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2020-08-28 11:18:17 +02:00

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{
"342000731_0": "「どうやら、向こうに先手を取られたようだ……。\\n あの自動人形たちが、観測された」",
"342000731_1": "「どこに現れたんですかッ!?」",
"342000731_2": "「世界中に」",
"342000731_3": "「え……? 世界中って……」",
"342000731_4": "「確認できているだけで、欧州連合の主要国と米国、\\n それに中国やインドなどの聖遺物研究施設が襲われています」",
"342000731_5": "「それも、ほぼ同時刻に」",
"342000731_6": "「どれだけの自動人形を抱えているワケダ……」",
"342000731_7": "「推定だけど、数万ってところかしら?」",
"342000731_8": "「数万だと……」",
"342000731_9": "「聖遺物関連施設への同時襲撃……、\\n 奴らは世界そのものを乗っ取るつもりなのかもしれん」",
"342000731_10": "「世界征服って……荒唐無稽すぎませんかッ!?」",
"342000731_11": "「ところがそうも言えないのよね……。\\n 以前、アルモニカの件や世界蛇の件もあったでしょ」",
"342000731_12": "「あれ以来、聖遺物や超常の力なんかに対して、\\n どこの国も恐怖感を持ってしまっているのよ」",
"342000731_13": "「恐怖はたやすく人の心を挫く。\\n それは国であっても同じこと」",
"342000731_14": "「大量の自動人形……通常兵器では対処できない力に対面し、\\n 降伏を申し出る国があってもおかしくない……」",
"342000731_15": "「しかし、まさかここまでの数がいたというのは驚きなワケダ」",
"342000731_16": "「ど、どうしよう……、\\n 世界中回って倒すわけにもいかないし……」",
"342000731_17": "「到着するまで戦線は持たないでしょうね。\\n 近場に出たならいいんだけど――あら」",
"342000731_18": "「リディアン周辺に、自動人形が出現ッ!」",
"342000731_19": "「モニター、出しますッ!」",
"342000731_20": "「……こちらに向かってきている。やはり狙いはこの二課か」",
"342000731_21": "「わたしたちが出ますッ!」",
"342000731_22": "「ああ、頼んだ。二課を潰されるわけにはいかん。\\n 奴らの侵攻を食い止めてくれ」",
"342000731_23": "「……少し待つワケダ。\\n あの自動人形、もしかしたら――」",
"342000731_24": "「どうした? 何かあったのか?」",
"342000731_25": "「あの自動人形について、1体でいいから、\\n なるべく壊さずに確保して欲しいワケダ」",
"342000731_26": "「壊さずに? ……そういうことか。\\n ならばオレたちよりも、こいつの方が適任だな」",
"342000731_27": "「その通りなワケダ」",
"342000731_28": "「えっと……わたし?」"
}