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{
"302000312_0": "「……ノイズの撃退は完了ね」",
"302000312_1": "「……」",
"302000312_2": "(翼の、天羽々斬……。\\n いや、あたしの知っているそれより数段強い……それに――",
"302000312_3": "(――あいつのギアは……あたしと同じ――)",
"302000312_4": "「ん? どうかしましたか、奏さん?」",
"302000312_5": "「……何でもない」",
"302000312_6": "(ガングニール……なのに、どうしてあたしより――。\\n どうなってるんだよ、一体――ッ",
"302000312_7": "「奏……あの、大丈夫だった……?」",
"302000312_8": "「……黙れ。あたしに干渉するな」",
"302000312_9": "「……ごめんなさい」",
"302000312_10": "「ちッ……戻るぞ」",
"302000312_11": "(奏……)",
"302000312_12": "「助力、感謝する……」",
"302000312_13": "「いえ、ノイズから無辜の人々を守るのは、\\n わたしたちの役目ですから」",
"302000312_14": "「……やはりお前は翼なんだな」",
"302000312_15": "「……司令?」",
"302000312_16": "「いや……すまんな。\\n どうしても俺の知る、翼と重なってしまう……」",
"302000312_17": "「ふざけるなッ! 重なるもんかッ!\\n 翼は……翼は……ッ」",
"302000312_18": "「……奏。落ち着くんだ。\\n これでは話を聞く事も出来ない」",
"302000312_19": "「……ちッ」",
"302000312_20": "「すまなかったな……」",
"302000312_21": "「……気にしないで下さい」",
"302000312_22": "「そ・れ・よ・り~。早くそっちの世界の事を、聞かせて\\n くれないかしら 興味あるわ」",
"302000312_23": "「……もちろんよ。\\n こちらも色々と聞きたいことがあるわ」",
"302000312_24": "「それじゃ、情報交換と行きましょうか」",
"302000312_25": "「……なるほど。君たちはその完全聖遺物の力で、\\n こちらに渡って来たという事か……」",
"302000312_26": "「はい。そして、ギャラルホルンが世界を繋ぐ要因となった\\n 異常の解決を目的としています」",
"302000312_27": "「……何か、異変や異常に心当たりはないかしら?」",
"302000312_28": "「異変や異常ね。あるわよ~。もう、ありすぎるくらい」",
"302000312_29": "「そ、そんなに……?」",
"302000312_30": "「……出現するノイズの一部に、通常のノイズとは特徴が\\n 異なる個体を観測している」",
"302000312_31": "「それが恐らく異変の元凶だろう……」",
"302000312_32": "「特徴が異なる……?\\n それはどういったものなのですか」",
"302000312_33": "「ノイズは人に触れると炭素分解を起こす。\\n ――これは知っているわよね」",
"302000312_34": "「ええ」",
"302000312_35": "「でもそのノイズは人だけを分解させるのよ。\\n ――無尽蔵に」",
"302000312_36": "「……え?」",
"302000312_37": "「つ・ま・り。人だけを分解し、自分は分解されないの。\\n 触った相手だけを次々に分解させちゃうわけ」",
"302000312_38": "「そんな……それでは犠牲者が……ッ!」",
"302000312_39": "「……ああ。このノイズ1体で、いくらでも人を殺せる。\\n しかも、今までのイズとは比べ物にならない戦闘力もある」",
"302000312_40": "「我々は、なんらかの原因でノイズに状態変化が起き、\\n 特性が変わったものだと見ている」",
"302000312_41": "「それをノイズの『カルマ化』と呼んでいるが、 \\n 詳しい詳細はまだ分かっていないのが現状だ」",
"302000312_42": "「ノイズの『カルマ化』……」",
"302000312_43": "「……君たちがこの解決に協力してくれると言うなら、\\n 我々も心強い。是非、力を貸してほしい……」",
"302000312_44": "「もちろんですッ! どーんと任せてくださいッ!」",
"302000312_45": "「ええ、その為に来たのだから」",
"302000312_46": "「……この身に代えても、そのカルマノイズとやらを\\n 討ち取って見せます」",
"302000312_47": "「――ッ! ふざけんなッ!」",
"302000312_48": "「奏……?」",
"302000312_49": "「この身に代えても?\\n 軽々しく口にしてんじゃねぇよッ」",
"302000312_50": "「第一、この世界の事はこの世界の奴がやるべきだろッ!\\n 他の世界の奴の手を借りるなんて……あたしは反対だッ」",
"302000312_51": "「……奏ちゃん、ご機嫌斜めね~」",
"302000312_52": "「……奏にも割り切れない思いはあるのだろう」",
"302000312_53": "「すまない。今日はこれくらいにしよう。我々のセーフハウスを\\n つ提供するから、こちらにいる時は自由に使ってくれ」",
"302000312_54": "「はい、ありがとうございます」",
"302000312_55": "「ね、ところで、あなたたちのいる世界にこっちから行くことは\\n 自由に出来るのかしら」",
"302000312_56": "「自由に……というと語弊がありますが、通ってきたゲートを\\n 使えば、いつでも戻れるようです」",
"302000312_57": "「それなら行ってみたいわぁ~、連れて行ってくれない?」",
"302000312_58": "「ゲートは装者でないと渡れないわ。\\n ギアにしか反応しないの」",
"302000312_59": "「あら、そうなの? 残念だわぁ~」",
"302000312_60": "「ちくしょう……どうして――」",
"302000312_61": "「……この身に代えても、そのカルマノイズとやらを\\n 討ち取って見せます」",
"302000312_62": "「あいつの顔で、あいつの声でそんな事言うなッ……。\\n あたしは絶対に認めねぇ……そんなの許さねぇッ」"
}