better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
61 lines
5.2 KiB
JSON
61 lines
5.2 KiB
JSON
{
|
||
"310001111_0": "海賊の絆",
|
||
"310001111_1": "「だからアニメだとそういうシーンでは\\n いい感じでエフェクトが入ってー」",
|
||
"310001111_2": "「ナイスな感じのエフェクトというのは、どういうものですか?」",
|
||
"310001111_3": "「それは場合によるけど、たとえば遠景に\\n 主人公の顔がオーバーラップして……」",
|
||
"310001111_4": "「ほらほら、前見て歩かないとぶつかるよ」",
|
||
"310001111_5": "「そうそう、アニメだとこういう時ぶつかって\\n それが運命的な――」",
|
||
"310001111_6": "「わッ!?」",
|
||
"310001111_7": "「言わんこっちゃない。\\n あ、キネクリ先輩。すみません、うちのが」",
|
||
"310001111_8": "「すみませんッ!」",
|
||
"310001111_9": "「落とした本、拾うの手伝います」",
|
||
"310001111_10": "「ああ……」",
|
||
"310001111_11": "「ん? この本は……」",
|
||
"310001111_12": "「『世界の海賊』、『黄金時代の海賊たち』。\\n 全部海賊の本?」",
|
||
"310001111_13": "「先輩、海賊が好きなんですかッ!?」",
|
||
"310001111_14": "「おすすめのアニメがあるんですッ!\\n 手始めに……いや、さすがにファンならアレは押さえてるか」",
|
||
"310001111_15": "「い、いや、ちょっと課題の調べものでな……」",
|
||
"310001111_16": "(実はあの戦い以来、海賊に興味がわいて\\n こっそり調べてたんだけど……)",
|
||
"310001111_17": "(海賊なんて絶対お断りだッ! とか言った手前、\\n それをあいつらに知られるわけにはいかねーし)",
|
||
"310001111_18": "「海賊って、ロマンチックですよね」",
|
||
"310001111_19": "「楽しそうだよね。\\n わたし、船長になってみたいかもッ!」",
|
||
"310001111_20": "「それはやめといた方がいいぞ……」",
|
||
"310001111_21": "(でも確かに……結構楽しかったかもな)",
|
||
"310001111_22": "(あのおっさんもフィーネも、今はネックレスの中に……。\\n あたしが呼びさえすれば、いつでも……)",
|
||
"310001111_23": "(……やめとこう。終わったんだ。\\n あいつらは亡霊、静かに眠れたら、それでいいだろ)",
|
||
"310001111_24": "「どうかしましたか?」",
|
||
"310001111_25": "「……いや、なんでもねえよ」",
|
||
"310001111_26": "「アルカ・ノイズの出現ポイントはその港の付近だッ!\\n 対応を頼むッ!」",
|
||
"310001111_27": "「わかりましたッ!」",
|
||
"310001111_28": "「周辺の避難は進んでますが、停泊中の客船内にまだ\\n 乗客が取り残されている模様ですッ!」",
|
||
"310001111_29": "「優先的に対処をお願いしますッ!」",
|
||
"310001111_30": "「了解しました」",
|
||
"310001111_31": "「は――ッ!」",
|
||
"310001111_32": "「最近は、やたらと海に縁があるなッ!」",
|
||
"310001111_33": "「アルカ・ノイズも、海が好きなのかなッ!」",
|
||
"310001111_34": "「それにしても、数が多いね」",
|
||
"310001111_35": "「客船を護るので精一杯デスッ!」",
|
||
"310001111_36": "「…………」",
|
||
"310001111_37": "「あれ……クリスちゃん、海見てどうしたの?」",
|
||
"310001111_38": "「け、警戒だッ!\\n 海のほうから来るかもしれねーからなッ!」",
|
||
"310001111_39": "「いや、その顔……。\\n 海賊たちのことを思い出していたんだろう」",
|
||
"310001111_40": "「やっぱり寂しいんデスね。わかる、わかるデス」",
|
||
"310001111_41": "「バ、バカッ! そんなんじゃねーよッ!」",
|
||
"310001111_42": "「そんな顔をしていると、いざ海賊になった時\\n あの者たちに幻滅されるぞ」",
|
||
"310001111_43": "「だからッ、ならねーって言ってるだろッ!」",
|
||
"310001111_44": "「アタシたちもお供するデスよ?\\n それでクリス先輩に勝って、キャプテンになるデス」",
|
||
"310001111_45": "「切ちゃん、諦めてなかったんだ」",
|
||
"310001111_46": "「当然デス。アタシは不屈のチャレンジャーデスッ!」",
|
||
"310001111_47": "「まったく、調子がいいんだから……」",
|
||
"310001111_48": "「クリスちゃんの海賊船だったら乗ってみたいなーッ!」",
|
||
"310001111_49": "「うるせえッ! バカッ!\\n この、バカッ!」",
|
||
"310001111_50": "(柄にもなく、センチメンタルになっちまってたな)",
|
||
"310001111_51": "(こないだ、しっかり気持ちに整理はつけたはずだったのに)",
|
||
"310001111_52": "「話し込んでる場合? 次が来るわよッ!」",
|
||
"310001111_53": "「集中しないと危ない」",
|
||
"310001111_54": "(短い間だったけど、あいつらとの絆は、\\n ちゃんとここにある――)",
|
||
"310001111_55": "「わかってるよ。すぐに片付けてやる」",
|
||
"310001111_56": "「Killter Ichaival tron」",
|
||
"310001111_57": "「いくぞッ!」",
|
||
"310001111_58": "<size=40>「野郎ども、獲物だッ!\\n 思い切り暴れてやれッ!」</size>"
|
||
} |