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2020-08-28 11:18:17 +02:00

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{
"342000931_0": "「ジャネットッ!\\n 約束通り、お前を救いに来たッ」",
"342000931_1": "「戯言をッ! そんな話をした覚えはありませんッ!」",
"342000931_2": "(やはり、ジャネットは再び洗脳を施されている……だがッ!)",
"342000931_3": "「思い出せ、お前自身をッ! 故郷の光景をッ!\\n お前はなんのために戦っているッ」",
"342000931_4": "「知れたことですッ!\\n 全ての人を苦しみから解放するためッ」",
"342000931_5": "「人の世は苦しみに満ちている……。\\n だからわたしが変えるのですッ」",
"342000931_6": "「苦しみに満ちてなどいないッ!\\n それをお前は知っているはずだッ」",
"342000931_7": "「知ったかぶりを……ッ!\\n あなたが何を知っているというのですッ」",
"342000931_8": "「ぐッ……。全て、知っているさ。\\n 私は、ずっとお前を見てきたんだ……あの火刑の瞬間も」",
"342000931_9": "「何故、避けずに……なんなのです……。\\n どうして、わたしをそんな目で――ッ」",
"342000931_10": "「――ッ!? どうした、太刀筋が鈍っているぞ……」",
"342000931_11": "「その目をやめなさいッ! あなたにそのような――、\\n 大切な者を見るような目を向けられる筋合いはありませんッ」",
"342000931_12": "「あるッ!\\n 私はお前を、ジャネットを大切に思っていた……」",
"342000931_13": "「あなたがわたしを処刑場に送ったはずッ!\\n そう言ったッ ならば、どうしてッ」",
"342000931_14": "「ああ。お前が処刑場へ進むことになったのは、\\n 確かに私の責任だ……」",
"342000931_15": "「ならば、あなたはわたしの敵でしょうッ!」",
"342000931_16": "「だから、思い出してくれ。あのときを。\\n 火刑に処される時、お前が何を思っていたのかを……」",
"342000931_17": "「あの日の、炎の……?」",
"342000931_18": "「あの日、最後の瞬間にお前が思ったことが私への恨みなら、\\n その刃を私は受け入れよう。ジャネットにはその権利がある」",
"342000931_19": "「――考えるまでもありませんッ!\\n あの炎の熱さを、わたしは覚えているッ」",
"342000931_20": "「だから、わたしは、わたしを死へと追いやった\\n あなたを許さないッ」",
"342000931_21": "「だから復讐をしたいのか?」",
"342000931_22": "「復讐ではありませんッ! これは神罰ですッ!\\n 受けなさい――ッ」",
"342000931_23": "「――ならば私は、お前に倒されるわけにはいかない」",
"342000931_24": "「私に刃を突き立てていいのは、ジャネットだけの権利だ。\\n お前に渡すわけにはいかない」",
"342000931_25": "「ジャネットはわたしの名前ですッ!\\n そのわたしの刃を受け入れないと言うのですかッ」",
"342000931_26": "「お前はジル・ド・レェに都合のいいことだけを吹き込まれた、\\n ジャンヌ・ダルクの紛い物だッ」",
"342000931_27": "「黙れッ! わたしこそがジャンヌ・ダルクッ!\\n 世界を救う聖女なのですッ」",
"342000931_28": "「ちいッ、厄介な……。\\n これほどまでの力を隠していましたかッ」",
"342000931_29": "「どうしたッ! 戦いは数ではなかったのかッ!?\\n この程度の力では、オレは倒せんぞッ」",
"342000931_30": "「みんなを返してもらいますッ!」",
"342000931_31": "「薄汚いネズミから聖女の輝きの情報を得ましたかッ!\\n 全く、さっさと駆除しておくべきでしたよッ」",
"342000931_32": "「ですが、この場さえ乗り切れば私たちの勝利ですッ!\\n 取り込んでいる存在を全てエネルギーにしてしまえばッ」",
"342000931_33": "「そんなこと、絶対にさせるもんかああああッ!」",
"342000931_34": "「うぐッ……馬鹿力めッ!」",
"342000931_35": "「オレのものを取り返すついでに、何もかも奪い取ってやるッ!」"
}