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{
"322000811_0": "地下に眠る都市",
"322000811_1": "「なお行く手を阻まんとするかッ!」",
"322000811_2": "「何をそんなに護りたいっていうのッ!」",
"322000811_3": "「全部を相手するのも無駄だ、駆け抜けるぞッ!」",
"322000811_4": "「そうね、そして背後は……爆弾で足止めしつつ」",
"322000811_5": "「……爆破してよかったのか?\\n もしも雪音たちが後ろから来たらどうする」",
"322000811_6": "「爆弾はあくまでも足止めだから心配は――」",
"322000811_7": "「スピードを出しすぎたッ!\\n 氷が途切れても止まらね――ッ」",
"322000811_8": "「広いところに出ますよッ!\\n あ、違うッ、これって落ち――ッ」",
"322000811_9": "「<size=40>うわああああああ――ッ!</size>」",
"322000811_10": "「<size=40>きゃああああああ――ッ!</size>」",
"322000811_11": "「爆弾はあくまでも足止めだから心配は――」",
"322000811_12": "「<size=40>ああああああ――ッ!</size>」",
"322000811_13": "「……いらなかったみたいね」",
"322000811_14": "「……そのようだな」",
"322000811_15": "「いたた……思ったより落ちなくて\\n 助かったな……って、先輩ッ」",
"322000811_16": "「あいたた……おしりをぶつけてしまいました。\\n あれッ、マリア姉さんッ」",
"322000811_17": "「ようやく合流できたな。そちらは大事ないか」",
"322000811_18": "「なんとかってとこだな。\\n そっちも心象変化してたのか」",
"322000811_19": "「考えることは同じということだ」",
"322000811_20": "「マリア姉さん、やっと合流できた……よかった」",
"322000811_21": "「ええ、わたしもよ。\\n 見たところ怪我もなさそうでよかったわ」",
"322000811_22": "「さて……再会を喜ぶのもいいが、まずはこの場所だ」",
"322000811_23": "「ものすごく広いですね……」",
"322000811_24": "「地下深くにこんなに大きな空間があるなんて」",
"322000811_25": "「ここが目的地……でいいんだよな?」",
"322000811_26": "「たぶんね……このどこかに聖遺物があるんじゃないかしら」",
"322000811_27": "「ここをしらみつぶしに探すのは、随分と骨が折れそうだな」",
"322000811_28": "「これは――」",
"322000811_29": "「なんということでしょう。数々の冒険を繰り広げ、\\n ようやく辿り着いた遺跡の奥――」",
"322000811_30": "「そこには、広大な地下都市が広がっていたのです……」",
"322000811_31": "「無人の古代都市……どうやら都市部には罠が無いようね」",
"322000811_32": "「警備のロボットも現れないようだな。\\n だが、一応警戒は怠らないほうがいい」",
"322000811_33": "「昔はここに人が住んでたのか?\\n ……おい、あっちの建物」",
"322000811_34": "「あちらに見えるひときわ豪華な建造物は、\\n 古代の神の神殿なのでしょうか」",
"322000811_35": "「我々は恐れることなく調査に向かいます……」",
"322000811_36": "「探検隊は、古代神殿、そして神殿の物置……こういう神殿の\\n 物置のことをなんて呼ぶか、いい言葉はありますか」",
"322000811_37": "「ん? 宝殿などどうだ?」",
"322000811_38": "「ありがとうございますッ! 探検隊は古代神殿、そして宝殿から\\n いくつかの聖遺物と思しきものを発見しました……」",
"322000811_39": "「それらしいものはいくつか見つかったけれど、\\n ここでは詳細はわからないわね」",
"322000811_40": "「見た目には起動状態かすらわからないものばかりだな。\\n もしも起動状態にあったなら、下手に動かすのは危険だ」",
"322000811_41": "「それならどうするんですか?」",
"322000811_42": "「この場所の、聖遺物発見箇所を記したマップを作って\\n 報告すればいいんじゃないかしら」",
"322000811_43": "「<size=40>わかった。地図はあたしが描く……ッ!</size>」",
"322000811_44": "「<size=40>ええ……ッ! お願いするわッ!</size>」",
"322000811_45": "「雪音が雑務に自ら立候補するとは珍しいな。\\n どうやらこの場所を見て、よほど興奮しているらしい」",
"322000811_46": "「そういうことにしといてやる……」",
"322000811_47": "「とりあえず、もう少し奥へ行ってみるか?」",
"322000811_48": "「そうだな」",
"322000811_49": "「詳しい年代はわからないけど、\\n 先史文明期に造られた都市の可能性が高いんじゃないかしら」",
"322000811_50": "「それにしても、\\n こんな遺跡が手つかずで残ってるなんて」",
"322000811_51": "「うん。マムが見たらすごく喜びそう」",
"322000811_52": "「これが、フィーネの元の時代の都市かもしれないのか……」",
"322000811_53": "「わたしたちの知る文明より、何千年も昔にあった都市とは\\n 到底思えない……これが先史文明の技術なのか」",
"322000811_54": "「この見事な彫刻なんて、近代芸術に迫るものがあるわ……」",
"322000811_55": "「こんだけ発展してたのに、結局滅びちまうなんてな」",
"322000811_56": "「盛者必衰、諸行無常……あるいは、人ならざる者の\\n 手によってか」",
"322000811_57": "「この頃は、聖遺物を作ることもできたのかな?」",
"322000811_58": "「ええ、これまで発見された異端技術は、\\n こういった場所で作られたのかもしれないわね」",
"322000811_59": "「そろそろ街の端だが。時にあの一角、\\n 妙に綺麗に整地されているとは思わないか」",
"322000811_60": "「本当ね。とても長い年月放置されていたようには見えないわ」",
"322000811_61": "「ここは……もしかして墓、だろうか」",
"322000811_62": "「等間隔で石が立ってる。\\n 墓っぽいって言やあ墓っぽいかもな」",
"322000811_63": "「なんとなく、雰囲気も墓地みたいですね」",
"322000811_64": "「現代のものと様相は違うけれど、どうやらそうらしいわね」",
"322000811_65": "「侵入者 確認……」",
"322000811_66": "「現れやがったッ!」",
"322000811_67": "「たとえ古代人の墓所でも、\\n 攻撃を仕掛けてくるのであれば……ッ」",
"322000811_68": "「…………」",
"322000811_69": "「……なぜ、動かない?」",
"322000811_70": "「どうしたんでしょう……」",
"322000811_71": "「ちょっと待って、あのロボットの手ッ! 花を……ッ!」",
"322000811_72": "「もしかして、お墓に花をあげようとしているの……?」",
"322000811_73": "「ロボットが献花ッ!?」",
"322000811_74": "「待て。迂闊に前に出ては危険だッ!」",
"322000811_75": "「……ロボットさん、わたしたちは、敵じゃありません」",
"322000811_76": "「…………」",
"322000811_77": "「大丈夫です。\\n 攻撃してこなければ、こちらも何もしませんから」",
"322000811_78": "「…………」",
"322000811_79": "「……墓の手入れを始めやがった……」",
"322000811_80": "「無害、なのか」",
"322000811_81": "「襲っては来ないみたいですね」",
"322000811_82": "「じゃあ、お墓の管理用ロボットってこと……?」",
"322000811_83": "「……チガイマス」",
"322000811_84": "「えッ、会話ができるのッ!?」"
}