better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"309000621_0": "「あのー……それで、マリアさんたちは結局何を……?」",
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"309000621_1": "「説明がまだだったわね。\\n 実は、何者かが聖遺物や哲学兵装の横流しを行っていて――」",
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"309000621_2": "「――わたしとセレナが極秘裏に、それらを取り戻すために\\n 動いているのよ」",
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"309000621_3": "「正義のための怪盗ですッ!」",
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"309000621_4": "「か、かっこいいッ!\\n そういうことなら、わたしも協力しますッ!」",
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"309000621_5": "「そうね……今回の件はセレナと2人で\\n 片を付けるつもりだったけど、アルカ・ノイズのこともあるし」",
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"309000621_6": "「サポートをお願いするわ。よろしく」",
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"309000621_7": "「任せてくださいッ!」",
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"309000621_8": "「セレナはまだ戦闘は不慣れだから、\\n そちらであなたを頼りにすることもあると思う」",
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"309000621_9": "「わたしからも、よろしくお願いします」",
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"309000621_10": "「それで、どうしてこちらにいらしたんですか?」",
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"309000621_11": "「マリアさんがなかなか帰って来ないから、\\n 何かあったのかなーって」",
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"309000621_12": "「そうだったんですか。\\n それと、マムを助けてくれて本当にありがとうございました」",
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"309000621_13": "「いやー、お礼を言われるようなことじゃないよ」",
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"309000621_14": "「じゃあ、わたしは一回戻って師匠に報告だけして来ますね」",
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"309000621_15": "「待ってッ! 怪盗をやっていることと、\\n 新型ギアのことは言わないでちょうだい」",
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"309000621_16": "「極秘の任務、だからですね。わかりました」",
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"309000621_17": "(極秘だからというより、恥ずかしいからなんだけど……ッ!)",
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"309000621_18": "「それじゃ、いってきますッ!」",
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"309000621_19": "「お気をつけて」",
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"309000621_20": "「怪盗ギアかー……わたしもやってみたいなー」",
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"309000621_21": "「<size=40>怪盗ガングニール、参上ッ!</size>\\n ……なんちゃって」",
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"309000621_22": "「こちらでの息抜きもいいものね」",
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"309000621_23": "「夜になればまた仕事よ。\\n それまで、少し休みましょう」",
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"309000621_24": "「アイスでも買ってくるわ。先に座って待ってて」",
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"309000621_25": "「うん。わたし、ストロベリーがいいな。\\n ……あ、やっぱりバニラとストロベリーのダブルでもいい?」",
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"309000621_26": "「いいわよ。買ってくるわ」",
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"309000621_27": "「はあ……アイスって、甘くて冷たくて、おいしい……」",
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"309000621_28": "「フフ、セレナは大げさね。\\n 今はマムだってアイスくらい――」",
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"309000621_29": "「泥棒ーッ!」",
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"309000621_30": "「えッ!?」",
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"309000621_31": "「ええッ!?」",
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"309000621_32": "「ひったくりよッ!\\n 誰か、捕まえてーッ!」",
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"309000621_33": "(良かった、わたしたちのことじゃない)",
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"309000621_34": "「へッ! ぼーっとしてるお前が悪いんだよッ!」",
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"309000621_35": "「なら、あなたも油断するべきではないわねッ!」",
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"309000621_36": "「うげッ!?」",
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"309000621_37": "「おーッ、すげえッ!\\n あの美人、捕まえたぞッ!」",
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"309000621_38": "「かっこいいーッ!」",
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"309000621_39": "「脚なげーッ!」",
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"309000621_40": "「あ、ありがとうございますッ!」",
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"309000621_41": "「今だッ!」",
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"309000621_42": "「こいつ、大人しくしろッ!」",
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"309000621_43": "「ぐうう……ちくしょう」",
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"309000621_44": "「ふう。成り行きで捕まえたけど」",
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"309000621_45": "「姉さん、すごくかっこ良かった」",
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"309000621_46": "「そう?\\n でも、アイスは落としてしまったわね」",
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"309000621_47": "「ご協力、感謝します」",
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"309000621_48": "「――ッ!?」",
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"309000621_49": "「ただの成り行きよ」",
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"309000621_50": "(わたしたちの正体には……気付いていないみたいね。\\n とはいえ、いつ感づくかわからない)",
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"309000621_51": "「セレナ、いきましょう」",
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"309000621_52": "「うん」",
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"309000621_53": "「待ってッ!」",
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"309000621_54": "「……何かしら?」",
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"309000621_55": "「アイス、台無しにしてしまってすみません。\\n 良かったら、お礼をさせてもらえませんか?」",
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"309000621_56": "「え、ええ……そういうことなら、ご好意に甘えようかしら」",
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"309000621_57": "「はい、どうぞ。そちらは妹さんですか?」",
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"309000621_58": "「ありがとう。自慢の妹よ」",
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"309000621_59": "「自慢の姉さんです」",
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"309000621_60": "「フフ、仲が良いんですね」",
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"309000621_61": "「それにしても、お見事な動きでした。\\n 格闘技でもなされてるんですか?」",
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"309000621_62": "「ええ……まぁ、似たようなことを」",
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"309000621_63": "(姉さん、バレないかな……?)",
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"309000621_64": "(わたしも不安だけど、うろたえては余計に怪しまれるわ。\\n 堂々とするのよ、堂々と)",
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"309000621_65": "(わかった、堂々とだね)",
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"309000621_66": "「警察のお仕事って、大変そうですよね」",
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"309000621_67": "「たしかに大変だけど、私はこれが天職だと思っているので。\\n あッ、でも」",
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"309000621_68": "「なんですか?」",
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"309000621_69": "「最近は怪盗なんてのが出て……。\\n 予告状まで出して、まったく警察をなめてるとしか思えない」",
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"309000621_70": "「へ、へえ……」",
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"309000621_71": "「何が怪盗よッ!\\n あんなふざけた格好でッ!」",
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"309000621_72": "「け、結構可愛らしいって聞いてますけど……」",
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"309000621_73": "「それにファントムシスターズって、\\n 自分で名乗って恥ずかしくないのかしらッ!?」",
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"309000621_74": "「そ、そんな悪い名前じゃ……」",
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"309000621_75": "(姉さん、ごめん。余計な話題出しちゃった)",
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"309000621_76": "(愚痴を聞いて、やり過ごしましょう……)",
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"309000621_77": "(うん……)",
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"309000621_78": "「しかもなんなのッ!?\\n あの予告状の丸文字はッ! 緊迫感はどこにあるのッ!?」",
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"309000621_79": "「もうこんな時間、私はそろそろ署に戻らないと」",
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"309000621_80": "「なんだか愚痴ってしまいましたね。ごめんなさい。\\n 今回は、ご協力ありがとうございました」",
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"309000621_81": "「いえ、本当にたまたまだから」",
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"309000621_82": "「お仕事がんばってくださいね」",
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"309000621_83": "「はい。それでは失礼しますね」",
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"309000621_84": "(少々、ストレスを抱え込んでいるようだけど――)",
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"309000621_85": "(やはりこちらの世界の彼女も、真面目で良い人みたいね)"
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