57 lines
5.1 KiB
JSON
57 lines
5.1 KiB
JSON
{
|
||
"208001911_0": "超覚醒:雪音クリス【SURFING PRIEST】",
|
||
"208001911_1": "「うーんッ! 思いっきり遊んだねーッ!」",
|
||
"208001911_2": "「まさか1日中、海で遊ぶことになるなんて思わなかったよ」",
|
||
"208001911_3": "「でもでも、まだまだ遊び足りないデスよッ!」",
|
||
"208001911_4": "「その気持ちすごくわかるッ!」",
|
||
"208001911_5": "「え? こんなに遊んだのにまだ足りないんですか?」",
|
||
"208001911_6": "「こいつらは元気すぎるんだよ。\\n 普通はこれだけはっちゃけたら、ヘトヘトになるもんだ」",
|
||
"208001911_7": "(とはいえ、あたしもちょっと名残惜しいが\\n この2人と同じって思われるのもな)",
|
||
"208001911_8": "「ねえ、もう少し遊んでいかない?\\n 夜の海は夜の海で楽しいと思うんだよねッ!」",
|
||
"208001911_9": "「いいデスねッ! アタシも賛成デースッ!」",
|
||
"208001911_10": "「ダメ、今日はもう帰るの。\\n 楽しむのはいいけど、度が過ぎるのはよくないよ」",
|
||
"208001911_11": "「夜遊ぶくらいなら、また別の日に改めて\\n 来たほうがいいんじゃないかな」",
|
||
"208001911_12": "「今日遊びたいって気持ちは今日しかないんだよッ!」",
|
||
"208001911_13": "「また変なこと言って。\\n ねえ、クリスからも言ってあげて」",
|
||
"208001911_14": "「あたしかッ!?」",
|
||
"208001911_15": "「先輩もまだ遊びたいデスよね?\\n 調たちを説得してほしいデスッ!」",
|
||
"208001911_16": "「説得しろって、あたしに言われてもな」",
|
||
"208001911_17": "(ここは先輩らしくビシッと言うべきか、\\n それとも遊びたいって気持ちを優先するか……)",
|
||
"208001911_18": "「こいつは、本部からの通信かッ!」",
|
||
"208001911_19": "「この山の中にアルカ・ノイズの反応があったらしい。\\n 手分けして探すぞ」",
|
||
"208001911_20": "「じゃあ、わたしと未来はこっちのエリアを見ていくから、\\n 3人は反対側をお願いねッ!」",
|
||
"208001911_21": "「3人とも無茶しないでね」",
|
||
"208001911_22": "「ああ、お前らもな」",
|
||
"208001911_23": "「じー……」",
|
||
"208001911_24": "「な、なんだよ、人の顔をじっと見て。\\n 任務に集中しろよな」",
|
||
"208001911_25": "「集中してないのは先輩じゃないデスか?\\n 通信を受けてからなんだか、気落ちしてるみたいデス」",
|
||
"208001911_26": "「そ、そんなことない、気のせいだ」",
|
||
"208001911_27": "(海で遊べなくなったのが原因だなんて、\\n 口が裂けても言えないな……)",
|
||
"208001911_28": "「そういえば、海」",
|
||
"208001911_29": "「えッ!? う、海がなんだってんだッ!」",
|
||
"208001911_30": "「あ、いえ、海の家で\\n 食べたかき氷が美味しかったなって話を……」",
|
||
"208001911_31": "「ああ、美味しかったデスね。\\n 舌が真っ青になったデスよッ!」",
|
||
"208001911_32": "「先輩は真っ赤になってましたね」",
|
||
"208001911_33": "「あのな、任務中なんだから\\n そういう話は帰ってからにしろよな」",
|
||
"208001911_34": "「っと、さっそく出てきやがったなッ!\\n お前ら、行くぞッ!」",
|
||
"208001911_35": "「はいッ!」",
|
||
"208001911_36": "「Various shul shagana tron――」",
|
||
"208001911_37": "「Zeios igalima raizen tron――」",
|
||
"208001911_38": "「Killter Ichaival tron――」",
|
||
"208001911_39": "「一気に片付け――」",
|
||
"208001911_40": "「って、なんで水着型ギアなんだッ!?」",
|
||
"208001911_41": "「アタシたちはいつものギアデスよ?\\n 先輩、もしかして……」",
|
||
"208001911_42": "「ち、違うッ! あたしはちっとも海で遊びたかったなんて\\n 思ってないからなッ!」",
|
||
"208001911_43": "「でも、そのギアは……」",
|
||
"208001911_44": "「こ、これはだな、あれだよッ!\\n 海で過ごした経験がギアにどう影響するか試したんだッ!」",
|
||
"208001911_45": "「えー……」",
|
||
"208001911_46": "「あの、海でならともかく、\\n 今いる山でやる意味あるんですか?」",
|
||
"208001911_47": "「山にだって水はあるだろうッ!」",
|
||
"208001911_48": "「確かに川はありますけど……」",
|
||
"208001911_49": "「海千山千って言葉があるように、\\n つ、つまり、海で活躍できるなら山でも活躍できんだッ!」",
|
||
"208001911_50": "「それ意味が違うと思います」",
|
||
"208001911_51": "「だあーッ! 細かいことはいいんだッ!\\n いいから、どう変わったか見せてやるからよく見てろッ!」",
|
||
"208001911_52": "「先輩、海で遊びたかったんデスねー」",
|
||
"208001911_53": "「それもギアが変わるくらいに」",
|
||
"208001911_54": "「お前ら、口じゃなくて手を動かせえええッ!」"
|
||
} |