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2021-05-22 15:36:29 +02:00

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{
"360000131_0": "「よくやってくれた。施設は倒壊してしまったが、\\n 集めてくれた書類は重要な証拠となるだろう」",
"360000131_1": "「遺物のようなものも回収してきましたが、\\n こちらはどこに保管しておきましょうか」",
"360000131_2": "「そうだな……ひとまず地下の保管庫にしまっておいてくれ」",
"360000131_3": "「私はこれからプレラーティたちと別の任務があるので、\\n 急いで出なければならない。任せていいか」",
"360000131_4": "「ええ、確かに保管庫に収納しておきますわ」",
"360000131_5": "「では、また任務があれば頼むとしよう。",
"360000131_6": " ……ところで他の2人はどうした?」",
"360000131_7": "「あの2人は……いえ、問題ありませんわ。\\n どのような任務でも私が責任を持って果たしてみせますので」",
"360000131_8": "「念のため言っておくが、キャロルの代わりを務めるつもりなら、\\n しっかり人で協力することだ」",
"360000131_9": "「ええ、もちろんですわ」",
"360000131_10": "(その必要はありません。\\n 私が人で人分の働きをしてみせますから……",
"360000131_11": "「――♪ ――♪」",
"360000131_12": "「ガリィ、手伝う気がないのなら、\\n 出ていってくれませんか」",
"360000131_13": "「ナニナニ? 何もするなって言ったのは、\\n ファラちゃんじゃないですか」",
"360000131_14": "「何もしないというのなら、踊るのもやめてほしいですわね。\\n チラチラと視界に入って鬱陶しいから」",
"360000131_15": "「ふぅん、そうやってアレも追い出したんですか?」",
"360000131_16": "「アレ?」",
"360000131_17": "「窓の向こうでずーっと突っ立ってる、アレですよ」",
"360000131_18": "「ミカのことですか。\\n あの子のはそういう任務なのですわ」",
"360000131_19": "「ハァ?」",
"360000131_20": "「目視による外敵の見張りですわよ。\\n じっとしてくれてた方が安心でしょ」",
"360000131_21": "「まー、気持ちはわからなくもないですけどね」",
"360000131_22": "「どうせなら、あなたもミカの隣で見張りをしててくれると\\n 助かりますわ」",
"360000131_23": "「イヤですよー」",
"360000131_24": "「……けど、ここにいてもお小言ばっかでうっさいから、\\n お望み通り出ていってやりますか」",
"360000131_25": "「……やっぱり、私がしっかりしなくちゃ\\n いけないみたいですわね」",
"360000131_26": "「あー、ほんと面白くないッ!」",
"360000131_27": "「なんであたしが指図されるような形になってるのよッ!\\n 何か思い知らせてあげたいところだけど……」",
"360000131_28": "「あー、うん、そうだ。\\n クックック……」",
"360000131_29": "「異常ないゾ。",
"360000131_30": " けど、なさすぎて退屈だゾ……」",
"360000131_31": "「お前も変なとこで真面目ねぇ」",
"360000131_32": "「おッ、ガリィ、一緒に見張るゾ」",
"360000131_33": "「いいですよ~。ただし、あたしが見張るのは、\\n 外側じゃあないけどねぇ」",
"360000131_34": "「あのマジメチャンが怠けるところ見つけて、\\n 二度とエラソーなこと言えないようにしてやるわ」",
"360000131_35": "「けど……」",
"360000131_36": "「うわ、マジであいつサボりませんね……」",
"360000131_37": "「見張りはいいのカ?」",
"360000131_38": "「飽きた。\\n あたしの代わりにお前がファラちゃんのことを見ときな」",
"360000131_39": "「わかったゾ」",
"360000131_40": "「おッ、ファラが動いたんだゾッ!」",
"360000131_41": "「へー、正直興味も薄れてきたけど、何をしてる?」",
"360000131_42": "「もう部屋から出ていったんだゾ。\\n もしかして新しい任務なのカ」",
