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JSON
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{
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"303000822_0": "「……何で、あたしたちは協力しあえないんだ」",
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"303000822_1": "（……あたしが、役立たず扱いしたから）",
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"303000822_2": "「どうして、無駄な犠牲を増やしちまうんだよ……」",
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"303000822_3": "「クリス先輩……」",
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"303000822_4": "「みんなで協力出来たら……こんなに犠牲は出なくても\\n すんだかもしれないデス」",
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"303000822_5": "「……うん、そうだね。\\n 戦えないのに、どうして戦おうなんて――」",
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"303000822_6": "「あたしの……せいなのか？\\n ううん、あたしのせいだ……」",
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"303000822_7": "「クリス先輩？」",
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"303000822_8": "「役立たず扱いしたから……」",
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"303000822_9": "「少し違いますね」",
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"303000822_10": "「ドクターッ！？」",
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"303000822_11": "「違うってどういうことだよ？」",
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"303000822_12": "「役立たず扱い、というのもありますが、\\n あなた方のような少女たちに護ってもらうのが嫌なんですよ」",
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"303000822_13": "「なッ！ そんな理由でッ！？」",
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"303000822_14": "「ええ、そんな理由です」",
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"303000822_15": "「本来護るべき対象である少女たちに護られているんですから」",
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"303000822_16": "「…………」",
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"303000822_17": "「あなた方は、確かに強い。\\n ですが……無敵ではない」",
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"303000822_18": "「あなた方が怪我をしながら戦っているのに、指をくわえて\\n 見ているだけなんて、彼らには耐えられないのでしょう」",
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"303000822_19": "「アタシたちは……ただ、みんなを護りたいだけデス……」",
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"303000822_20": "「ええ、それは彼らも一緒です。戦っている\\n あなた方のことすらも、彼らは護りたいと思ってますよ」",
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"303000822_21": "「ノイズは自分たちが戦って倒せばいいって思ってた、だけど……」",
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"303000822_22": "「あいつらのこと何も考えてなかった……」",
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"303000822_23": "「これからどうすればいいんデスか……？」",
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"303000822_24": "「……あたしたちが、変わるんだ。\\n あいつらだって戦ってる、だから、それを認めなきゃ」",
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"303000822_25": "「うん……」",
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"303000822_26": "「デス……」",
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"303000822_27": "「どうやら、話はまとまったみたいですね」",
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"303000822_28": "「……ドクター」",
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"303000822_29": "「なんですか？」",
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"303000822_30": "「なんか気持ち悪いデス」",
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"303000822_31": "<size=40>「ええッ！？」</size>"
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} |