better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
21 lines
1.9 KiB
JSON
21 lines
1.9 KiB
JSON
{
|
||
"306000631_0": "(目覚めて、少しの間訓練を重ねたあと……)",
|
||
"306000631_1": "(ある朝、マムはとても厳しい顔をしてわたしに言った)",
|
||
"306000631_2": "「上層部から、あなたに実験への参加命令が下りました……。\\n やってもらえますか」",
|
||
"306000631_3": "(何事かとは思ったけれど、\\n もちろん、わたしの答えは決まってる)",
|
||
"306000631_4": "「……わたし、やります。\\n わたしの力が、誰かのためになるなら」",
|
||
"306000631_5": "(そう答えると、マムの表情が一瞬翳ったように見えた)",
|
||
"306000631_6": "(でもその後、マムが口にした言葉で、わたしは驚く事になる。\\n 同時に、マムの表情の意味も理解できた)",
|
||
"306000631_7": "「では、お願いします。\\n ……行うのはネフィリムの起動実験です」",
|
||
"306000631_8": "「ネフィリムを、また……ッ!」",
|
||
"306000631_9": "「どうしても必要な……あなたにしかできない事なのです。\\n セレナ……」",
|
||
"306000631_10": "「…………」",
|
||
"306000631_11": "(ネフィリムの起動実験……恐ろしい事故でわたしが7年も眠り、\\n 姉さんやみんなと離れ離れになってしまった原因……)",
|
||
"306000631_12": "(また、それをすることになるなんて)",
|
||
"306000631_13": "「ふう……」",
|
||
"306000631_14": "「好調のようですね。まだ続けられそうですか」",
|
||
"306000631_15": "(マム以外は、誰も来てないみたい。\\n マリア姉さんはまだ寝てるのかな?)",
|
||
"306000631_16": "(姉さん……早く、来てほしいな……)",
|
||
"306000631_17": "「はい。休憩は、もうひとつこなしてからでお願いします」",
|
||
"306000631_18": "「わかりました」"
|
||
} |