"360000131_43": "「ふぅん……任務、ねぇ」",
"360000131_44": "「ファラちゃんに任せておけば1人で片付けるだろうが、\\n さっきのお返しに、からかいにでも行きましょうかね」",
"360000131_45": "「あたしも行くゾッ!」",
"360000131_46": "「まさか、錬金術師協会内に\\n 何者かが侵入した形跡があるとは……」",
"360000131_47": "「先ほどの収納したばかりの遺物を\\n 取り戻しにきたのかしら」",
"360000131_48": "「幹部も出払っているし、ここは私がしっかりと\\n マスターの代わりを果たさなければなりませんわね」",
"360000131_49": "「あらあら、真面目な真面目なファラさんは、\\n まぁた新しい任務にご執心」",
"360000131_50": "「あたしも手伝うゾ」",
"360000131_51": "「いいえ、任務ではありませんので気になさらず。\\n あなたたちには引き続き見張りをお願いいたしますわ」",
"360000131_52": "「あら? 任務じゃないんですか?\\n それなら一体どこへ行こうというのかしら サボリ」",
"360000131_53": "「気にしないでと言ったのが聞こえませんでしたか?」",
"360000131_54": "「いいですよ、サボリならサボリと言っても。\\n ガリィちゃんは、黙っててあげますから」",
"360000131_55": "「……時間の無駄ね。\\n 私はもう行くから、好きにすればいいわ」",
"360000131_56": "「はーい、サボリっぷりを存分に観察させてもらいまーす」",
"360000131_57": "「あたしも一緒に行くんだゾ」",
"360000131_58": "「侵入者の形跡を追ってきたら、こんなところに……。\\n どうやら当たりのようですわね……」",
"360000131_59": "「結局、侵入者探しですか。面白くもなんともないですよ」",
"360000131_60": "「だからついてこなくていいと言ったのに」",
"360000131_61": "「ん……でも、この先は確か保管庫……でしたっけ?」",
"360000131_62": "「おおッ、楽しそうだゾッ!」",
"360000131_63": "「うーむ……さっきの反応……、\\n やはり、結界の解除に失敗したのでは……」",
"360000131_64": "「はッ、誰か来るッ!?\\n 隠れなければ……ッ」",
"360000131_65": "「ふむ、荒らされた様子は……、\\n 元から荒れているからわかりませんわね」",
"360000131_66": "「これじゃ、どこかに侵入者が隠れていたとしても――」",
"360000131_67": "「お宝探しだゾーッ!」",
"360000131_68": "「なッ、ちょっと待ちなさいッ!\\n 何をするつもりですか」",
"360000131_69": "「探し物があるんでしょう? 手伝ってあげますよ」",
"360000131_70": "「その手に持っている鍵束は何?」",
"360000131_71": "「さっきそこで拾ったんです。\\n きっと面白いお宝でも眠っているに違いないですよ」",
"360000131_72": "「ふざけないでッ!\\n 邪魔するつもりなら、今すぐ立ち去りなさいッ」",
"360000131_73": "「邪魔にはなってないと思いますよ。\\n 侵入者もお宝も、探すという意味では一緒ですし」",
"360000131_74": "「それに、あたしはあたしで、あなたはあなたで、\\n 互いにしたいことをしてればいいんじゃないですか」",
"360000131_75": "「……いいですわ。私は1人でも何も問題ありませんから」",
"360000131_76": "「おッ! この奥にお宝がありそうだゾッ!」",
"360000131_77": "「あッ……」",
"360000131_78": "「侵入者ッ!?\\n やはりここに隠れていたんですわねッ」",
"360000131_79": "「クソッ! こうなれば仕方ない……ッ!」",
"360000131_80": "「はぁ……あのバカ、面倒なものを見つけやがって」",
"360000131_81": "「面倒だと言うのなら、休んでいて構いませんわ。\\n この程度の相手、私だけで十分ですから」",
"360000131_82": "「はーい、それじゃガリィちゃんは休ませてもらいまーす」",
"360000131_83": "「よーし、あたしがみんな倒しちゃうゾーッ!」",
"360000131_84": "「話が通じてないやつが1人いますね。\\n まあ、好きにすればいいですけど……」",
"360000131_85": "「いきますわよッ!」"
}