better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"315000221_0": "「揃ったようだな」",
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"315000221_1": "「師匠、何があったんですか?」",
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"315000221_2": "「まさか、また錬金術師が暗躍を?」",
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"315000221_3": "「いや、まだそうとは言い切れない。\\n 少々変わった事態が発生してな」",
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"315000221_4": "「変わった事態?」",
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"315000221_5": "「実は数日前から、\\n 巷で機械類の盗難事件が多発しているんだ」",
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"315000221_6": "「機械類の連続盗難……ですか」",
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"315000221_7": "「ああ。家電から産業ロボットまで、様々なものが盗まれている」",
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"315000221_8": "「状況は分かったけど。\\n でもそれって、あたしらの領分じゃないだろ」",
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"315000221_9": "「盗難事件ならば、警察官の出番だな」",
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"315000221_10": "「ところが、そうも言ってられなくてな」",
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"315000221_11": "「どういうことですか?」",
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"315000221_12": "「まず、盗まれた機械類が常識では考えられないほど\\n 大量だという点。そして――」",
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"315000221_13": "「藤尭。例の映像を」",
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"315000221_14": "「……はい」",
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"315000221_15": "「こちらが、監視カメラに残された、\\n 犯人と思しき2人組の姿です」",
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"315000221_16": "「うーん? 遠いし粗いし、よく見えない……」",
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"315000221_17": "「もっと綺麗に映ってるのはないのか?」",
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"315000221_18": "「生憎、街中の監視映像を総ざらいして、\\n 見つかったのがこれだけでね」",
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"315000221_19": "「ちょっと待ってて。\\n 画像解析でもう少しクリアにできるはずだ」",
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"315000221_20": "「ん……、この2人……」",
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"315000221_21": "「ええ。どこかで見たことがあるような……?」",
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"315000221_22": "「言われてみればこの格好、\\n ギアを纏ってるみたいじゃないか?」",
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"315000221_23": "「もう、何を言ってるんデスか。\\n そんなことあるわけが――」",
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"315000221_24": "「待て、仮にこれが装者だとすると、\\n このギアの色合いは……」",
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"315000221_25": "「ああーッ!\\n 調ちゃんと切歌ちゃんッ!?」",
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"315000221_26": "「な……」",
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"315000221_27": "「ななななんデスと――ッ!?」",
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"315000221_28": "「わたしたちが犯人ッ!?」",
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"315000221_29": "「逮捕されちゃうデスッ!?」",
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"315000221_30": "「なんでなんでッ!?」",
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"315000221_31": "「映像が不鮮明な上、顔が映っている訳でもない。\\n 犯人を断定するのは早計だろう」",
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"315000221_32": "「何より、お前たちがそんなことをするとは\\n 思えないしな」",
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"315000221_33": "「その通りデスッ!\\n 機械を盗むくらいだったら、お菓子の方がいいデス」",
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"315000221_34": "「そういう問題じゃないだろう……。\\n しかし、犯人の姿が2人にそっくりなのも事実だ」",
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"315000221_35": "「なんでだろう……」",
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"315000221_36": "「確かに不思議だな。機械を盗むことが目的なら、\\n このような姿になる必要は無いだろう」",
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"315000221_37": "「そもそも、シンフォギア装者の存在は\\n 一部の人間しか知らないはずよ」",
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"315000221_38": "「ああ。S.O.N.G.に対してなんらかを含むところがある者たちの\\n 仕業と考えるのが妥当かもしれんな」",
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"315000221_39": "「回りくどい真似しやがって」",
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"315000221_40": "「相手の意図はともかく、S.O.N.G.と無関係ではない\\n 可能性があることがわかった以上、放置するわけにもいかん」",
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"315000221_41": "「我々には早急に原因を突き止め、解決する責任がある」",
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"315000221_42": "「そうですねッ!\\n すぐにでも犯人を捕まえに行きましょうッ!」",
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"315000221_43": "「待てって。\\n やみくもに探しても見つかるわけないだろ?」",
