xdutranslations/Missions/event044/345000532_translations_jpn.json
2020-08-28 11:18:17 +02:00

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{
"345000532_0": "「研究所が見えた。\\n どうやらユリウス氏の言う通りだったな」",
"345000532_1": "「ええ、アンドロイド兵は侵入者迎撃用。\\n なら、アンドロイド兵のいる方向へ進めばいい」",
"345000532_2": "「上手くいったな。\\n まあ、この数の相手はなかなか骨が折れるが……」",
"345000532_3": "「ありがとうございます。助かりました」",
"345000532_4": "「いや、機器を破損したのは俺の落ち度。\\n 感謝は不要だ」",
"345000532_5": "「それでも、助けられていることには変わりはありません」",
"345000532_6": "「待て、新手の気配だッ!」",
"345000532_7": "「さあ、侵入者はどこデスかッ!」",
"345000532_8": "「出たわねッ!\\n 今度こそ、わたしたちの切歌を返してもらうわッ」",
"345000532_9": "「へ? ま、マリア?」",
"345000532_10": "「そこを通しなさいッ!」",
"345000532_11": "「ちょちょちょッ!? 待つデスよ、マリアッ!\\n アタシデス、アタシ、暁切歌デスよッ」",
"345000532_12": "「そんなことはわかっているわッ!」",
"345000532_13": "「ええッ!? ど、どうしちゃったデスッ!」",
"345000532_14": "「待て、落ち着け、マリアッ!\\n その暁の服装をよく見ろッ」",
"345000532_15": "「……リディアンの制服?\\n まさか」",
"345000532_16": "「ま、マリア……。\\n アタシ、怒らせちゃうようなことしちゃったデスか……」",
"345000532_17": "「切歌、本物の切歌なのッ!?」",
"345000532_18": "「本物?」",
"345000532_19": "「ちょっと、待つデスッ!\\n 先に行ったら危ないって言ってるじゃないデスかッ」",
"345000532_20": "「切歌が増えたッ!?」",
"345000532_21": "「おお、探す手間が省けたデスね。\\n ちょうど人を探してたところなんデス」",
"345000532_22": "「あとから来たのがこの世界の暁か……」",
"345000532_23": "「服装から察するに、そうだと思うが……」",
"345000532_24": "「だが、警戒は解くな。\\n あの男のことだ、どんな手を使ってくるかわからないぞ」",
"345000532_25": "「た、確かに……」",
"345000532_26": "「えッ、えッ? な、なんで、アタシを睨みつけてるデスか?」",
"345000532_27": "「何を疑ってるのかわからないデスが、\\n そこにいるのは正真正銘、そちらの世界の暁切歌デスよ」",
"345000532_28": "「だけど……、証拠が足りないわ」",
"345000532_29": "「我々の探している暁切歌しか知りえないことを\\n 聞いてみたらどうだ」",
"345000532_30": "「それはいい案ですね」",
"345000532_31": "「アタシしか知らない……」",
"345000532_32": "「わかったデス。マリアには止められていたデスが、\\n この際、しょうがないデス」",
"345000532_33": "「……ん?」",
"345000532_34": "「アタシしか知らない、\\n マリアのトップシークレットをお伝えするデス」",
"345000532_35": "「ちょっと、待――」",
"345000532_36": "「マリアは、1人でいて寂しいとき――」",
"345000532_37": "「ピ――――(規制)」",
"345000532_38": "「――っていう可愛いところがあるんデスッ!」",
"345000532_39": "「ぐはッ!」",
"345000532_40": "「マリア……そうだったのか……。\\n わたしには気軽に連絡してくれていいものを……」",
"345000532_41": "「次は――」",
"345000532_42": "「ま、待ちなさいッ!\\n も、もういいわ……お願い、許して……」",
"345000532_43": "「えー、ここから本題デスのに」",
"345000532_44": "「どうやら本物の暁のようだな」",
"345000532_45": "「らしいな。\\n 確認のために支払った対価はかなり大きそうだが」",
"345000532_46": "「…………過去一のダメージよ」",
"345000532_47": "「とにかくよかった、本当に無事でよかった。\\n どれだけ心配したと思ってるのよ……」",
"345000532_48": "「心配かけて、ごめんなさいデス」",
"345000532_49": "「暁が謝ることじゃない、\\n それに無事なら何も言うことはない」",
"345000532_50": "「それより、1つ確認させてくれ」",
"345000532_51": "「なんデス?」",
"345000532_52": "「何か、体調や精神面で問題はないか?\\n 胸が苦しくなったり、身体が重く感じたり……」",
"345000532_53": "「特にないデスよ」",
"345000532_54": "「もしかして、精神的リンクの心配?」",
"345000532_55": "「ああ、並行世界での同一人物は、精神的な影響を受けてしまう。\\n 過去、わたしがそうであったようにな」",
"345000532_56": "「アタシは何も問題ないデスよ。\\n 元気いっぱいデスッ」",
"345000532_57": "「そうか、それならいいのだが……」",
"345000532_58": "「……あ、あの、ごめんなさいデスッ!」",
"345000532_59": "「どうしたの、急に」",
"345000532_60": "「今回の件は、全部アタシが独断でやったことデス」",
"345000532_61": "「迷惑をかけて、本当にごめんなさいデスッ!」",
"345000532_62": "「…………」",
"345000532_63": "「どうするんだ、マリア?」",
"345000532_64": "「あなたは調や切歌を襲って誘拐した。\\n その上、わたしたちに攻撃を加えてきたわね」",
"345000532_65": "「その通りデス……」",
"345000532_66": "「どうして、そんなことをしたのか理由を教えてくれる?」",
"345000532_67": "「俺はどうやって世界を移動する技術を手に入れたのか、\\n そこも教えてもらいたいところだ」",
"345000532_68": "「そうデスね。説明が先デスね。\\n アタシがそちらの世界の切歌を攫ったのは――」",
"345000532_69": "「おおっと、そこまでにしていただきましょうか。\\n 簡単に情報を与えるのは感心しませんね」",
"345000532_70": "「げげ、この声はッ!」",
"345000532_71": "「説明なら僕からしましょう。\\n こう見えて、人に説明するのは得意ですからね」"
}