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"368000822_0": "「いつにも増して数が多いわねッ!」",
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"368000822_1": "「どうなってるんでしょう……?」",
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"368000822_2": "「どれだけいようが、\\n まとめて吹き飛ばせばいい話だッ!」",
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"368000822_3": "「よしッ! これで全部か――」",
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"368000822_4": "「しかし、いつまで続くのかしら……。\\n 毎日、この辺りにだけ湧いて出るのよね?」",
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"368000822_5": "「うむ、遠方から飛来するわけでもなく\\n 巣の捜索も一向に進展を見せていない」",
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"368000822_6": "「暫くは警戒を続ける他ないな」",
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"368000822_7": "「――ッ!? 何、この光ッ!」",
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"368000822_8": "「今度はなんだよッ!?」",
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"368000822_9": "「みんな離れてッ――」",
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"368000822_10": "「えーと、ここは……?」",
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"368000822_11": "「見覚えのある景観だな」",
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"368000822_12": "「――ッ!?」",
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"368000822_13": "「え? 翼も一緒にッ!?」",
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"368000822_14": "「響……、\\n ――響ィッ!」",
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"368000822_15": "「おおッ! 戻れたデースッ!」",
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"368000822_16": "「マリア、ただいま」",
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"368000822_17": "「そんなしれっと『ただいま』だなんてッ!\\n ――もうッ! あなたたちは心配ばかりかけてッ!」",
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"368000822_18": "「全く、消えた時も唐突なら、戻る時も唐突だな。\\n お帰り、先輩」",
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"368000822_19": "「すまない。心配をかけた」",
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"368000822_20": "「しかし何があったんだよ?\\n いきなりいなくなるから、こっちは大変だったんだぞ?」",
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"368000822_21": "「そうだよ、心配してたんだから……」",
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"368000822_22": "「うん……なんて言えばいいのか……、",
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"368000822_23": " 並行世界で、怪獣と戦ってきたんだよ」"
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