better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"320000711_0": "みんなで巫女修業",
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"320000711_1": "「これはこれは……満員御礼ですね。\\n けっこうけっこう」",
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"320000711_2": "「すみません、こんな大人数で……」",
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"320000711_3": "「巫女さんの修行、よろしくお願いしますッ!」",
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"320000711_4": "「いやはや、こうして娘さんがたくさん集まっているのを見ると、\\n 亡くなった孫娘の誕生会を思い出しますな」",
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"320000711_5": "「だからあんたの孫は一体何歳なんだよ……」",
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"320000711_6": "「あーッ! ウサギがいるッ!」",
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"320000711_7": "「本当だ。不思議なウサギってあの子たちかな?」",
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"320000711_8": "「わたしたちの仲間です」",
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"320000711_9": "「そうなんデスよ。何度もアタシたちを護ってくれた、\\n 大事な戦友なのデス」",
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"320000711_10": "「すっごくフワフワなんですよ」",
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"320000711_11": "「本当ッ!? 触らせて触らせてッ!」",
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"320000711_12": "「お、おおおお―――、こ、これはすごい……」",
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"320000711_13": "「え、そんなに……? ちょ、ちょっといいかな……?」",
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"320000711_14": "「これは本当に、すごいね……」",
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"320000711_15": "「ああー、このままずっと撫で続けていたい……」",
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"320000711_16": "「それにすごく大人しいね。なんだか落ち着いてるみたい」",
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"320000711_17": "「……な、なあ。そんなに手触りいいのか?」",
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"320000711_18": "「フワフワ、モコモコで最高だよー。\\n 顔をうずめてぐりぐりしたいくらい」",
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"320000711_19": "「うん。なんだか癖になりそう……」",
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"320000711_20": "「そ、そうなのか……」",
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"320000711_21": "「ほら、そろそろ行くぞ。\\n 今日はウサギを愛でにきたわけではないのだからな」",
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"320000711_22": "「そうよ。また後にしておきなさい。\\n 心象訓練の、舞の修行のために集まったんだから」",
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"320000711_23": "「わかりました。\\n ううー、名残惜しいけどまた後でね、ウサギちゃんッ!」",
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"320000711_24": "「そうだね。行こう、響」",
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"320000711_25": "「アタシたちも行くデス」",
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"320000711_26": "「うん」",
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"320000711_27": "「そうですね」",
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"320000711_28": "「…………」",
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"320000711_29": "「…………」",
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"320000711_30": "「……?」",
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"320000711_31": "「……ほら、来い来い。撫でてやるから……な?」",
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"320000711_32": "「……♪」",
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"320000711_33": "「よ、よし、あと少し――」",
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"320000711_34": "「クリスちゃーんッ! もう始まるよーッ!」",
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"320000711_35": "「……ッ!!」",
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"320000711_36": "「……くッ! この、バカーッ!」",
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"320000711_37": "「ええええッ!?\\n わたし何かしたッ!?」",
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"320000711_38": "「ここでこう……なかなか難しいものだな」",
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"320000711_39": "「わたし、足がこんがらがりそうです。\\n 震脚とかならできるのに……」",
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"320000711_40": "「それをやったら、床が抜けちゃうんじゃないかな……」",
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"320000711_41": "「うわッ!?」",
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"320000711_42": "「あーもうッ! なんなんだよこれはッ!\\n こんなのできるかッ!」",
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"320000711_43": "「クリス先輩、根性デスよッ!」",
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"320000711_44": "「最初はみんな転びますから」",
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"320000711_45": "「ったく、本当にできるようになるのかよ……」",
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"320000711_46": "「アタシでもできたから大丈夫デスッ!」",
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"320000711_47": "「それはなかなかの説得力だな……」",
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"320000711_48": "「みなさん、よかったら見本を見せてあげて\\n もらえませんか?」",
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"320000711_49": "「わかりました。それじゃ順番に見せましょうか」",
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"320000711_50": "「……こんな感じです」",
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"320000711_51": "「はあ……」",
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"320000711_52": "「みんな上手だったけど、調ちゃんは別格だね……」",
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"320000711_53": "「そうだな……」",
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"320000711_54": "「ああ、こう言ってはなんだが、素人目にはまるで本職にも\\n 引けを取らないように見えた」",
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"320000711_55": "「そ、そんなことないです……」",
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"320000711_56": "「どんなもんかデスッ!」",
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"320000711_57": "「だから、なんでお前が偉そうにしてるんだよ……」",
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"320000711_58": "「しかし、これは一朝一夕では無理そうだな」",
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"320000711_59": "「そうね。わたしたちも数日かかったわ」",
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"320000711_60": "「特訓あるのみですッ!」",
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"320000711_61": "「うん、そうだね」",
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"320000711_62": "「特訓……それなら合宿をしてはどうですか?\\n 部屋は空いてますし、寝具なんかも揃っていますよ」",
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"320000711_63": "「え? い、いえ。そこまでお世話になるわけには……」",
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"320000711_64": "「最近は離れの方を使う機会もほとんどないのです。\\n 娘夫婦がいた頃は、よく開けていたのですが……」",
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"320000711_65": "「1人寂しく過ごすにはこの神社は広すぎましてね……。\\n 老い先短い老人の頼み、聞いてもらえませんかな……?」",
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"320000711_66": "「かなり長生きしそうに見えるけどな……」",
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"320000711_67": "「うう……わかりましたッ!\\n わたしたちでよければッ!」",
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"320000711_68": "「おお、ありがとうございますッ!\\n ……おじいちゃんと呼んでくれてもいいんですよ?」",
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"320000711_69": "「はいッ! おじいちゃんッ!」",
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"320000711_70": "「もう、響ったら……」",
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"320000711_71": "「……なあ、この神社で合宿ってことは、\\n あのウサギたちの世話とかもするんだよな?」",
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"320000711_72": "「え? うん、そうじゃないかな。\\n あのウサギちゃんたち、この神社にいついてるみたいだし」",
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"320000711_73": "「そ、そうかッ! そうだよなッ!\\n まあ、それなら仕方ないよなッ!」",
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"320000711_74": "「なんで嬉しそうなの?」",
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"320000711_75": "「そ、そんなことないってのッ!\\n 面倒だけど、仕方ないからウサギたちの世話はあたしが――」",
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"320000711_76": "「あ、ウサギちゃんたちの世話ならわたしやりたいッ!\\n もっと撫でたいッ!」",
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"320000711_77": "「うるせぇッ! ここはあたしに譲っとけッ!\\n お前はさっき散々撫でてただろッ!」",
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"320000711_78": "「ちょっと待つデスよッ! それはアタシたちの役目デスッ!\\n 例え先輩たちといえども、譲れないデスッ!」",
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"320000711_79": "「それなら、当番制にしたらどうかな?」",
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"320000711_80": "「……なんだか目的が変わっているような気もするが。\\n わかりました。お世話になります」"
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