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{
"206030111_0": "エキスパートメイド①",
"206030111_1": "「ふわあぁ……調、もう寝るデスよ」",
"206030111_2": "「もう少し」",
"206030111_3": "「今回は疲れた大人の憩いの場、メイドカフェの特集です。\\n そもそもメイドというのは――」",
"206030111_4": "「じー……」",
"206030111_5": "「――と家事全般をこなすエキスパートで、\\n 概ね英国に端を発するスタイルの、いわゆるメイド服を――」",
"206030111_6": "「ふむ、ふむ」",
"206030111_7": "「むにゃ……調、何見てるんデス?\\n メイド……」",
"206030111_8": "「おさんどんのエキスパート……、\\n そしてすべての家事のエキスパート……なんだって」",
"206030111_9": "「それはすごいデスッ!」",
"206030111_10": "「エキスパートなら、きっと298円のカップめんの味だって\\n 再現できるに違いないデスね」",
"206030111_11": "「それなら、わたしができるようにがんばってみる」",
"206030111_12": "「再現をデスかッ!?\\n た、楽しみにしてるデス」",
"206030111_13": "「うん、切ちゃんのために。やってみる」",
"206030111_14": "「本当にカップめんの再現ができるんデス?」",
"206030111_15": "「わからない。でもエキスパートのメイドになれば、\\n できるはず」",
"206030111_16": "「なにしろエキスパートデスからね」",
"206030111_17": "「メイドのこともっとよく知りたい」",
"206030111_18": "「調はこうと決めたらすぐに実行するデスね」",
"206030111_19": "「できることはやりたいから」",
"206030111_20": "「そういうことなら、アタシも応援してるデスッ!」",
"206030111_21": "「ありがとう。\\n いつでもごちそうを出せるようにがんばる」",
"206030111_22": "「アタシに手伝えることがあったら、何でも言って欲しいデス」",
"206030111_23": "「うん」",
"206030111_24": "「調ちゃーん、切歌ちゃーんッ!」",
"206030111_25": "「あ、これは先輩方、今帰りデス?」",
"206030111_26": "「うん、響を待っていたらこんな時間にね」",
"206030111_27": "「可愛い後輩くんたちだなあ」",
"206030111_28": "「いやあ、それほどでも……あるデスけど。\\n それより、調がメイドを目指すことになったんデス」",
"206030111_29": "「えっと、どういうこと?」",
"206030111_30": "「なんでメイドなんだ?」",
"206030111_31": "「昨日、メイドはおさんどんのエキスパートだって知って、\\n もっと家事ができるようになりたいんです」",
"206030111_32": "「う~ん、家事かー。わたしはそういうの苦手で」",
"206030111_33": "<size=40>「メイドッ!!」</size>",
"206030111_34": "「ど、どうしたんデスかッ!?」",
"206030111_35": "「ああ……、この子にメイドを語らせたら長いよー」",
"206030111_36": "「メイド、それは……ご主人様に尽くす従者の理想系ッ!\\n メイドが人いれば、あばら家も瞬く間に豪邸に変わるという」",
"206030111_37": "「そこまで……」",
"206030111_38": "「大切なご主人様とその居場所を護るため、\\n ありとあらゆる状況に臨機応変に柔軟に対応できるッ」",
"206030111_39": "「そのための様々な技能ももちろん兼ね備えてて、\\n 炊事、洗濯、その他もろもろ家事全般は当然……」",
"206030111_40": "「時にはご主人様の領域を侵す存在と、身を犠牲にして\\n 戦わなければならない。それがぁ……メイドッ」",
"206030111_41": "「メイドさんって戦うの?」",
"206030111_42": "「もっちろんッ!\\n 銃や日本刀を手に戦うメイドは枚挙に暇が無いわッ」",
"206030111_43": "「大体がフィクションだと思うけどね」",
"206030111_44": "「メイド……かっこいいかもッ!」",
"206030111_45": "「おいおい、正気か?」",
"206030111_46": "「相変わらずノリの良さがナイスですね」",
"206030111_47": "「フィクションだよ?」",
"206030111_48": "「それでもかっこいいよッ!」",
"206030111_49": "「うん、まあ響が満足ならいいんだけど」",
"206030111_50": "「そ、そんなに凄いものだったんデスか……。\\n メイド、侮れないデス」",
"206030111_51": "「予想を遥かに超えてた」",
"206030111_52": "「調ちゃん、わたしもメイドを目指したくなってきたよッ!」",
