better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"400000221_0": "「マム?」",
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"400000221_1": "「セレナ、来ましたか」",
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"400000221_2": "「マリアたちはどうしていますか?」",
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"400000221_3": "「案内したお部屋で休んでもらってます」",
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"400000221_4": "「結構です」",
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"400000221_5": "「それで、話って……?」",
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"400000221_6": "「今日の出撃についてです。\\n 何が言いたいかは、わかりますね?」",
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"400000221_7": "「はい……。命令を無視して出撃したこと……」",
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"400000221_8": "「そうです。\\n それがどれだけ危険かは、今回身に染みたでしょう?」",
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"400000221_9": "「実際、マリアたちが来なければ、\\n 取り返しのつかない事態になるところでした」",
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"400000221_10": "「もう、あんな無理をしてはなりませんよ?」",
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"400000221_11": "「はい。でも……」",
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"400000221_12": "「何か不満ですか?」",
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"400000221_13": "「不満とか、そういうのじゃなくて。\\n でも、でも……」",
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"400000221_14": "「セレナ?」",
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"400000221_15": "「わたしじゃ、護れないのかな……?」",
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"400000221_16": "「わたしだけの力じゃ、マムや、この世界のみんなを、\\n 護ることはできないのかな?」",
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"400000221_17": "「今のあなたと彼女たちとを比べてどうするというのです?」",
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"400000221_18": "「マリアたちのギアは以前より出力が上がっているようです」",
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"400000221_19": "「それに、詳しいことは聞かないとわかりませんが、例の事件から、\\n 彼女たちはよほどの激しい戦いをくぐり抜けてきたのでしょう」",
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"400000221_20": "「あちらはあちらで、それだけ厳しい世界ということです。\\n それをくぐり抜けたからこそ、今の彼女たちの強さがある」",
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"400000221_21": "「あなたも幾つかの戦いを切り抜けたとはいえ、それでも\\n マリアたちほどに戦いの経験があるわけではありません」",
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"400000221_22": "「あなたは、今のあなたができることをやれば良いのです」",
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"400000221_23": "「焦らず、少しずつ力をつけていきなさい」",
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"400000221_24": "「はい……」",
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"400000221_25": "(焦ってはいけない……それはわかってる)",
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"400000221_26": "(だけど、事態はきっと、\\n わたしの準備ができるのなんて待ってはくれない……)",
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"400000221_27": "(だから、少しでも早く姉さんたちみたいに\\n 戦える力を身につけないと……)",
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"400000221_28": "「もう帰ってしまうの?」",
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"400000221_29": "「ええ。本当はゆっくりしていきたいところだけどね」",
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"400000221_30": "「今は複数の並行世界で同時に異変が起きているから」",
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"400000221_31": "「こっちの報告と、他の世界の状況確認のために、\\n いったん帰らないといけないんデスよ」",
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"400000221_32": "「そうなんですか……」",
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"400000221_33": "「そんな顔しないで、セレナ。\\n わたしも帰りにくくなってしまうわ」",
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"400000221_34": "「ごめんなさい、姉さん……」",
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"400000221_35": "「もう少しだけ残ってもらうわけにはいかないの?」",
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"400000221_36": "「どうかしたの?\\n 何か話があるなら言ってごらんなさい?」",
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"400000221_37": "「……。\\n 実は、姉さんたちに特訓をつけてもらいたくて……」",
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"400000221_38": "「特訓?」",
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"400000221_39": "「はい……。わたし、もっと強くなりたいんです」",
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"400000221_40": "「急にどうしたの?」",
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"400000221_41": "「今回も、姉さんたちが来てくれてなかったら、\\n どうにもならなかった」",
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"400000221_42": "「でも……。それじゃ、いつまでたっても一人前にはなれない」",
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"400000221_43": "「わたし、姉さんたちに頼るんじゃなくて、\\n わたし自身の力で、みんなを護れるようになりたいの」",
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"400000221_44": "「セレナ……」",
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"400000221_45": "「気持ちは良くわかるデス」",
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"400000221_46": "「うん。わたしたちも、力の足りないもどかしさを\\n ずっと味わってたから……」",
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"400000221_47": "「こんなアタシたちで良ければ、\\n いくらでも協力するデスよッ!」",
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"400000221_48": "「本当ですか?」",
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"400000221_49": "「もちろん」",
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"400000221_50": "「当然、マリアも参加するデスよね?」",
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"400000221_51": "「で、でも……。セレナと戦うだなんて……わたしは……」",
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"400000221_52": "「私からもお願いできますか、マリア」",
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"400000221_53": "「マム?」",
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"400000221_54": "「ここにいるセレナは今まで、あなた無しでも戦ってきました。\\n そして、これからも1人で戦い続けなければならないのです」",
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"400000221_55": "「あなたも本当に彼女のためを想うなら――、\\n セレナを1人の装者として認めるなら――」 ",
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"400000221_56": "「手加減抜きで相手をしてあげてくれませんか?」",
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"400000221_57": "「……わかったわ、マム」",
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"400000221_58": "「姉さんッ!」",
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"400000221_59": "「セレナ、やるからには、手加減はなしよ?」",
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"400000221_60": "「うんッ! ありがとうッ!」"
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