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and add keys so i don't have to deal with old shit later
2018-10-20 23:56:30 -04:00

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{
"302000521_0": "「……」",
"302000521_1": "(この力があれば、あたしも……)",
"302000521_2": "「ぐあああッ! どうなってやがる。\\n ギアが纏えない……身体が、裂けそうだ……」",
"302000521_3": "「……あたしの適合係数じゃ、イグナイトどころか、\\n あいつのペンダントすらまともに使えない」",
"302000521_4": "「いや、仮にあいつのペンダントが使えたとしても、\\n 今のあたしじゃ……」",
"302000521_5": "「所詮あたしはまがい物ってわけか……」",
"302000521_6": "「……翼は、あたしなんかより、ずっと凄いやつだった。\\n ツヴァイウィングの時だってそうだ……」",
"302000521_7": "「泣き虫だ弱虫だなんていつもからかっていたけど、\\n 本当は翼の方が強くて、何よりも輝いていたんだ」",
"302000521_8": "「翼という大きな片翼に対して、あたしというちっぽけな片翼。\\n バランスなんか、つり合いなんか取れちゃいなかった……」",
"302000521_9": "「だけど、それならあたしはこの大きな羽を持つ翼を少しでも\\n 助けてやりたい、傍で護ってやりたいと思っていたのに――」",
"302000521_10": "「助けられたのはあたしだったなんて――そんなのないだろッ!\\n なんで……どうしてあたしなんて護ったんだよ……」",
"302000521_11": "「あたし1人じゃ飛べないんだ……翼がいなきゃ、何も\\n 出来ないのはあたしの方だったのに――ッ」",
"302000521_12": "「ちくしょう……うわああああああ――ッ!」",
"302000521_13": "(……奏)",
"302000521_14": "(……わたしは奏の事を分かっていなかったのかもしれない)",
"302000521_15": "(奏だって、わたしより少し年上なだけだったんだ。\\n 迷いも、嘆きも、あって当たり前なんだ……",
"302000521_16": "(……ツヴァイウィングの頃、\\n わたしは奏にずっと支えられていた",
"302000521_17": "(だから、今度はわたしが奏を支えたい。奏が寄りかかっても\\n 倒れないくらいには、強くなれたはずだから……",
"302000521_18": "「……あたしが間違ってた。\\n 人のものを奪って、簡単に強くなろうなんて……」",
"302000521_19": "「やるならあたし自身の力を磨くしかない。\\n 強くならなきゃ、あたしはイズに復讐出来ない」",
"302000521_20": "「このガングニールはあたしが手に入れた、あたしの力なのに、\\n あたしがそれを疎かにしてた……」",
"302000521_21": "「もう一度、あたし自身を鍛え直してやるッ!」"
}