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"315000221_44": "「被害場所の分布や発生順序、市内の機械類の配置から、\\n 次に盗難が起きそうな場所を絞り込んでいます」",
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"315000221_45": "「こちらの工場地帯が次の犯行地点として最有力と思われます」",
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"315000221_46": "「2人とも、ご苦労だったな。\\n おかげで作戦の見込みが立った」",
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"315000221_47": "「早速今晩からこの工場地帯を張り込んでもらう。\\n 目的は盗難の阻止及び首謀者の確保だ」",
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"315000221_48": "「任せるデスッ! アタシたちに罪を被せようとするなんて、\\n 許せないデスよッ!」",
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"315000221_49": "「うん。行こう、切ちゃん」",
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"315000221_50": "「いや、調くんと切歌くんの2人は本部で待機だ」",
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"315000221_51": "「ええーッ!?」",
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"315000221_52": "「犯人が2人の姿をしている以上、\\n 現場で混乱を招く可能性もあるからな」",
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"315000221_53": "「分かりました……」",
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"315000221_54": "「異常なし……っと」",
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"315000221_55": "「しかし張り込みっていうと\\n あんぱんと牛乳が恋しくなるよね」",
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"315000221_56": "「ん、なんでだ?」",
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"315000221_57": "「えー、ドラマとかでお約束だよ?」",
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"315000221_58": "「確かにうまいけどな……。\\n って、それよりちゃんと見張ってろ」",
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"315000221_59": "「はーい……。\\n 機械泥棒、本当に来るかな?」",
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"315000221_60": "「さあな。\\n 仮に予測地点が正しいとしても、今晩来るとは限らないしな」",
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"315000221_61": "「そんなあ……」",
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"315000221_62": "「だからとて休むわけにもいくまい。\\n 犯人との根気の勝負だ」",
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"315000221_63": "「なんだか翼さん、ベテラン刑事みたいな貫禄ですね」",
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"315000221_64": "「とは言ったが、発生地点の予想さえ正しければ、\\n 恐らくは無駄足にはならないだろう」",
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"315000221_65": "「どういうことですか?」",
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"315000221_66": "「これまでの事件の発生頻度を考えれば、\\n 日を置くことはないでしょうからね」",
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"315000221_67": "「ああ、なるほどッ!」",
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"315000221_68": "「それにしても、機械泥棒って何が目的なんだろう?」",
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"315000221_69": "「さあな、どうせロクでもないことなんだろうが……」",
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"315000221_70": "「しッ。今、何か聞こえた」",
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"315000221_71": "「犯人が現れたようだな。行くぞ」",
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"315000221_72": "「はいッ!」",
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"315000221_73": "「待てッ! お前たちが機械泥棒の犯人かッ!」",
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"315000221_74": "「大人しくお縄についてもらうぞッ!」",
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"315000221_75": "「見つかっちゃった」",
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"315000221_76": "「見つかったデス」",
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"315000221_77": "「な――ッ!?\\n コイツらは……ッ!」",
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"315000221_78": "「あなたたちが……、犯人だというのッ!?」",
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"315000221_79": "「バレてしまったら仕方がないね」",
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"315000221_80": "「やっつけるしかないデスね」",
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"315000221_81": "「なんで誕生日プレゼントのロボットがここにッ!?」",
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"315000221_82": "「監視映像に映っていたのは、2人じゃなくて\\n このロボットたちだったというわけね」",
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"315000221_83": "「つまり、コイツらが犯人かよッ!?\\n ていうか、普通にしゃべってないか?」",
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"315000221_84": "「疑問は尽きないが、考えている時間は無さそうだ」",
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"315000221_85": "「どうやら、わたしたちと戦うつもりだぞ……ッ!」",
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"315000221_86": "「ええ……ッ!?」",
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"315000221_87": "「偽善者は許さない」",
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"315000221_88": "「デストローイッ!」"
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