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{
"401000911_0": "世界蛇を追う者",
"401000911_1": "「んん……」",
"401000911_2": "「気が付いたみたいね」",
"401000911_3": "「えッ!? どうしてここに?」",
"401000911_4": "「あなたが空間の外に飛ばされちゃったから、\\n 慌てて追いかけて来たのよ」",
"401000911_5": "「わたしを追って……?」",
"401000911_6": "「わたし、1人で途方にくれて……うく……ッ!」",
"401000911_7": "「まだ傷の手当てをしてる最中だから\\n 動かないほうがいいわ」",
"401000911_8": "「治療まで……。\\n 本当にありがとうございます」",
"401000911_9": "「気にしないで」",
"401000911_10": "「あの……、ここは、どこなんですか?\\n あなたは一体……」",
"401000911_11": "「質問は1つずつね。\\n まず、つ目の答え」",
"401000911_12": "「空間の外へ放り出されたのが、\\n 出口付近だったことから」",
"401000911_13": "「恐らくはあなたが行こうとしていた世界だと思う。\\n 座標から見るとロサンゼルス周辺かな」",
"401000911_14": "「放り出されたから、\\n ギャラルホルンの出入り口とは座標がずれてしまった」",
"401000911_15": "「なるほど、あの怪物のせいで……」",
"401000911_16": "「でも、ここが……ロサンゼルス?\\n 何もないですけど……」",
"401000911_17": "「わたしもこの世界のことは詳しくはわからないけど、\\n 座標は間違っていないわ」",
"401000911_18": "「あなたは……えーと……」",
"401000911_19": "「わたしはミーナ。ミーナ・ヴェルトカッツェよ。\\n スクルドという組織に属しているの」",
"401000911_20": "「……ミーナさん。\\n よろしくお願いします」",
"401000911_21": "「あの、スクルドと言うのは……?」",
"401000911_22": "「世界蛇とそれが生み出す『ガンド』を\\n 倒すことを目的としている組織」",
"401000911_23": "「あの世界蛇を……ッ!\\n ガンドというのはなんですか」",
"401000911_24": "「あの黒いノイズのこと」",
"401000911_25": "「わたしたちがカルマノイズと呼んでる、あの……」",
"401000911_26": "「カルマノイズか、\\n それも悪くないネーミングかもね」",
"401000911_27": "「あのノイズは一体なんなんですか?」",
"401000911_28": "「世界蛇の影響を受け、\\n 呪いを身に宿した特殊なイズよ」",
"401000911_29": "「やっぱり、世界蛇がカルマノイズ……ガンドを\\n 生み出していたんですね」",
"401000911_30": "「あなたたちは、世界蛇を認識しないままに\\n ガンドの対処をしていたみたいね」",
"401000911_31": "「世界蛇って一体………」",
"401000911_32": "「それは『世界を滅ぼすもの』と定義されたことで、\\n 世界そのものを餌として活動する人類最大の敵」",
"401000911_33": "「既に幾つもの可能性の世界が\\n 世界蛇によって食らい尽くされ、枯れ果てている」",
"401000911_34": "「せ、世界を食べる……。そんな――。\\n それじゃ、わたしたちの世界もいずれ……」",
"401000911_35": "「ええ。その可能性は十分にあるわ。\\n 今日かもしれないし、明日かもしれない」",
"401000911_36": "「100年先かもしれない、\\n でも、放っておけば、いずれ滅ぼされる」",
"401000911_37": "「…………」",
"401000911_38": "「いきなり現れた人に言われても、信じられないかもしれないけど」",
"401000911_39": "「いいえ、信じます」",
"401000911_40": "「嘘をつく理由もないと思いますから」",
"401000911_41": "「そう?」",
"401000911_42": "(早く、みんなに伝えないとッ!)",
"401000911_43": "「……さ、とりあえず応急手当は済んだわ」",
"401000911_44": "「ありがとうございます」",
"401000911_45": "「ところで、\\n あなたはどうしてギャラルホルンを使っていたの」",
"401000911_46": "「ギャラルホルンが強いアラートを発して、\\n 並行世界を調査するために仲間が向かったんですけど……」",
"401000911_47": "「心配でわたしも追ってきたら、こんなことに……」",
"401000911_48": "「ギャラルホルンのアラート……ということは目的は同じね。\\n 世界蛇を追ってきた、と」",
"401000911_49": "「え? ギャラルホルンは世界蛇に反応するんですか?」",
"401000911_50": "「ええ、そうよ」",
"401000911_51": "「てっきり、カルマノイズに反応するのかと……」",
"401000911_52": "「先ほども言ったけど、それは、世界蛇から産み落とされた存在。\\n だからギャラルホルンも反応するの」",
"401000911_53": "「空間内で接触した敵も同じ、\\n 世界蛇より産み落とされた存在なのだから」",
"401000911_54": "「それじゃ、ギャラルホルンは……」",
"401000911_55": "「世界蛇を感知し、危機を知らせる完全聖遺物よ。\\n それには、世界蛇を倒してほしいという願いも込められている」",
"401000911_56": "「そう、だったんですか……」",
"401000911_57": "「さて、続きは後にして、仲間たちを探しましょうか」",
"401000911_58": "「はい、でも、どうやって?」",
"401000911_59": "「そこが問題ね。あなた……、えーと」",
"401000911_60": "「あ、未来と言います。小日向未来。\\n すいません、自己紹介がまだでした」",
"401000911_61": "「未来ちゃんね。\\n あなた、何か連絡手段とか持ってない」",
"401000911_62": "「いえ、すみません……」",
"401000911_63": "(空間には戻れるけど、\\n 今戻ったら完全に仲間とはぐれそうだし……",
"401000911_64": "「仕方ない、その辺を調べつつ、\\n わたしの仲間が来るのを待ちましょう」",
"401000911_65": "「ミーナさんの仲間?」",
"401000911_66": "「ええ。あなたを追って咄嗟に飛び出したから、わたしもはぐれ\\n ちゃったの。でも多分待っていれば向こうからやってくるわ」",
"401000911_67": "「合流さえすれば、色々と装備もあるし、\\n あなたの仲間も探せると思うわよ」",
"401000911_68": "「……なんだか、すみません。\\n だけど人じゃなくなってほっとしました」",
"401000911_69": "「それは、追ってきたかいがあったわね」",
"401000911_70": "「本当に、ありがとうございます」"
}