xdutranslations/Missions/event013/314000922_translations_jpn.json
louis 135ab52e68 migration to new metadata format
better seperation of custom assets
seperation of enabled quests based on language
yes i enabled all of the japanese quests
2019-10-25 17:33:15 -04:00

80 lines
6.8 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"314000922_0": "「あああ――ッ!?」",
"314000922_1": "「くう――ッ!!」",
"314000922_2": "「響くん、マリアくんッ!」",
"314000922_3": "「翼ッ! 大丈夫かッ!?」",
"314000922_4": "「……うん、奏がカバーしてくれるから」",
"314000922_5": "「しかし、なるほど……」",
"314000922_6": "「あたしの家族がノイズに殺されたように――」",
"314000922_7": "「あいつの家族は、人に――、\\n いや、『争い』に殺されたってのか」",
"314000922_8": "「……アリシアの気持ち、あたしにもわかる。\\n 大切な物を奪われたら、奪ったモに復讐したくなる」",
"314000922_9": "「……あたしと同じだ」",
"314000922_10": "「奏……」",
"314000922_11": "「だけどあたしは、\\n 翼がいてくれたおかげで、道を誤らずに済んだ」",
"314000922_12": "「だから、あたしも、あいつを救いたいッ!」",
"314000922_13": "「わたしたちなら、救えるよ。きっと」",
"314000922_14": "「ああッ! 行くぞ翼ッ!」",
"314000922_15": "「うんッ!」",
"314000922_16": "「はああああ――ッ!」",
"314000922_17": "「グガアアアア――ッ!」",
"314000922_18": "「なぜだ……?」",
"314000922_19": "「なぜ倒れない? なぜ折れない? なぜ諦めない?」",
"314000922_20": "「あたしたちは、絶対に、諦めたりしない」",
"314000922_21": "「ああ、人類の持つ可能性を。平和の時代を希求する想いを――」",
"314000922_22": "「私が諦めたというのッ!?」",
"314000922_23": "「そうさ……あんたは全部、諦めちまったんだ」",
"314000922_24": "「仲間を理不尽に奪われた故に、抱いていた崇高な理想は、\\n 何よりも深い絶望へと変わった」",
"314000922_25": "「人類がいなくなれば、確かに争いは無くなるだろうさ……」",
"314000922_26": "「けれど、そこには何も無い。ただの無限の暗闇だ」",
"314000922_27": "「お前の仲間たちや、お前が望んでいた人々の希望も、\\n 笑顔も無い」",
"314000922_28": "「見上げる者のない、夜空に耀くシリウスの光に、\\n 一体なんの意味がある」",
"314000922_29": "「黙れッ! 黙れ黙れッ! お前たちに何がわかるッ!?」",
"314000922_30": "「お前たちがシリウスの……楽団の名を口にするなッ!」",
"314000922_31": "「お前たちにもわかっているはずだ。\\n ……歌の力など、なんの役にも立たないということを」",
"314000922_32": "「世界に平和をもたらすためには、\\n 人類を消すしかないということをッ」",
"314000922_33": "「そんなことは無いッ!」",
"314000922_34": "「信じて唄い続ければ、きっと届くッ!」",
"314000922_35": "「世界の人々の心を、ひとつにできるッ!」",
"314000922_36": "「翼――行くぞッ!」",
"314000922_37": "「うんッ! 一緒に飛ぼう、奏ッ!」",
"314000922_38": "「フッ! 今更、そんな歌になんの意味があるッ!?」",
"314000922_39": "「歌などッ! 愛などッ! 希望などッ!\\n 人類には値しないッ」",
"314000922_40": "「さあ、ベルゲルミル、極寒地獄へと閉じ込めろッ!」",
"314000922_41": "「ガアアアアア――――ッ!!」",
"314000922_42": "「ぐあああああ――ッ!」",
"314000922_43": "「翼ッ!? ぐううッ――」",
"314000922_44": "「言わぬことではない。\\n ブリーシンガメンもイグナイトとやらの力も、尽きたようね」",
"314000922_45": "「翼……大丈夫か……?」",
"314000922_46": "「大丈夫……まだまだ、戦える」",
"314000922_47": "「歌の力は……人々の心はッ!\\n 絶望の闇なんかに決して屈したりはしないッ」",
"314000922_48": "「ああ……唄うのをやめるな、翼ッ!\\n 歌さえあれば、人の心から希望はなくならない」",
"314000922_49": "「ええ、奏ッ! あなたと一緒なら――。\\n 何度でも立ち上がる。何度でも、羽ばたいてみせるッ」",
"314000922_50": "「やめろ、その囀りをッ! いい加減耳障りだッ!!」",
"314000922_51": "「うう……この、歌声は……」",
"314000922_52": "「翼と……奏の、歌……?」",
"314000922_53": "「2人とも、気がついたかッ!?」",
"314000922_54": "「はい、師匠。\\n それに、なんだろう……力が……漲ってくる……」",
"314000922_55": "「本当だわ。これは、一体……?」",
"314000922_56": "「2人の歌が……フォニックゲインを高めているのか?」",
"314000922_57": "「なッ!\\n ……これはッ」",
"314000922_58": "「世界中からフォニックゲインが溢れているッ!?」",
"314000922_59": "「そんな馬鹿なッ!?\\n 人類は完全に眠りについたはずだというのに……」",
"314000922_60": "「そうか、アルモニカの音が衛星回線を介して世界へ\\n 流れたのと同じように、人の歌もまた世界中に流れた……」",
"314000922_61": "「人々は眠りについていながらも、2人の歌に反応したッ!?\\n 世界が、人の歌に応えたッ」",
"314000922_62": "「これならいけますッ!」",
"314000922_63": "「ああ、人々の心に歌が届いたということは――」",
"314000922_64": "「アリシアの演奏は、\\n 永久の子守歌は、まだ完成していないッ」",
"314000922_65": "「これなら了子くんの装置で眠った者たちを\\n 起こすことができるはずだッ」",
"314000922_66": "「ありえないッ! 私の演奏は完璧だったッ!」",
"314000922_67": "「くッ! その歌を、やめろ――――ッ!」",
"314000922_68": "「この中和装置を制御装置に繋いで世界に発信すれば――。\\n 眠りについた人類を全て目覚めさせることができるッ」",
"314000922_69": "「今すぐ、衛星とのリンクを解除しろッ!\\n 歌を、外へ流すなッ」",
"314000922_70": "「我らの計画の邪魔はさせぬッ!」",
"314000922_71": "「むッ!?」",
"314000922_72": "「行ってください、師匠ッ!」",
"314000922_73": "「この場はわたしたちが抑えるわ」",
"314000922_74": "「頼むッ!」",
"314000922_75": "「おのれ装者たちめ――ッ!!」",
"314000922_76": "「ベルゲルミルよ、まとめて片付けてしまえッ!」",
"314000922_77": "「ガアアアアア――――ッ!!」"
}