36 lines
2.7 KiB
JSON
36 lines
2.7 KiB
JSON
{
|
||
"365000111_0": "未知の世界へッ!",
|
||
"365000111_1": "「ここは……どこ……?」",
|
||
"365000111_2": "「ねえ、クリスちゃん――」",
|
||
"365000111_3": "「――って、いないッ!?」",
|
||
"365000111_4": "「クリスちゃーーーんッ!!\\n どこなのーーーッ!!」",
|
||
"365000111_5": "「…………」",
|
||
"365000111_6": "(わたし1人、だけなんだ……)",
|
||
"365000111_7": "「……いやッ! まだそうと決まったわけじゃない。\\n 案外近くにいるかもしれないし、探しに――」",
|
||
"365000111_8": "「…………」",
|
||
"365000111_9": "「――ッ!?」",
|
||
"365000111_10": "「――!!」",
|
||
"365000111_11": "「うわッ!?」",
|
||
"365000111_12": "「この威力……この気配……、\\n 明らかに人間じゃないッ!」",
|
||
"365000111_13": "「しかも――」",
|
||
"365000111_14": "「囲まれちゃったッ!?」",
|
||
"365000111_15": "「ええっと……。わたし、友達を探していまして、\\n 決して怪しいものではないのですが……」",
|
||
"365000111_16": "「…………」",
|
||
"365000111_17": "「なんとなくそんな気がしてたけど、やっぱり話が通じないッ!\\n それにこの殺気……ッ!」",
|
||
"365000111_18": "「だったら――。\\n 抵抗させてもらいますッ!」",
|
||
"365000111_19": "「クリスちゃんに会う前に、\\n 倒れるわけにはいかないのでえええッ!」",
|
||
"365000111_20": "「なんとか切り抜けたけど、\\n 何だったんだろう、あの人(?)たち……」",
|
||
"365000111_21": "「それに、ここはいったいどこなんだろう?」",
|
||
"365000111_22": "「よく見るとあの神殿、世界史の教科書で前に見たような……。\\n 確か、ヨーロッパの神殿があんな感じだったような??」",
|
||
"365000111_23": "「未来と『行きたいねー』なんて話してたけど、\\n こんな形で来るなんて想定外だよう……」",
|
||
"365000111_24": "「……通信機も繋がらないし、\\n 並行世界だよね、きっと……」",
|
||
"365000111_25": "「――ん?」",
|
||
"365000111_26": "「…………」",
|
||
"365000111_27": "「色のある人……ッ! よかったッ!\\n あの――」",
|
||
"365000111_28": "「見つけたぞ!」",
|
||
"365000111_29": "「え――?」",
|
||
"365000111_30": "「いくぞ! ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>――!!」",
|
||
"365000111_31": "「うわあああああ――ッ!?」",
|
||
"365000111_32": "「おまえが邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主だな!\\n もう逃がさないぞ!」",
|
||
"365000111_33": "「コ……、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……?」"
|
||
} |