xdutranslations/Missions/event046/348000511_translations_jpn.json
2020-10-31 06:40:08 -04:00

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JSON
Raw Blame History

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{
"348000511_0": "怪我の功名ッ!?",
"348000511_1": "「……」",
"348000511_2": "「なんとか、この拠点まで戻ってくることができたな……」",
"348000511_3": "「俺は……」",
"348000511_4": "「先ほどの戦闘のことを悔やんでいるのか?」",
"348000511_5": "「ああ……」",
"348000511_6": "「敵がいるのに、あの剣に気を取られて油断したんだ。\\n だから、仲間を失って……」",
"348000511_7": "「あれくらいであの2人がやられたと、そう思っているのか?」",
"348000511_8": "「……っ!」",
"348000511_9": "「奏はそんなに弱くはない。\\n 必ず生きていると、わたしはそう信じている」",
"348000511_10": "「……」",
"348000511_11": "「君はどうだ……?」",
"348000511_12": "「俺もだ……。俺も、仲間を信じてる!\\n プレセアがあれくらいでやられるはずがない」",
"348000511_13": "「そして、ジーニアスもだ。\\n 絶対に全員揃って俺たちの世界に帰るんだ」",
"348000511_14": "「ああ、そうだな」",
"348000511_15": "「ありがとう、おかげで目が覚めた。\\n 今は落ち込んでる時間なんて無い」",
"348000511_16": "「仲間が無事だと信じて、\\n これからどうするかを考えなきゃいけないんだよな」",
"348000511_17": "「どうやら立ち直ったみたいね」",
"348000511_18": "「元気が無かったから心配してたんだよ」",
"348000511_19": "「2人とも……聞いてたのか」",
"348000511_20": "「私もプレセアとジーニアスのことを信じてるよ。\\n 人は絶対元気だって」",
"348000511_21": "「ああ。心配かけて悪かったな」",
"348000511_22": "「残った道具の確認をすると言っていたが、\\n どうだった」",
"348000511_23": "「グミや、ホーリィボトルはもう底をついてしまったわ」",
"348000511_24": "「さっきの戦闘で使い切っちゃったみたい……」",
"348000511_25": "「撤退するので精一杯だったし、仕方ないな」",
"348000511_26": "「それから、ルシエルの姿がどこにも見えないのよね……」",
"348000511_27": "「撤退する途中までは一緒にいたと思ったが……、\\n また姿をくらましたのか……」",
"348000511_28": "「どうも怪しいんだよな、あいつ……」",
"348000511_29": "「まあ、考えても仕方がないわ。\\n 今はこれからのことを考えましょう」",
"348000511_30": "「ああ。あの装置は、結局なんなのか……」",
"348000511_31": "「ロイド、触ってみて何かわかった?」",
"348000511_32": "「……あの剣を触ったとき、力を感じた」",
"348000511_33": "「じゃあ、やっぱりあれが……?」",
"348000511_34": "「でも、どこか違和感があったんだよな……」",
"348000511_35": "「違和感?」",
"348000511_36": "「俺はエターナルソードを、1度は使いこなしたんだ」",
"348000511_37": "「明確にどこがってことは説明できないんだけど、\\n そのときの感覚と、何かが違う気がするんだよ」",
"348000511_38": "「だけど、もっとよく調べてみないと、確かなことは……。\\n 役に立てなくて悪い……」",
"348000511_39": "「結局、一瞬しか触ることはできなかったしな。\\n 無理もない」",
"348000511_40": "「あの装置に組み込まれた剣がエターナルソードか、別のものか、\\n 一旦は棚上げにするとしよう」",
"348000511_41": "「わかっていることは、あの装置を破壊しないと、\\n この時空間から出ることができないってことね」",
"348000511_42": "「中途半端に動かすとさっきみたいなことに……。\\n やるなら、一気にやるしかないんだな……」",
"348000511_43": "「だけど、もしあれが本当にエターナルソードだったとして、\\n それを壊してしまったら……」",
"348000511_44": "「シルヴァラントとテセアラを1つにする方法が無くなって、\\n 世界は滅んでしまう……」",
"348000511_45": "「そんなの、どうしたらいいんだよ……」",
"348000511_46": "「……」",
"348000511_47": "(元の世界に戻る方法はあるにはある……。\\n しかしそれは、何かを犠牲にする方法かもしれない……",
"348000511_48": "(いずれは答えを出さなくてはいけない。\\n それが、どういう形であれ……"
}