"206030111_53": "「でも、どうやってなればいいかわからないんです」",
"206030111_54": "「どこかに、お手伝いさんを雇えるような大きなお屋敷が\\n あればいいのでしょうけど……」",
"206030111_55": "「翼さんの実家とか?」",
"206030111_56": "「まあ、すげー家だし、いそうっちゃいそうだな」",
"206030111_57": "「翼さんに聞いてみないと」",
"206030111_58": "「そうしようッ!」",
"206030111_59": "「そうと決まれば、善は急げデースッ!」",
"206030111_60": "「翼さーんッ!」",
"206030111_61": "「聞きたいことがあるデスッ!」",
"206030111_62": "「なんだ、藪から棒に」",
"206030111_63": "「翼さんのお宅ではメイドを雇っていますか?」",
"206030111_64": "「ん? 実家にいた女中の人たちなら……」",
"206030111_65": "「違います、メイドです」",
"206030111_66": "「え?」",
"206030111_67": "「調ちゃんがメイドを目指すことにしたらしいんです。\\n それで、翼さんの家なら……って」",
"206030111_68": "「いや、だから、お女中の方ならと」",
"206030111_69": "「メイドはいないんですか……?」",
"206030111_70": "「メイドと女中は同じではないのか……?」",
"206030111_71": "「こいつらには違うんだろうよ」",
"206030111_72": "「ふむ」",
"206030111_73": "「うーん、翼さんのところにもいないとなると、\\n 困ったデスね」",
"206030111_74": "「メイドカフェなんかで体験してみてはどうですか?」",
"206030111_75": "「いってみました。でも、エキスパートじゃありませんでした」",
"206030111_76": "「エキスパート、というのは?」",
"206030111_77": "「友達から聞いたんです。\\n メイドはすべての家事のエキスパートで、時には戦いもするって」",
"206030111_78": "「いったい何の話なんですか……?」",
"206030111_79": "「他にどこにメイドがいるか、誰か知りませんか?」",
"206030111_80": "「つっても国内に本物のメイドなんて、なあ?」",
"206030111_81": "「いるところにはいるかもしれないけど。\\n 難しいんじゃないかな」",
"206030111_82": "「いないなら、わたしたちが最初の1人になろうッ!」",
"206030111_83": "「最初の1人……ッ!」",
"206030111_84": "「本気で言ってんのか?」",
"206030111_85": "「メイド目指して頑張ろう、調ちゃんッ!」",
"206030111_86": "「はいッ!」",
"206030111_87": "「調、がんばるデースッ!」",
"206030111_88": "「響も頑張ってね」",
"206030111_89": "「でも、どうやってなるんだろう?」",
"206030111_90": "「例が無いなら独学で研究するしかないです」",
"206030111_91": "「具体的な方法にアドバイスはできないけど、\\n 目指すなら応援するね」",
"206030111_92": "「きっと2人なら本物以上になれるデスよッ!」",
"206030111_93": "「うん、やるからには本気でいきたい」",
"206030111_94": "「そうだよねッ!\\n 本物以上、いいと思うッ」",
"206030111_95": "「あー、まぁ、がんばれよ」",
"206030111_96": "「お待たせ。何を盛り上がっているの?」",
"206030111_97": "「わたしにもよく分からないのだが、\\n 立花と月読がメイドを目指すそうだ」",
"206030111_98": "「また切歌は……えッ? 調が言ってるの?」",
"206030111_99": "「まずは298円のカップめん、完全再現だよ。\\n 家事のエキスパートならできるはず」",
"206030111_100": "「そういうものかしら……」",
"206030111_101": "「肝心のメイドになる方法がわからないんデスよ。\\n マリアは何か知らないデス」",
"206030111_102": "「翼さんのところにはメイドじゃなく女中さんしか\\n いないみたいだから」",
"206030111_103": "「女中もダメならメイドカフェ店員もダメなんだと」",
"206030111_104": "「そうなると……難しいわね」",
"206030111_105": "「何を参考にしたらいいんだろう……」",
"206030111_106": "「全員揃ってるな」",
"206030111_107": "「はい、装者全員、揃っています」",
"206030111_108": "「うむ。それではエルフナインくん、今回の実験の説明を頼む」",
"206030111_109": "「はい。本日は今後の戦力および対応力の向上を目指して、\\n 心象実験を行います」",
"206030111_110": "「心象実験……?」"
}