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{
"401000621_0": "「さて、ではどうする。\\n なるべく少数、それも短時間での帰還が望ましいが……」",
"401000621_1": "「こっちの状況を考えるに、\\n 戻るのは当然、人だろうな」",
"401000621_2": "「それじゃあ、戻るのは1人で\\n 報告と援軍のお願いだけして戻ってきますか」",
"401000621_3": "「そんなとこだろう」",
"401000621_4": "「とは言えどちらの世界にとっても世界蛇の出現は\\n 予断を許さぬ状況。そう簡単には――」",
"401000621_5": "「しばらくの間なら、世界蛇は出現しないと思うよ」",
"401000621_6": "「え? どうして?」",
"401000621_7": "「なんか知ってるのか?」",
"401000621_8": "「わたしたちだって、ただみんなの戦いを\\n 見てただけじゃないんだよ」",
"401000621_9": "「ねえ、石屋。\\n 今までの世界蛇出現に関するデータ、あるでしょ」",
"401000621_10": "「ええ。これですね」",
"401000621_11": "「これは……あたしたちが来る前からの\\n 世界蛇出現のデータか」",
"401000621_12": "「米国や欧州に災禍を振りまき、\\n 多くの都市を焦土と化した時の……」",
"401000621_13": "「うん。その頃からの世界蛇の出現と\\n 関係する多くのデータをまとめたものだよ」",
"401000621_14": "「確かに、一定の間隔があるようには見えるが……。\\n その間隔も不定のように思える」",
"401000621_15": "「注目するのは、ここ。世界蛇が去ったあと、\\n その地にはある種のエネルギーが残るの」",
"401000621_16": "「えッ、どこ? どこ?」",
"401000621_17": "「ここッ!」",
"401000621_18": "「これが減衰するときの波形と、次に世界蛇が\\n 出現するまでの間隔には相関が強いの」",
"401000621_19": "「ええっとー……どうゆうこと?」",
"401000621_20": "「今回の波形から見て、しばらくは安全ってこと。だよ」",
"401000621_21": "「へーッ! そんなことまでわかるんだッ!」",
"401000621_22": "「なるほど……世界蛇そのものが意識してるかは\\n わからないが、出現予告のようなものがあるのか」",
"401000621_23": "「現れる土地によって補正は必要だから、\\n 出現が重なるまで予測できなかったけどね」",
"401000621_24": "「こっちであたしたちが戦ったことも\\n 無駄じゃなかったってわけだ」",
"401000621_25": "「それならここを離れることに問題はなさそうだ。\\n いち早く現状をS.O.N.G.に伝えたほうがいいだろう」",
"401000621_26": "「安全なら、全員で一旦戻りますか?」",
"401000621_27": "「いや、2人で戻るといい。飛び入りとは言え、\\n わたしはライブの打ち合わせをしておきたい」",
"401000621_28": "「プロ意識……ッ!\\n 翼さん、かっこいいですッ」",
"401000621_29": "「やるからには全力を尽くしたいだけだ」",
"401000621_30": "「司令には、わたしがこの地で\\n ステージに立ってもよいかの確認を頼む」",
"401000621_31": "「それと、対策案についてもな」",
"401000621_32": "「わかった、じゃああたしたちは戻って、\\n おっさんと話をつけてくる」",
"401000621_33": "「行ってらっしゃいッ!」",
"401000621_34": "「あれから……歩き回って、\\n またイズと遭遇して、やっつけたけど……」",
"401000621_35": "「流石に疲れてきた……」",
"401000621_36": "「――ッ!」",
"401000621_37": "(あの敵との戦いで負った傷も痛む……)",
"401000621_38": "(身体も重い……)",
"401000621_39": "(みんな、今ごろどうしてるだろう?\\n 響は大丈夫かな……",
"401000621_40": "(わたしも早く、響のいる所へ……)",
"401000621_41": "「…………」",
"401000621_42": "「……すぅ、すぅ……」",
"401000621_43": "(2人はそろそろ司令と話をしているだろうか。\\n あちらの状況も早く知りたいものだが――",
"401000621_44": "「そうですね。今回のライブはやはり\\n 最初に確保した会場を使うことになりそうなので」",
"401000621_45": "「はい。となるとかなりの規模になりますね。\\n この規模を考えると、演出を強化することも……」",
"401000621_46": "「世界を舞台に唄ってきたっていうのは、\\n やっぱりすごいなあ」",
"401000621_47": "「わたしたちの世界は、もうライブなんて\\n できないような国が多いから」",
"401000621_48": "「……この国はそうならないように、\\n 気を張らなければいけないな」",
"401000621_49": "「司令、ノイズの反応を検知しましたッ!」",
"401000621_50": "「自衛隊の出動はッ!」",
"401000621_51": "「既にッ!\\n 現地の警察も避難誘導を行ってくれていますッ」",
"401000621_52": "「では、避難区域を拡大しつつ、後退を……」",
"401000621_53": "「わたしが行きましょう」",
"401000621_54": "「それは、有り難いことですが――」",
"401000621_55": "「待って、1人で大丈夫なの?」",
"401000621_56": "「心配するな。わたしなら大丈夫だ」"
}