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"328000621_0": "「おおおおお――ッ!!」",
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"328000621_1": "「ガハッ!?」",
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"328000621_2": "「な、なんだこいつは?」",
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"328000621_3": "「長年忍術の研鑽を積んだ我らを、拳1つで?」",
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"328000621_4": "「ええいッ! 忍術体術が効かぬなら、アルカ・ノイズでッ!」",
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"328000621_5": "「やれやれ。アルカ・ノイズ頼みとは、草薙も不甲斐ない」",
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"328000621_6": "「黙れ、この化け物がッ! かかれッ! かかれッ!」",
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"328000621_7": "「アルカ・ノイズが相手ならば――」",
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"328000621_8": "「こおおおお――ッ!」",
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"328000621_9": "「息吹? だが、なんだこの異常な圧はッ!?」",
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"328000621_10": "「はああ――――――ッ!」",
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"328000621_11": "「ば、馬鹿なッ? アルカ・ノイズまで拳で打ち砕くだとッ!」",
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"328000621_12": "「しょ、正真正銘の化け物だッ!」",
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"328000621_13": "「命惜しくばそこをどけッ! 俺の行く手を遮るなッ!」",
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"328000621_14": "「妨害だらけだな……全く、大した数だ」",
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"328000621_15": "「欠片も苦戦していないくせに、何を言っているの。\\n それより、RN式を使い過ぎよ。注意しなさい」",
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"328000621_16": "「ああ、わかっている。\\n だが、何故これほどのアルカ・ノイズを……」",
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"328000621_17": "「わからないわ。\\n だけど、一介の組織が用意できるような数じゃないわね。」",
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"328000621_18": "「それこそよほど豊富な資金源があるのか……」",
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"328000621_19": "「もしくは、製造元と繋がりがあるかのどちらか、\\n といったところか。難儀なことだ」",
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"328000621_20": "「私としては、これ以上の交戦は推奨したくないわね」",
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"328000621_21": "「それは、心配してくれているのか?」",
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"328000621_22": "「ええ。RN式に無理をさせ過ぎているわ。\\n それはあなたみたいに頑丈じゃないの」",
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"328000621_23": "「そっちの心配か……。\\n しかし、並行世界からの協力者を見捨てることはできん」",
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"328000621_24": "「わかっているわ。だから、こちらから少しでも負荷を\\n 抑えようとしているのよ」",
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"328000621_25": "「恩に着る」",
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"328000621_26": "「それでも限界はあるわ。時間切れが先に来たら、退きなさい」",
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"328000621_27": "「それは、承諾しかねる」",
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"328000621_28": "「……だと思ったわ。\\n はあ、戻ったらオーバーホールコースね、これは……」",
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"328000621_29": "「すまないな、苦労をかける」",
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"328000621_30": "「――ッ!?」",
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"328000621_31": "「貴様ッ!? 何者――ッ!」",
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"328000621_32": "「おおおおおおッ!!」",
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"328000621_33": "「グハッ!?」",
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"328000621_34": "「……くッ、化け物には、化け物……だ……」",
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"328000621_35": "「召喚させる前に倒したかったが、\\n ギリギリで意識を保たれたか……やむを得ん」",
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"328000621_36": "「なるべく短時間で終えなさい」",
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"328000621_37": "「ああ、無論そのつもりだッ!」"
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