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2021-12-29 21:20:38 +03:00

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{
"368000911_0": "音の精霊って、なに?",
"368000911_1": "「ここだ……」",
"368000911_2": "「待って、響ってば……。",
"368000911_3": " ――えッ!?」",
"368000911_4": "「お前らも来たのか……」",
"368000911_5": "「クリス……。それに調ちゃんと切歌ちゃん」",
"368000911_6": "「ピアノの音が聴こえるデスよ。\\n 聴いていたら、ここに来なきゃいけない気がしたデス」",
"368000911_7": "「うん、呼ばれてるみたいな……」",
"368000911_8": "「2人もそうだったんだ。\\n わたしもそんな気がして……」",
"368000911_9": "「……お前たちも来ていたのか」",
"368000911_10": "「もしかして、翼さんもですか?」",
"368000911_11": "「ああ、この曲に導かれ、\\n 気付いたらここまで来ていた……」",
"368000911_12": "「ねえ……、あ、あれッ!\\n 奥のピアが光って――」",
"368000911_13": "「私は、音の精霊です。\\n ようやく気付いてもらえました……」",
"368000911_14": "「音の精霊……ッ!?\\n そうか、グリッドナイトが話していた……ッ ",
"368000911_15": "「お願いです、もう一度あなたたちの力を貸してください。\\n ガウマさんやグリッドナイトが窮地なんです……」",
"368000911_16": "「ガウマさんやグリッドナイトが……?」",
"368000911_17": "「怪獣を倒して、\\n いなくなっていた仲間も戻ったんじゃないんデスかッ」",
"368000911_18": "「いいえ、ガウマさんの仲間たちは、まだ戻れていません……」",
"368000911_19": "「彼らは世界と世界の狭間におり、保護されてます……。\\n 自力で戻ることは極めて困難な場所です」",
"368000911_20": "「でも……、それじゃわたしたちはどうしてこっちに……?」",
"368000911_21": "「恐らく転送能力を持った、怪獣の仕業です。\\n それを操っている者がいるのでしょう」",
"368000911_22": "「それってもしかして、シズムくん……?」",
"368000911_23": "「そこまでは分かりません。ですが、あなたたちが帰れたのは、\\n 転送怪獣を倒したからではありません」",
"368000911_24": "「転送怪獣はまだ生きていて、あなたたちに二度目の転送を\\n 行使しました。つまり、あの世界から追い返されたのです」",
"368000911_25": "「わたしたちは謀られたのか……。\\n 戦いは、終わっていなかったのだな」",
"368000911_26": "「ダイナゼノンは乗り手がおらず、グリッドナイトは負傷が\\n 癒えないまま、怪獣に対抗する術がほとんどありません……」",
"368000911_27": "「だからお願いです。\\n もう一度だけ、あなたたちの力を――」",
"368000911_28": "「そんなの、当たり前だよッ!」",
"368000911_29": "「ああ、戦友が窮地に陥っているならば、\\n これを助けることになんの躊躇があろうかッ」",
"368000911_30": "「右に同じデスッ!\\n そういうことなら、何度でもダイナゼンに乗るデスよッ」",
"368000911_31": "「わたしも同じ気持ち。\\n ガウマさんたちを、助けたい」",
"368000911_32": "「お、おいッ! やる気になってるのはいいけどよ。\\n どうやって向こうに行くつもりなんだよ……」",
"368000911_33": "「そうだよ。ギャラルホルンで行けるわけじゃないし、\\n 転送怪獣も敵の支配下なんでしょ」",
"368000911_34": "「大丈夫です。向こうの世界との繋がりがある\\n あなたたち人なら、私の力で送り届けることができます」",
"368000911_35": "「ならば懸念は払拭されたな」",
"368000911_36": "「未来、ちょっと行ってくるねッ!」",
"368000911_37": "「もう……。\\n ちゃんと無事に帰ってきてね」",
"368000911_38": "「あたしたちが蚊帳の外ってのは引っかかるけど、\\n せっかく行くからには、ちゃんとあっちを助けてこいよ」",
"368000911_39": "「ありがとう……。\\n グリッドナイトたちのこと、よろしくお願いします――」"
}