xdutranslations/Missions/event024/325000711_translations_jpn.json
2019-10-25 17:33:24 -04:00

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{
"325000711_0": "閉鎖された空間",
"325000711_1": "「修理は終わった、これで正常に起動するはずだ」",
"325000711_2": "「ありがとうございますッ! それじゃあ、電源を入れますね」",
"325000711_3": "「――!?」",
"325000711_4": "「グリッドマンッ!」",
"325000711_5": "「響!? どうやら無事に復旧できたようだな。\\n 状況はどうなっている」",
"325000711_6": "「グリッドマン、状況説明の前に会わせたい者がいる」",
"325000711_7": "「繋いだ、これで表示されるはずだ」",
"325000711_8": "「久しぶりだな、グリッドマン!」",
"325000711_9": "「グリッドナイト! 君もここへ来ていたのか」",
"325000711_10": "「先の戦いでわたしに力を貸してくれた協力者です」",
"325000711_11": "「どうやって来たのかしらねえけど、\\n こいつの通信機に潜り込んでたんだ」",
"325000711_12": "「ふん……」",
"325000711_13": "「翼には自分から名乗ったのに、\\n わたしたちには自己紹介のつもしてくれないんですよ」",
"325000711_14": "「俺はグリッドマンを倒すためにここへ来た!\\n だから、グリッドマンと共に戦う」",
"325000711_15": "「おい、あんたたちの知り合いなんだろ。これ通訳してくれ……」",
"325000711_16": "「無理」",
"325000711_17": "「無理だねー」",
"325000711_18": "「すまない」",
"325000711_19": "「……」",
"325000711_20": "「彼は我々の味方だ。信頼してくれないだろうか」",
"325000711_21": "「わたしも同意見です、胸に感じたあれは熱く力強いものでした」",
"325000711_22": "「…………」",
"325000711_23": "「ええっと、それでは、味方ということでいいですよね」",
"325000711_24": "「ああ、グリッドマンは俺が倒す!」",
"325000711_25": "「……なんなんだ?」",
"325000711_26": "「だから、そこはフィーリングでなんとかしてくれ……」",
"325000711_27": "「そうそう、それはもうそういうものだと諦めて。\\n 街の調査でわかったことを先に話し合おうか」",
"325000711_28": "「修復される街、襲いかかってきた謎の少年。\\n そして、街の外へ出られない現状」",
"325000711_29": "「このことから私たちは1つの結論に辿り着いた」",
"325000711_30": "「それは、この世界は何者かによって創られた可能性が高いということ。\\n つまり、創り物の世界だ」",
"325000711_31": "「創られた世界?」",
"325000711_32": "「この世界には神様がいて、この世界を創ったってのか?\\n そんなの信じろって無理があるだろ」",
"325000711_33": "「まあ、普通なら信じられないけど、本当に根っから否定できる?」",
"325000711_34": "「グリッドマンたちや巨大怪獣、わたしたちの巨大化。\\n そして、そんな事態にも関わらず、あまり関心のない街の住人」",
"325000711_35": "「こんなに現実離れした状況だと、あり得るかもって思わない?」",
"325000711_36": "「それを言われると、確かにそうなんだけど……」",
"325000711_37": "「創られた世界ということであれば、\\n 必ず異常の中心、核となる存在がいるはずだ」",
"325000711_38": "「カルマノイズが何か関係してるんじゃないかな?」",
"325000711_39": "「カルマノイズとはそのようなこともできるのか?」",
"325000711_40": "「邪悪な瘴気で人に負の感情や破壊衝動を植え付けるカルマノイズなら\\n なんらかの影響を及ぼしている可能性はあるな」",
"325000711_41": "「だが、カルマノイズといえど、\\n これほど大きな影響を与えることができるだろうか」",
"325000711_42": "「それか、なんらかの聖遺物が悪さしているとか」",
"325000711_43": "「……」",
"325000711_44": "「もし、この世界が人の想いによって創られた世界だとしたら……」",
"325000711_45": "「それは、この世界全体が哲学兵装ということか?」",
"325000711_46": "「推測だけど」",
"325000711_47": "「その考え方は飛躍しすぎじゃないか。\\n 人の想いで、世界をまるまる創り出すなんて」",
"325000711_48": "「そうかしら。哲学兵装なんて何が起きるかわからないんだし、\\n それに、人の想いの力だって、何を起こすかわからない」",
"325000711_49": "「哲学兵装の中心部にカルマノイズが取り付いたとしたら、\\n 世界そのものに影響を与えるのも考えられる、か……」",
"325000711_50": "「ええ、形の無い哲学兵装なんてあまり考えられないけれど」",
"325000711_51": "「でも、カルマノイズの影響を受けたとしたら\\n 何が起きても不思議じゃないわ」",
"325000711_52": "「あの怪獣の出現だって、考えられなくもない……」",
"325000711_53": "「どうやら、彼女たちは真実に近づいてきているようだが\\n 私たちには理解するのが困難なようだ」",
"325000711_54": "「正直、置いてけぼりだよね」",
"325000711_55": "「あたしらも専門家じゃないからうまく説明できない……」",
"325000711_56": "「なら、そういうものだと思うことにするよ」",
"325000711_57": "「……」",
"325000711_58": "「難しい顔をしているみたいですけど、\\n 説明が必要でしたら――」",
"325000711_59": "「ち、違う、空気が変わった……」",
"325000711_60": "「みんな、何かがおかしい。警戒するんだ」",
"325000711_61": "「お前らは今のうちに変身しとけ。\\n きな臭い雰囲気になってきやがったぞ」",
"325000711_62": "「え? それってどういう――」",
"325000711_63": "「どうしてボクたちの邪魔をするの?」",
"325000711_64": "「なッ!? コイツ、どこから出てきたんだッ!」",
"325000711_65": "「君は一体、誰なの? 邪魔ってどういうこと?」",
"325000711_66": "「ただ、この世界で楽しく過ごしたいだけなのにッ!」",
"325000711_67": "「じ、地震――ッ!?」",
"325000711_68": "「プライマル・アクセプターが光ってるッ!?」",
"325000711_69": "「この揺れ、ただの地震ではないッ!」"
}