32 lines
3.0 KiB
JSON
32 lines
3.0 KiB
JSON
{
|
||
"326000131_0": "「ふう、ただいまーッ!」",
|
||
"326000131_1": "「お帰りなさい、響ッ!」",
|
||
"326000131_2": "「マリアも、お帰りなさい」",
|
||
"326000131_3": "「お帰りなさいデース」",
|
||
"326000131_4": "「ただいま。\\n 早速なんだけど、エルフナインはいる?」",
|
||
"326000131_5": "「何かあったの?」",
|
||
"326000131_6": "「この子のメディカルチェックをお願いしたいの。\\n なるべく詳細にね」",
|
||
"326000131_7": "「え、響の……?」",
|
||
"326000131_8": "「お疲れさん。よくやってくれた。\\n それで、響くんはどうした?」",
|
||
"326000131_9": "「メディカルチェックをお願いしているわ。\\n ちょっと向こうで戦った時に気になることがあって」",
|
||
"326000131_10": "「……どういうことだ?」",
|
||
"326000131_11": "「戦闘直後に倒れたの。攻撃を受けたわけではないのだけれど、\\n 急に頭が痛いと苦しみだして……」",
|
||
"326000131_12": "「それは心配だな……」",
|
||
"326000131_13": "「すぐに治まったし、一時的なものだとは思うの。\\n ただ、何があるかわからないしね……」",
|
||
"326000131_14": "「それで今はメディカルチェック中ってことか」",
|
||
"326000131_15": "「はい。未来さんも付き添いで」",
|
||
"326000131_16": "「エルフナインにお願いしてるデスよ」",
|
||
"326000131_17": "「そうか……。響くんに大事がなければいいが……」",
|
||
"326000131_18": "「……まあ予定外の事態があったとはいえ、ギャラルホルンの\\n アラートに迅速に対処できたのは喜ぶべきことだろう」",
|
||
"326000131_19": "「ええ。それに、他にも1つ収穫があったわ」",
|
||
"326000131_20": "「収穫……聞かせてもらえるか?」",
|
||
"326000131_21": "「もちろん。向こうからデータも受け取ってきているから、\\n それを見ながら説明させてもらうわ」",
|
||
"326000131_22": "「……なるほど。カルマノイズ対策か」",
|
||
"326000131_23": "「そんな方法があったなんて……」",
|
||
"326000131_24": "「さすがは了子さん……」",
|
||
"326000131_25": "「このデータや方策はなるべく共有した方がいいと思うの。\\n 特に、装者の少ない世界に必要なものだから」",
|
||
"326000131_26": "「ああ、もちろんだ。\\n 志を同じくする並行世界にも、知らせた方がいいだろうな」",
|
||
"326000131_27": "「データについてはエルフナインくんにも手が空き次第、\\n 確認してもらおう」",
|
||
"326000131_28": "「こちらの保持するデータによる補完もできるかもしれん。\\n ご苦労だった。ゆっくり休んでくれ」",
|
||
"326000131_29": "「ええ、あの子のメディカルチェックの結果を確認したら、\\n ゆっくり休ませてもらうわ。……弾丸ツアーだったものね」"
|
||
} |