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{
"308000922_0": "「マリアッ!」",
"308000922_1": "「ええッ! 同時に決めるわよッ!」",
"308000922_2": "「……倒した、か」",
"308000922_3": "「……そうね」",
"308000922_4": "「<speed=1>…………</speed>」",
"308000922_5": "「思った通りの光景、か……」",
"308000922_6": "「やりきれないわね。\\n 病気で弱り、亡くなる少女。棺にかけられた振袖……」",
"308000922_7": "「ああ、そうだな……。\\n 悲しい記憶、悲しい物語だ……」",
"308000922_8": "「……翼、まだ声は聞こえる?」",
"308000922_9": "「……ああ。聞こえる。\\n まだ終わってないようだ……」",
"308000922_10": "「振袖の意志……ですか?」",
"308000922_11": "「うん、きっと主人の事を悔いていて、呪いに染まっても\\n 助けを求めてるんじゃないかって……」",
"308000922_12": "「……わたし、それで思ったんだけど、見せられたあの記憶は\\n 振袖からのだったんじゃないかなって」",
"308000922_13": "「そしてあの振袖のギアは、その為に向こうでわたしたちに力を\\n 貸してくれたんじゃないかって、そう思ったの」",
"308000922_14": "「なるほど、今回の触媒は振袖本体、それには複数の人の\\n 意志が宿っている……けれど、意志は触媒そのものにも――」",
"308000922_15": "「3人に付加された呪いが、自らを助けて欲しいという\\n 願いみたいなものだとしたら……」",
"308000922_16": "「そして、そのSOS信号は、新しい主人である翼さんに……」",
"308000922_17": "「えッ!? 翼さんが新しい主人ッ!?」",
"308000922_18": "「どういうこと?」",
"308000922_19": "「こちらで調べていてわかったことなんですが――」",
"308000922_20": "「あの振袖が、社に納められ、錬金術師によって哲学兵装化\\n される前は、風鳴本家の所有となっていたんです」",
"308000922_21": "「時期的に翼さんが幼少のころまでは、風鳴本家に\\n 『大火の振袖』が存在していたと考えられます」",
"308000922_22": "「それじゃ翼さんだけに謎の声が聞こえてたのも――」",
"308000922_23": "「はい、恐らくですが翼さんは幼少期に\\n あの振袖と接触している可能性が高いです」",
"308000922_24": "「そう考えれば、\\n その声が翼さんにしか届かないのも説明が付きます」",
"308000922_25": "「あの振袖が助けを求めてるなら、\\n 翼さんに変な影響はないんだよね……」",
"308000922_26": "「それがわからないんです。\\n 大火事の原因と言うのは完全な作り話ですが……」",
"308000922_27": "「『振袖の持ち主は次々に命を落とす』。\\n もしこれが本当だとしたら――」",
"308000922_28": "「翼さんが――危ないってことッ!?」",
"308000922_29": "「た、大変じゃないッ!」",
"308000922_30": "「はい、思えば迷宮に閉じ込められたり、怪物が襲い掛かってきた\\n ことこそが、命を奪うという呪いの一片なのかも……」",
"308000922_31": "「振袖の意思、助けて欲しいという想いが、\\n 一緒にいて欲しいということだとしたら――」",
"308000922_32": "「エルフナインちゃんッ!\\n ギア、返してもらえるかなッ」",
"308000922_33": "「響……いくの?」",
"308000922_34": "「うんッ! すぐに翼さんとマリアさんにも伝えないとッ!」",
"308000922_35": "「――待ってッ!」",
"308000922_36": "「……うん、わかってる……<speed=0.5>。</speed>だから、絶対に……」",
"308000922_37": "「2人を連れて、帰ってくる」",
"308000922_38": "「約束したから」",
"308000922_39": "「『大火の振袖』の話から、最終的には火事に関係する呪いとの\\n 戦いになると思います。……気を付けてください」",
"308000922_40": "「……いた、あれが3体目の振袖の怪物――ッ!?」",
"308000922_41": "「翼、どうかしたの?」",
"308000922_42": "「あれは……いや、そんなはずは……」",
"308000922_43": "「翼ッ!」",
"308000922_44": "「ッ!?」",
"308000922_45": "「敵を前にして呆けないでよね。\\n ……あの怪物がどうしたの」",
"308000922_46": "「いや、わたしの勘違い……だと思う。\\n 気にしないでくれ。今は、それより――」",
"308000922_47": "「この場を切り抜けることが肝心だろう」",
"308000922_48": "「わかってるならいいわ。\\n さあ、始めましょうかッ」"
}