
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"344000632_0": "「この力で、捻じ伏せて――ッ!」",
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"344000632_1": "「やっと、全部片付いたか」",
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"344000632_2": "「イグナイトモジュールのおかげですね」",
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"344000632_3": "「はあ……はあ……、\\n う……ッ!」",
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"344000632_4": "「大丈夫か?」",
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"344000632_5": "「は、はい。ちょっと、疲れただけですから……」",
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"344000632_6": "(イグナイトモジュールの制御が安定していない?\\n ひょっとして、まだ迷いを捨てきれてないんじゃ……)",
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"344000632_7": "「でも、イグナイトモジュールの力が使えて、\\n 2人と一緒に戦えてよかったです」",
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"344000632_8": "「あ、ああ。来てくれてありがとうな」",
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"344000632_9": "(気のせいだよな。さっきはしっかり戦えてたし)",
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"344000632_10": "「さて、イグナイトモジュールの実力がわかったところで、\\n これからどう動くべきかな」",
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"344000632_11": "「今の戦いのように、襲ってくる敵を迎え撃つだけでは、\\n 埒があきませんよね」",
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"344000632_12": "「となると、もう1度……」",
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"344000632_13": "「お前たち、よくやってくれた」",
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"344000632_14": "「ああ、イグナイトモジュールの方もばっちりだぞ」",
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"344000632_15": "「エルフナインちゃん、ありがとう」",
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"344000632_16": "「どういたしまして。よかったです」",
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"344000632_17": "「だがな、状況はより、予断を許さないものとなった」",
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"344000632_18": "「え?」",
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"344000632_19": "「先ほど、ハルドールから3度目の予告があったんだ」",
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"344000632_20": "「最後のショーとして、世界中に大規模な襲撃を行い、\\n 今度こそ装者を潰す――とな」",
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"344000632_21": "「な――ッ!?」",
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"344000632_22": "「そんなことになったら、響たちが……ッ!」",
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"344000632_23": "「あっちがそのつもりなら、\\n あたしたちがやることは1つだな」",
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"344000632_24": "「もう一度ビルデラントに乗り込んで、\\n 襲撃の前に黒幕を叩く……ッ!」",
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"344000632_25": "「ああ、状況から考えて、それが最善の手だろう」",
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"344000632_26": "「そして、ドヴァリンさんのことを……」",
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"344000632_27": "「止める……\\n トメル……命ヲトメル……?」",
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"344000632_28": "「…………」",
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"344000632_29": "(セレナ……本当に大丈夫なのか?\\n あいつと戦えるのか……?)",
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"344000632_30": "(大丈夫……。\\n イグナイトモジュールの力、使いこなしてみせます)",
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"344000632_31": "(…………)"
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