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JSON
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{
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"304001241_0": "「はぁぁぁ――――――ッ!!」",
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"304001241_1": "「はぁはぁ……終わった――くッ!」",
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"304001241_2": "「響ぃ――――ッ!」",
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"304001241_3": "「その石はッ!?」",
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"304001241_4": "「やっぱり……ガングニールの侵食……」",
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"304001241_5": "「お願い、もうギアを使わないでッ、わたしが響を――」",
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"304001241_6": "「助けるなんて嘘はいらないッ!\\n 誰も、わたしを助けてくれないッ!」",
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"304001241_7": "「あなただって自分の世界の響が大事だから、\\n そのついででわたしに関わっているだけでしょッ!?」",
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"304001241_8": "(そうだ、夢で見たあの光景――わたしがどんなに望んでも、\\n どんなに欲しくても手に入らないあの日常――ッ!)",
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"304001241_9": "「もうこれ以上、わたしに構わないでッ!」",
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"304001241_10": "(手に入らないのに、わかってるのに……\\n ――期待なんてさせないでッ!)",
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"304001241_11": "「わたしが響を放って置けるはずないでしょッ!」",
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"304001241_12": "「わたしは……あなたの響じゃない」",
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"304001241_13": "(あんなふうに笑えない、あんなふうに暮らせない。\\n ――だって、わたしには誰もいないんだからッ!)",
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"304001241_14": "「関係ないッ、響は響だからッ!」",
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"304001241_15": "「なら、あなたの響じゃないって証明してあげる……」",
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"304001241_16": "(そうだ、手に入らないなら、いっそ――)",
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"304001241_17": "「響……」",
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"304001241_18": "(あの、黒い霧が見える……\\n あれは――響の感情に反応してるの? それなら――)",
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"304001241_19": "「なら、わたしは……響を止めるッ!」"
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