better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"315000911_0": "調べ歌う二重唱",
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"315000911_1": "「――えッ?」",
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"315000911_2": "「調……今、なんて言ったデスか?」",
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"315000911_3": "「嘘……デスよね……?」",
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"315000911_4": "「嘘じゃない。何度も言わせないで」",
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"315000911_5": "「わたしは、切ちゃんが大嫌いになったの」",
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"315000911_6": "「仲直りなんて、二度とするつもりはないよ」",
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"315000911_7": "「ど、どうしてデス……」",
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"315000911_8": "「分からないの?\\n ホント、切ちゃんてお気楽だね」",
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"315000911_9": "「だって切ちゃん、\\n ずっと足を引っ張ってばかりじゃない」",
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"315000911_10": "「さっきの失敗も、これまでのピンチもそう」",
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"315000911_11": "「全部、切ちゃんのせいだって、気づいたの」",
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"315000911_12": "「だからもう、切ちゃんとは一緒にいたくない」",
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"315000911_13": "「これ以上、迷惑をかけられるのは懲り懲り」",
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"315000911_14": "「そんな、調……アタシは……」",
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"315000911_15": "「嘘……嘘だよね、切ちゃん?」",
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"315000911_16": "「あー、もう。馴れ馴れしいデスよ」",
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"315000911_17": "「もう二度と、話しかけないでほしいデス」",
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"315000911_18": "「切ちゃん……そんなこと言わないで、切ちゃんッ!」",
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"315000911_19": "「キンキンうるさいデスね。\\n そういう所がイヤなんデス」",
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"315000911_20": "「お姉さんぶって、いちいち偉そうなんデスよ」",
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"315000911_21": "「そんな大大大ッ嫌いな調となんて、\\n もう話すつもりなんてないデス」",
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"315000911_22": "「そんな……」",
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"315000911_23": "「嫌いだなんて……言わないで……」",
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"315000911_24": "「切ちゃん、お願い……」",
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"315000911_25": "「嫌いなものを嫌いって言って、何が悪いんデスか?」",
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"315000911_26": "「切ちゃん……」",
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"315000911_27": "「くらえデースッ!」",
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"315000911_28": "「やぁ――ッ!」",
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"315000911_29": "「くッ!」",
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"315000911_30": "(今のは反応が遅かったら危なかった……)",
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"315000911_31": "(マリアロボのAI支援があるから、なんとか戦えてるけど)",
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"315000911_32": "(普段のギアだったら、やられていたかもしれないわ)",
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"315000911_33": "「これ以上の抵抗は無駄デス」",
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"315000911_34": "「そう、無駄無駄」",
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"315000911_35": "「そこをどきなさいッ!」",
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"315000911_36": "「わたしは2人のところに行かなきゃいけないのよッ!」",
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"315000911_37": "「それこそ無駄だよ」",
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"315000911_38": "「その通りデス」",
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"315000911_39": "「そろそろ、あの2人、心がポッキリ折れてる頃デース」",
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"315000911_40": "「うん。絆なんてズタズタ。修復不能になってるよ、きっと」",
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"315000911_41": "「その通りよ」",
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"315000911_42": "「人間の絆なんて、愛なんて、脆いものよ」",
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"315000911_43": "「だから有史以来、人間の歴史に不和と争いは絶えない。\\n 言うなれば、これは必然の帰結――」",
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"315000911_44": "「だから……あなたも、いい加減に観念したらどう?」",
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"315000911_45": "「……フフ」",
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"315000911_46": "「何がおかしいの?\\n いえ、恐怖で頭でもおかしくなった?」",
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"315000911_47": "「失礼ね。あなたたちの戯言がおかしかっただけよ。\\n 本当に、滑稽だわ」",
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"315000911_48": "「なんですって?」",
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"315000911_49": "「あなたたちに人間の――あの子たちの、\\n いったい何が分かるというの?」",
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"315000911_50": "「あの子たちの絆は……。\\n あなたたちなんかが思ってるよりずっと強い」",
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"315000911_51": "「だから、どんなにこじれたって、ケンカしたって――」",
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"315000911_52": "「絶対になくなったりなんてしないッ!」",
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"315000911_53": "「わたしはそれを知っている。\\n 2人の絆を、信じてるッ!」",
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"315000911_54": "「厳然たる現実を感情で否定するなんて非理論的だわ」",
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"315000911_55": "「これだから下等な人間は嫌。\\n 感情こそが人間の最大の瑕疵であり矛盾の元凶だというのに」",
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"315000911_56": "「ならば――せめて甘い夢想を胸に抱いたまま、\\n 地獄へと堕ちなさいッ!」",
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"315000911_57": "「いいえ、断るわ」",
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"315000911_58": "「機械にも神がいるなら祈りなさい。\\n ここで引導を渡してあげるッ!」"
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