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JSON
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{
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"346000822_0": "「立花ッ! もう1体行ったぞッ!」",
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"346000822_1": "「……はいッ!」",
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"346000822_2": "「倒しても倒しても増えてくるな……。\\n せめて避難の時間だけでも稼がなくては……」",
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"346000822_3": "「じゃないと、こいつらがみんなのところに――」",
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"346000822_4": "「そうはさせない……ッ!」",
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"346000822_5": "「……またッ、防がれ――ッ!?」",
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"346000822_6": "「うぐッ!?」",
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"346000822_7": "「くッ!? ……大丈夫か?」",
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"346000822_8": "「はあッ、はあッ……大丈夫です……」",
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"346000822_9": "「だが、限界は近いな……。",
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"346000822_10": " ――司令、付近の避難状況はどうですかッ!?」",
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"346000822_11": "「あと15%ほどだッ!\\n なんとかもう少しだけ、耐えてくれッ!」",
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"346000822_12": "「やってみます」",
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"346000822_13": "「聞こえたな、立花。もう少しだけ、戦線を維持するぞッ!\\n 今度はわたしが前に出るッ!」",
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"346000822_14": "「翼さん、でも――」",
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"346000822_15": "「年長者はわたしだからな。\\n ここで無理をすべきはわたしだろう」",
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"346000822_16": "(翼さんも、ほとんど限界に近いのに……。\\n わたしに、もっと力があれば――ッ!)",
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"346000822_17": "「――ッ!?」",
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"346000822_18": "「今の攻撃は……」",
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"346000822_19": "「……」",
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"346000822_20": "「スターリット……ッ!?」",
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"346000822_21": "「……もう一度、信じてみたくなったの。\\n 人は変わることができるって」",
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"346000822_22": "「ヒビキのおかげよ。あなたの歌と言葉には、\\n 温かくて力強い、何かがある」",
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"346000822_23": "「ヒビキの持つ『何か』の正体を知りたい。\\n そのとき、答えを出すことができると思うから――」",
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"346000822_24": "「つまり、どういうこと……?」",
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"346000822_25": "「私も戦うわ。ヒビキ、あなたと一緒にッ!」"
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} |