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JSON
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{
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"306001351_0": "「ああ……ッ！」",
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"306001351_1": "「セレナッ！」",
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"306001351_2": "「くッ……わたしは、大丈夫……ッ！」",
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"306001351_3": "「さすがに強い……けれど、まだまだッ！」",
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"306001351_4": "「どうしてここまで耐えられる……ッ！\\n 計測したギアの耐久数値はとうに超えているはずだッ！」",
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"306001351_5": "「フッ……そんなものでわたしたちを計るつもり？」",
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"306001351_6": "「くッ、まったく、人間というのは忌まわしい\\n 不確定要素の塊だ……。何をやっている、ネフィリムッ！」",
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"306001351_7": "「もっと聖遺物を食らえッ！ そして不安要素を排除しろッ！」",
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"306001351_8": "「セレナ、大丈夫？」",
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"306001351_9": "「うん。\\n 傍にマリア姉さんがいてくれれば」",
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"306001351_10": "「わたしはもう、ネフィリムを前にして怯えたりなんかしない。\\n 姉さんが隣にいるんだから、怖いものなんてないッ！」",
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"306001351_11": "「だから２人でッ！」",
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"306001351_12": "「ええッ！ ネフィリムなんて、乗り越えるッ！」",
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"306001351_13": "「はああぁぁぁ――ッ！」",
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"306001351_14": "「やああぁぁぁ――ッ！」",
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"306001351_15": "「ネフィリムが苦しんでいるだと……まだ完全体に\\n 至らないのかッ！ 早く、確定した安寧を―<speed=0.5>―</speed>……」",
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"306001351_16": "「……<speed=0.5>ふ</speed>……ククク、はははは……ッ<speed=0.5>！</speed>\\n 存外に早かったな……ッ！」",
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"306001351_17": "「――何が可笑しいッ！」",
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"306001351_18": "「お前たちが期待しているものと同じだ。援軍……だよッ！」",
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"306001351_19": "「ネフィリム起動実験に用いたフォニックゲイン増幅装置を\\n 起動しておいた甲斐があったッ！」",
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"306001351_20": "「フォニックゲインの<speed=0.5>、</speed>増幅……ッ！？」",
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"306001351_21": "「姉さん、あれ……ッ！」",
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"306001351_22": "「そうか、フォニックゲインで\\n カルマノイズをおびき寄せて――ッ！」"
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