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2020-12-25 21:31:19 +01:00

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{
"352000921_0": "「おいッ! どうなってるッ!?\\n あのレギオンはなんなんだッ」",
"352000921_1": "「奴も間違いなくレギオンだ」",
"352000921_2": "「みんな、気を付けて……。\\n アレが、過去にガメラが苦戦した最強の怪獣――」",
"352000921_3": "「マザーレギオンだからッ!」",
"352000921_4": "「最強の怪獣か……、\\n 相手がなんであれ、やるしかあるまい……」",
"352000921_5": "「ああ、あのマザーレギオンはあたしたちが相手する。\\n 兵士たちを近づかせるなッ」",
"352000921_6": "「よし、兵士たちは、小型レギオンに火力を集中させろ。\\n だが、余裕があれば、ガメラや彼女たちを援護するんだ」",
"352000921_7": "「了解です」",
"352000921_8": "「お父さん……」",
"352000921_9": "「なんだ?」",
"352000921_10": "「なんかちょっと変わったようなー。\\n もう戦わないって言ってたのに」",
"352000921_11": "「Zバスターの失敗、レギオンの襲来、\\n それらにより、私は弱気になっていた……」",
"352000921_12": "「だが今、ガメラの出現、彼女たちの存在、\\n そして他の人類戦線からの援軍――」",
"352000921_13": "「我々はまだ負けてはいないと気づかされたのだ」",
"352000921_14": "「……砦の子供たちにも教えられた」",
"352000921_15": "「そうだよ、みんなで力を合わせればきっと勝てるよッ!」",
"352000921_16": "「ああ」",
"352000921_17": "「それにしても、アレックスのやつは、ダメだったか……。\\n 結局最後まで腰抜けのまま……」",
"352000921_18": "「さー、それはどうかなー」",
"352000921_19": "「……?」",
"352000921_20": "「なんだあの攻撃はッ!?\\n これじゃ、思うように近づけねー」",
"352000921_21": "「小型のレギオンを生み出したぞッ!」",
"352000921_22": "「本当に倒しても倒しても\\n どんどん増やしてくるんだねッ」",
"352000921_23": "「ガメラにも小型のレギオンが張り付いてますッ!」",
"352000921_24": "「ちょっとだけ、動かないでくださいねッ!」",
"352000921_25": "「どういたしまして」",
"352000921_26": "「おい、あの草体、さらにでかくなってないか?」",
"352000921_27": "「みんなもう時間が無いよッ!\\n このままだと種子が発射されちゃうッ」",
"352000921_28": "「やっぱそうか、早くあれをぶっ壊さねえとッ!」",
"352000921_29": "「くッ……だが、邪魔が多い……ッ!\\n このマザーレギオンを仕留めねば、草体へは届かないぞッ」",
"352000921_30": "「レーダーにこちらに向かってくる無数の飛翔物アリッ!\\n これはギャオスの群れ……いや、それだけじゃないッ」",
"352000921_31": "「さらに後方より、\\n 超高速で大型の何かがこちらに迫って来てますッ」",
"352000921_32": "「速度、マッハ9ッ!?」",
"352000921_33": "「大型のって……」",
"352000921_34": "「え……な、何あれッ!?」",
"352000921_35": "「あの姿は、もしかして――」",
"352000921_36": "「イリスだ……ッ!」",
"352000921_37": "「間違いない。\\n イリス……かつて京都を壊滅させた怪獣だ……」",
"352000921_38": "「イリス……本物……」",
"352000921_39": "「……私も直接見たわけではないが、\\n イリスの恐ろしさはリアルタイムで聞かされていた……」",
"352000921_40": "「なんでギャオスと仲良く一緒にやってきてんだよッ!」",
"352000921_41": "「イリスは、ギャオスの変異体って言われてるから、\\n 仲良くするのも当然かも」",
"352000921_42": "「ギャオス自体が環境に応じてものすごい速度で\\n 進化することが確認されている」",
"352000921_43": "「さらにイリスは、あらゆる生物の遺伝子を取り込み、\\n 自在に進化する性質を持っていた」",
"352000921_44": "「人間の遺伝子を取り込み、凄まじい速さで進化したイリスは、\\n 当時ガメラと死闘を演じたのだ」",
"352000921_45": "「それじゃ、やっぱり、わたしたちの敵……」",
"352000921_46": "「ふざけんじゃねーッ!」",
"352000921_47": "「雪音ッ! 何をするつもりだッ!」",
"352000921_48": "「全部相手にするのは、流石に無茶だってわかる。\\n ならせめて、草体だけでもぶっ壊してやるッ」",
"352000921_49": "「クリスに小型のレギオンの群れがッ!」",
"352000921_50": "「くそッ! 邪魔だ、どけ――」",
"352000921_51": "「――ッ!?」",
"352000921_52": "「なんだッ! ギャオスが……」",
"352000921_53": "「ギャオスが、雪音を助けた……?」",
"352000921_54": "「嘘ッ!?」",
"352000921_55": "「みなさん、見てくださいッ!\\n ギャオスが、レギオンを攻撃してますッ」",
"352000921_56": "「どうなっている? ギャオスが、我々人類に目もくれず、\\n レギオンを攻撃するなど……」",
"352000921_57": "「わたしにも、わからない……」",
"352000921_58": "「ナイスだ、ガメラッ!\\n 草体までの道ができたッ」",
"352000921_59": "「雪音さんッ! 後ろからイリスがッ!」",
"352000921_60": "「うおッ!」",
"352000921_61": "「イリスが、草体に向かって飛んでいく……。\\n まさかッ」",
"352000921_62": "「イリスが草体を攻撃し始めたッ!?」",
"352000921_63": "「ギャオスも小型レギオンと戦ってる。\\n 一体、この状況はなんなの」",
"352000921_64": "「ガメラとイリス、ギャオスが協力し合っている……?」",
"352000921_65": "「バカなッ! そんなはずはないッ!\\n 過去にそんなことは一度も起きていないッ」",
"352000921_66": "「……もしかして、\\n わたしの考えは間違っていたのかも……」",
"352000921_67": "「ガメラもギャオスも本当は……」",
"352000921_68": "「うおおお――ッ!\\n 草体が破壊されたぞッ」",
"352000921_69": "「イリスが、やってくれたッ!」",
"352000921_70": "「あいつ、1人で草体を壊しやがったッ!?\\n なんてパワーだよッ」",
"352000921_71": "「だが、これで後顧の憂いは消えた。\\n あとはあのレギオンを仕留めるだけだッ」"
}