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JSON
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{
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"327000411_0": "奪われたラピス",
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"327000411_1": "「邪魔だッ!」",
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"327000411_2": "「ペーリー……」",
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"327000411_3": "「あのー……、\\n このまま闇雲に進んでていいんですか?」",
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"327000411_4": "「闇雲に進んでいるなんてことはないワケダが」",
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"327000411_5": "「この先に、パークの管理システムにアクセスできる場所があるの」",
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"327000411_6": "「それを利用すれば、\\n パークの状況を確認することができるワケダ」",
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"327000411_7": "「なるほど、そんなものがあったんですね」",
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"327000411_8": "「ただあちらも、それが重要なものだと認識しているのか、\\n マスコットたちが厳重に配置されているようだな」",
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"327000411_9": "「まーた出てきたのね。ちゃちゃっと片付けちゃいましょッ!」",
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"327000411_10": "「……」",
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"327000411_11": "「……」",
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"327000411_12": "「おチビちゃんたち、ちょっと顔色が悪いみたいだけど\\n 調子悪いの? 大丈夫?」",
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"327000411_13": "「マスコットを壊してるからだと思います。\\n 正直、わたしもちょっと、胸がモヤモヤっとしてますから」",
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"327000411_14": "「普段はもうちょいシャキッとしてんだけどな。\\n ここまでへこまれるとは思ってなかったよ」",
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"327000411_15": "「できれば、戦わずに逃げたいデス」",
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"327000411_16": "「そんなことを言ってる場合ではないッ!\\n あれは敵だ。戦うものとして、割り切れッ!」",
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"327000411_17": "「……そう、ですよね。\\n ごめんなさい。あとでちゃんと直してあげるからね……」",
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"327000411_18": "「アタシも協力するデスッ!\\n 戦いが終わったら、みんなで直すデスよッ!」",
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"327000411_19": "「そう簡単に直せるとは思えないワケダ」",
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"327000411_20": "「ならば、直しやすいように壊すとしよう。\\n 動きさえ止めてしまえばいいわけだからな」",
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"327000411_21": "「難しいことを簡単に言ってくれるわねッ!」"
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} |