better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"401000311_0": "小さな歌姫",
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"401000311_1": "「わたしはベル。\\n よろしくね、お姉ちゃんたちッ!」",
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"401000311_2": "「ベル……ええと、君は一体――」",
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"401000311_3": "「彼女は特異災害対策課のメンバーの1人です」",
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"401000311_4": "「この組織の……?」",
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"401000311_5": "「あなたたちが、成功例なのね」",
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"401000311_6": "「成功例?」",
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"401000311_7": "「シンフォギア装者になれたってこと」",
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"401000311_8": "「わたしは、なりそこないだから」",
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"401000311_9": "「なりそこない……?」",
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"401000311_10": "「こう見えて、わたしも装者候補だったの」",
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"401000311_11": "「訓練を積んだけど、\\n 結局、聖遺物のコンダクターとなることができなくて」",
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"401000311_12": "「結果としては、装者なりそこないって感じ」",
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"401000311_13": "「そんな、なりそこないだなんて」",
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"401000311_14": "「ベルは日本における数少ない可能性でしたが、\\n 我々の保有する聖遺物ではどれも適合には至らず」",
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"401000311_15": "「結果、ベルは装者候補のままとなっているのです」",
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"401000311_16": "「惜しいところまではいってたと思うんだけどなー」",
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"401000311_17": "(かつての奏を思えば、相当の苦労をしただろうことは\\n 察しが付く……。こんな少女が……)",
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"401000311_18": "「今もここでがんばってるんだから、\\n ベルちゃんはすごいと思うよ」",
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"401000311_19": "「へへー。ありがと。確かに訓練も実験も大変だったかな」",
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"401000311_20": "「我々がもっと多くの情報を持ち、\\n サポートできればよかったのですが」",
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"401000311_21": "「状況が状況ですから、仕方のないことだと思います」",
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"401000311_22": "「だけどねッ!」",
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"401000311_23": "「装者でなくても歌は唄える。\\n 歌でみんなに希望を与えることはできるよッ!」",
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"401000311_24": "「歌で希望を与える……か。いいじゃないか」",
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"401000311_25": "「だからここでの仕事の傍ら、\\n チャリティライブの活動をしてるの」",
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"401000311_26": "「それでは、君もステージに立つということなのか?」",
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"401000311_27": "「ええ、そうよ。\\n 歌でみんなに希望を与えるのッ!」",
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"401000311_28": "「そんなこと考えるなんて、すごいよ、ベルちゃんッ!\\n ううん、考えるだけじゃなくて、実行までしてるなんてッ!」",
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"401000311_29": "「ああ、すごい行動力だな」",
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"401000311_30": "「えへへ、ありがとッ!」",
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"401000311_31": "「同じアーティストとして、尊敬に値するな」",
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"401000311_32": "「同じってことは、それじゃあ、あなたも?」",
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"401000311_33": "「わたしたちの世界での翼さんは、\\n 超有名アーティストなんだよーッ!」",
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"401000311_34": "「そう言われると手前味噌のようで気が引けるが……」",
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"401000311_35": "「いいんじゃないか、本当のことだしよ」",
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"401000311_36": "「装者をしながらアーティストも? すごいッ!\\n じゃあ、わたしたちは仲間だね」",
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"401000311_37": "「ああ、そのとおりだ」",
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"401000311_38": "「もうすぐ大規模なチャリティライブを予定しています。\\n よかったらみなさんの席も用意しますが」",
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"401000311_39": "「それはいい考えッ!\\n お姉ちゃんたち、是非、わたしの歌を聴きに来てッ!」",
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"401000311_40": "「ほんとにッ!?\\n 行くよッ! 絶対行くッ!」",
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"401000311_41": "「ああ、そうさせてもらうよ」",
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"401000311_42": "「そんじゃ、ライブを成功させるためにも、\\n あの世界蛇はあたしたちが絶対倒さないとなッ!」",
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"401000311_43": "「うん、そうだね」",
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"401000311_44": "「ありがと、本物の装者のお姉ちゃんたちが\\n 手伝ってくれるなら心強いよッ!」",
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"401000311_45": "「ええ、ご協力本当に感謝します」",
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"401000311_46": "「……ともあれ、同じ志の組織と出会え、\\n こうして寝床も用意してもらったのは僥倖だな」",
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"401000311_47": "「セーフハウスになってるって話だし、\\n あたしたちの存在もうまく隠してくれんだろ」",
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"401000311_48": "「現地で連携が取れるのはありがたい」",
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"401000311_49": "「でも……世界蛇はどうしたらいいのかな」",
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"401000311_50": "「アレはな……、\\n なんとかしなきゃなって気持ちはあるけど――」",
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"401000311_51": "「うーん、S2CAは一応効いてたみたいだけど」",
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"401000311_52": "「仮に連発でもできれば突破口となるかもしれないが、\\n それは流石に立花の身体が持たないからな……」",
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"401000311_53": "「やっぱり、連携だけじゃ難しい、よね……」",
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"401000311_54": "「カルマノイズならまだしも、\\n アレ相手にはちょっと厳しいよな……」",
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"401000311_55": "「可能性があるとするなら、向こうに残った者も含めた、\\n 装者全員によるS2CAくらいと思われるが――」",
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"401000311_56": "「先の戦いのあのダメージを見る限り、それで倒せるという\\n 保証はどこにもない」",
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"401000311_57": "「ああ。それこそ失敗したら打つ手なしになっちまう……。\\n せめてなんか弱点でもありゃいいんだけどな」",
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"401000311_58": "「それはそうだが、調べるためには\\n まだまだ時間が必要だな……」",
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"401000311_59": "「ここの特異災害対策課の人が突き止めてくれるかも?」",
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"401000311_60": "「あたしらよりも接触している期間が長い分、\\n 可能性はあるかもな」",
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"401000311_61": "「そうだな、そのためにも可能な限り協力した方がいいだろう」",
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"401000311_62": "「うん、それと、ベルちゃん。\\n ライブ絶対成功させてあげたいねッ!」",
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"401000311_63": "「ああ。\\n あいつの考えは共感できるし、叶えてやりたいよな」",
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"401000311_64": "「装者に至れずもなお、人の心に歌で\\n 希望を与えたいという想い。是非とも応援しよう」",
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"401000311_65": "「はいッ!\\n それまでに、世界蛇をやっつけないとッ!」",
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"401000311_66": "「ああ。そうだな」"
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