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"359000241_0": "「わ、また広いところに出た……ッ!」",
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"359000241_1": "「ということは――」",
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"359000241_2": "「やっぱり……ッ!」",
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"359000241_3": "「しかもこのレーベンガーは……ッ!」",
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"359000241_4": "「歌を1つに集めてやっと倒せた、\\n 巨大なタイプ……」",
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"359000241_5": "「通路はアイツの背後だ。\\n 先に進むためには、倒さないと――」",
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"359000241_6": "「それはちょっと待ったデスッ!」",
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"359000241_7": "「うん。わたしと切ちゃんが、アイツの注意を引く。\\n あなたたちは、その隙に先に進んで」",
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"359000241_8": "「それじゃ、2人だけであの大きいのの\\n 相手をすることになっちゃうよ……ッ!」",
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"359000241_9": "「さすがに危険すぎる……ッ!」",
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"359000241_10": "「ワールドシステムの完成まで、\\n 残された時間は限られてる」",
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"359000241_11": "「今アイツに正面から挑んで、\\n 時間切れになるのは避けないと」",
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"359000241_12": "「だけど、それじゃ2人は……」",
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"359000241_13": "「ダメ助手?」",
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"359000241_14": "「前回の戦闘時に、攻撃パターンのデータを取れています。\\n 攻撃をいなしながら時間を稼ぐことくらいはできるかと」",
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"359000241_15": "「それで十分。\\n いずれ、下層に留まったみんなが追い付いてきてくれる」",
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"359000241_16": "「そうすれば、この前みたいに\\n みんなで力を合わせて撃破できるデスよッ!」",
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"359000241_17": "「……というわけで、勝算が無いわけじゃないから」",
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"359000241_18": "「きっと、頂上までもう少しデスよ」",
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"359000241_19": "「あなたたちだけじゃ頼りないから、後から追いついて加勢する。\\n だから、先に行って待っていて」",
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"359000241_20": "「……うん。待っているから」",
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"359000241_21": "「気を付けてね……ッ!\\n また会おうッ!」",
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"359000241_22": "「来るデス……ッ!」",
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"359000241_23": "「お前の相手は、わたしたちだ――ッ!」"
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