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{
"349000411_0": "ダーククリスタルの依代",
"349000411_1": "「ダーククリスタルを持っていたのは、\\n リディアンの生徒でした」",
"349000411_2": "「まさか、あのとき先生が付き添ってた女の子デスかッ!?」",
"349000411_3": "「はい、そうです」",
"349000411_4": "「ダーククリスタルは、あの子の体内に入り込み\\n 侵食してしまっています」",
"349000411_5": "「なッ……」",
"349000411_6": "「気づいたときにはもう手遅れで……、\\n ダーククリスタルの活性化が進んでいました」",
"349000411_7": "「今はAPPLEのエアーキャリアーで\\n 医療班が精密検査をしています」",
"349000411_8": "「エアーキャリアーというのは、あの飛んでいた巨大艦か」",
"349000411_9": "「なるほど。ダーククリスタルの活性化を検知して、\\n あの怪物はリディアン音楽院に向かったんですね」",
"349000411_10": "「ええ。そういうことよ」",
"349000411_11": "「保護したというその生徒の様子を見せてもらえないか。\\n 君の話を信用していないわけではないのだが……」",
"349000411_12": "「もちろん、問題ないわ」",
"349000411_13": "「でしたら、わたしが案内します。\\n わたしもあの子の様子が気になるので……」",
"349000411_14": "「ええ、お願い」",
"349000411_15": "「ボクも同行させてもらいます」",
"349000411_16": "「わかったわ。じゃあ、案内は任せたわよ」",
"349000411_17": "「はい。おふたりともこちらへ。\\n エアーキャリアーへ案内しますね」",
"349000411_18": "「さてと、それじゃあわたしはせっかくだから\\n S.O.N.G.について聞かせてもらいましょうか」",
"349000411_19": "「……なるほど、ここにもシミュレータルームがあるのね。\\n うちのと比べてどうかしら」",
"349000411_20": "「エアーキャリアーほどじゃないけど、\\n なかなか施設が揃ってるわね」",
"349000411_21": "「ねえ、マリアちゃんッ!」",
"349000411_22": "「ちょっと今、マリアちゃんって呼んだでしょ。\\n マリアちゃんってッ」",
"349000411_23": "「いやだって、可愛いからつい……」",
"349000411_24": "「可愛いって言うなッ!」",
"349000411_25": "「そういえば、その見た目について聞いていなかったです。\\n どうしてこっちのマリアと違うのか……」",
"349000411_26": "「はッ! わかったデスッ!\\n 逆なんデスよッ」",
"349000411_27": "「逆?」",
"349000411_28": "「そちらの並行世界では、セレナがお姉ちゃんで、マリアが\\n 妹なんデス。それならその見た目にも納得が――」",
"349000411_29": "「ちがーうッ!」",
"349000411_30": "「いい? わたしがお姉ちゃんで、セレナは妹よ」",
"349000411_31": "「でもそうすると……」",
"349000411_32": "「わたし、これでも22歳だから」",
"349000411_33": "「ええッ!? じゃあこっちのマリアさんと一緒だ」",
"349000411_34": "「見た目に関しては、いろいろと込み入った事情があるの。\\n あなたたちに話すつもりは無いわ」",
"349000411_35": "「うん、ごめんね。\\n わかったよマリアちゃんッ」",
"349000411_36": "「本当にわかってるのかしら……」",
"349000411_37": "「そういえば、こちらの世界のわたしとセレナは\\n どこにいるの」",
"349000411_38": "「マリアさんは他の2人の装者と任務に行っているよ。\\n セレナちゃんのほうは――」",
"349000411_39": "「ここにいたのか」",
"349000411_40": "「あれ、師匠早いですね?」",
"349000411_41": "「状況を聞く限り、俺にできることは無いからな。\\n 様子を見てきただけだ」",
"349000411_42": "「どうやらダーククリスタルの浸食は深刻のようだ」",
"349000411_43": "「取り除くことはできないんですか?」",
"349000411_44": "「ああ……。\\n その方法は現段階では不明らしい」",
"349000411_45": "「だが、あちらの施設もなかなかに侮れない。\\n 女子生徒の保護はそのままAPPLE側で行うことになったよ」",
"349000411_46": "「エルフナインくんは世界蛇のデータを持ちこみ、\\n あちらの技術者の調査に協力することになった」",
"349000411_47": "「それでいいよね、姉さん?」",
"349000411_48": "「ええ、問題無いわ」",
"349000411_49": "「ところで司令さん。\\n 少しそちらの装者を借りたいんだけどいいかしら」",
"349000411_50": "「何をするんだ?」",
"349000411_51": "「これから行動を共にするなら、\\n 相手の実力は知っておくべきだと思ってね」",
"349000411_52": "「ここはシミュレータルームなんでしょ?\\n 模擬戦をやって、お互いを知るやり方もありかなって」",
"349000411_53": "「なるほど、そういうことならいいだろう。\\n こちらとしても、君たちの実力を知っておきたい」",
"349000411_54": "「決まりね。じゃあ、準備しなさい。\\n すぐに始めるわよ」",
"349000411_55": "「うんッ!」",
"349000411_56": "「そっちは4人で構わないわよ。\\n わたしはセレナと人で十分だから」",
"349000411_57": "「ううん、やるなら正々堂々とッ!\\n わたしと未来で行こうッ」",
"349000411_58": "「並行世界のマリアさんとセレナちゃんか……。\\n ちょっと緊張するな」",
"349000411_59": "「大丈夫だよ。わたしと未来ならッ!」",
"349000411_60": "「そういうことじゃないんだけどな……」",
"349000411_61": "「では、最初は響くんと未来くんで模擬戦をやってもらう。\\n 余裕があるようなら、残りの人との連戦だ」",
"349000411_62": "「この世界の装者がどれだけの力を持ってるか、\\n 見せてもらうわッ」",
"349000411_63": "「よろしくお願いします。手加減はしませんよ」",
"349000411_64": "「望むところですッ!」",
"349000411_65": "「よろしくお願いしますッ!」"
}