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{
"307001952_0": "「ガアアアアアアアアア――ッ!!」",
"307001952_1": "「了子さんッ!」",
"307001952_2": "「フィーネッ! ちくしょうッ!\\n あたしらの声が聞こえてねーのかッ」",
"307001952_3": "「来るぞッ! 避けろ――ッ!」",
"307001952_4": "「間一髪ね……」",
"307001952_5": "「聞いてくださいッ! 了子さんッ!」",
"307001952_6": "「立花……もう……」",
"307001952_7": "「……いえ、まだあの中で生きている可能性があるわ」",
"307001952_8": "「マリア?」",
"307001952_9": "「ほ、本当デスかッ!?」",
"307001952_10": "「ええ……クリスも覚えてるでしょ?\\n 前に会った別の立花響の事を……」",
"307001952_11": "「そうかッ! 確かあのバカもカルマノイズを取り込んで――」",
"307001952_12": "「それでも無事だった。融合症例、つまり聖遺物の\\n 侵食がカルマイズの呪いに抵抗していた……」",
"307001952_13": "「今のフィーネはそれ以上の完全聖遺物との融合症例よ。\\n 可能性はゼロじゃないッ」",
"307001952_14": "「……頼むッ! なら俺を……了子くんの下へッ!」",
"307001952_15": "「し、師匠ッ!?」",
"307001952_16": "「そんな状態で――」",
"307001952_17": "「少しだが動けるようにはなってきてる……。\\n だがまだ本調子には程遠い……頼むッ」",
"307001952_18": "「俺の声が届くところまで、彼女の目の前まで\\n 連れていってくれッ 必ず……目を覚まさせて見せるッ」",
"307001952_19": "「……おっさん、あんたフィーネのなんなんだ?」",
"307001952_20": "「同僚で、飲み仲間で……家族だッ!」",
"307001952_21": "「ちッ……わかったよッ!\\n 一気に送ってやるから、振り落とされんじゃねーぞッ」",
"307001952_22": "「わたしが横で支えますッ!」",
"307001952_23": "「なら、あの竜の外殻は――」",
"307001952_24": "「わたしたちが打ち砕くッ!」",
"307001952_25": "「責任渋滞デスね」",
"307001952_26": "「切ちゃん、それどういう意味……?」",
"307001952_27": "「責任がたくさん詰まってる状態の事デスッ!」",
"307001952_28": "「恩に着る……」",
"307001952_29": "「特大のやつをくれてやらあああああッ!\\n ロックオンッ アクティブッ フルバースト――ッ」",
"307001952_30": "「師匠ッ! いきますよ――ッ!」",
"307001952_31": "「ああッ! まさかミサイルに乗るときが来るとはッ!」",
"307001952_32": "「ガアアアアアアアアア――ッ!!」",
"307001952_33": "「させんッ! はあああああ――ッ!」",
"307001952_34": "「は――ッ!」",
"307001952_35": "「ミサイルの邪魔はさせないデースッ!」",
"307001952_36": "「再生させる暇なんて与えない――ッ!」",
"307001952_37": "「抜けたッ! ここですッ!」",
"307001952_38": "「了子おおおおおおお――ッ!」",
"307001952_39": "「アアアグウゥ、ウウウウ…………ッ!」",
"307001952_40": "「本当に動きが止まった……?」",
"307001952_41": "「俺の声を聞けッ! 了子くんッ!」",
"307001952_42": "「了子さん、聞こえますかッ!」",
"307001952_43": "「ガ……グ……げんジュウ、ろう……ぐ、ん……。\\n ガアアア――ッ はぁ、はぁ……」",
"307001952_44": "「届い、た……?」",
"307001952_45": "「ぐ、ぐ……はぁ、はぁ……。\\n 辛うじて、今は、抑え込めているだけだ……ッ」",
"307001952_46": "「だ、だが……このノイズの呪いは思った以上に強力だ……ッ!」",
"307001952_47": "「私の意識があるうちに……竜の顎を抑えていられる\\n うちに……とどめをさせ……ッ」",
"307001952_48": "「了子くん……」",
"307001952_49": "「そんなこと、できないですよ……ッ!」",
"307001952_50": "「お前はッ! お前はどうしてこの土壇場でわたしたちを\\n 助けようとする……ッ」",
"307001952_51": "「幾星霜の悲願と、繰り返してきた仮初めの命……」",
"307001952_52": "「永遠の刹那の中の……幾億の会話、人との記憶、積み重ねられた\\n 時間……その狭間に生じた、ごく僅かな迷い……」",
"307001952_53": "「フィーネ、ずっと迷って……だったらなんで……ッ!」",
"307001952_54": "「了子くん……ッ!」",
"307001952_55": "「もしかすると……私は……\\n 正義の味方を気取りたかった……のかもしれないわね」",
"307001952_56": "「数千年も悪者をやって来た私に言う資格があるかは\\n わからないけど……」",
"307001952_57": "「正義を行うことに、資格など必要無いわッ!」",
"307001952_58": "「フ……」",
"307001952_59": "「それに……私を信じ、私に未来を託すといってくれたあなたに\\n 借りを返さないと……ね」",
"307001952_60": "「それって、わたしの……ッ!」",
"307001952_61": "「あの時の、響さんへの……ッ!」",
"307001952_62": "「でも、どうして?\\n そのフィーネの記憶は、わたしたちの世界の……」",
"307001952_63": "「あなたのおかげよ」",
"307001952_64": "「わたし……?」",
"307001952_65": "「最初に出会ったとき、あなたに触れたことで別の世界の\\n フィーネのかすかな残留思念が私に流れてきたわ……」",
"307001952_66": "「残留思念……?」",
"307001952_67": "「フフ、おかげで、ネフシュタンの侵食、\\n 融合症例についても知ることが出来た」",
"307001952_68": "「あの刹那の瞬間で得たのは、とても濃厚で甘美な……。\\n そして、あなたたちの世界での私の結末も……」",
"307001952_69": "「了子さんッ! わたしは了子さんに生きて――」",
"307001952_70": "「う、く――ッ! そろそろ、この呪いを押し留めるのも\\n 限界か……ッ さあ、今の……うちに……ッ」",
"307001952_71": "「所詮、私は過去の亡霊……今を生きるあなたたちが、\\n 今を護りなさい。私の事は、もういいから……ッ」"
}