27 lines
2.0 KiB
JSON
27 lines
2.0 KiB
JSON
{
|
||
"359000722_0": "「お前さえいなければッ!」",
|
||
"359000722_1": "「みんないなくならなかった。\\n 未来も、フォルテも、ララも――ッ!」",
|
||
"359000722_2": "「ああああああああ――ッ!」",
|
||
"359000722_3": "「君はまだ大丈夫なようだな」",
|
||
"359000722_4": "「気絶させたのち、再び『宇宙への鍵』としてやろう」",
|
||
"359000722_5": "「お前だけは許さないッ!\\n お前は、わたしが殺してやる――ッ!」",
|
||
"359000722_6": "「ぐう……」",
|
||
"359000722_7": "(これは、もう1人のわたしの\\n 感情が流れ込んできて――)",
|
||
"359000722_8": "(怒り、悲しみ、絶望……。\\n こんなにも深く、暗い――ッ!)",
|
||
"359000722_9": "(こんなものに突き動かされて戦っているなんて、\\n そんなの、ダメだよ……)",
|
||
"359000722_10": "「やっぱり無理なんだ……。",
|
||
"359000722_11": " 手を繋ぐなんて、温かさを取り戻すなんて……ッ!」",
|
||
"359000722_12": "「この胸にあるのは、憎しみだけッ!」",
|
||
"359000722_13": "「この力で、お前を殺す。\\n それで全部終わらせてやる――ッ!」",
|
||
"359000722_14": "「いくらその想いが強かろうと、\\n 私を超えることは叶わない」",
|
||
"359000722_15": "「うああ――ッ!」",
|
||
"359000722_16": "「く……」",
|
||
"359000722_17": "「はあ……はあ……」",
|
||
"359000722_18": "「もう2人とも、立ち上がる力も残っていないようだな。\\n 早く楽にしてやろう」",
|
||
"359000722_19": "「ただでやられてやるか……。\\n たとえ、刺し違えてもお前だけは――」",
|
||
"359000722_20": "「いいや。殺しはしないさ――ッ!」",
|
||
"359000722_21": "「ひびきーッ!!」",
|
||
"359000722_22": "「む……」",
|
||
"359000722_23": "「この、声は――」",
|
||
"359000722_24": "「未来……ッ!」"
|
||
} |