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"344000532_0": "「だいぶ引き離したが、まだ湧いてくるか……。\\n だが、こいつらさえ突破できれば、脱出できるッ!」",
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"344000532_1": "「あの装置はッ!?」",
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"344000532_2": "「ティルヴィングの力を攻撃に転換したのが\\n 自走砲台スヴァフラーメだが、一方その装置は……」",
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"344000532_3": "「呪いの波長を増幅し、共鳴させる。結果として聖遺物の\\n 反発を強め、デュオレリックを強制解除させるというわけだ」",
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"344000532_4": "「名付けてアンガンチュール、とくと味わうといいッ!」",
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"344000532_5": "「があああああ――ッ!?」",
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"344000532_6": "「く……ッ、あと少しなのに。ここからは、\\n デュオレリック無しで戦うしか……」",
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"344000532_7": "「うッ……」",
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"344000532_8": "「ッ……」",
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"344000532_9": "「天羽さん、小日向さんッ!?」",
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"344000532_10": "(そうか、さっきわたしを庇ってくれたときの\\n ダメージが残って……ッ!)",
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"344000532_11": "「護らないと……わたし1人でも……ッ!」",
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"344000532_12": "「いや……まだ戦える……」",
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"344000532_13": "「はい。もう一踏ん張りですッ!」",
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"344000532_14": "「……ッ! そんなにダメージを抱えているのに……ッ!」",
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"344000532_15": "「もう少しなんだ。気合いで持たせるさッ!」",
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"344000532_16": "「力を合わせて、駆け抜けましょう」",
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"344000532_17": "「はい……ッ!」",
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"344000532_18": "「一点突破だッ!\\n はあああああああッ!」"
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