better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"316000611_0": "それでも力になりたい",
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"316000611_1": "「…………」",
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"316000611_2": "「…………」",
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"316000611_3": "「…………」",
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"316000611_4": "「シャロンちゃん……まだ目が覚めないのかな……」",
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"316000611_5": "「――ッ!」",
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"316000611_6": "「すまない、立花。わたしたちがシャロンに頼ったばっかりに、\\n 彼女の侵食を悪化させることになるとは……」",
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"316000611_7": "「あたしもだ」",
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"316000611_8": "「あいつのこと任されてたのに逆に助けられて。\\n 挙げ句、あいつをこんな風にしちまって……」",
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"316000611_9": "「ううん。\\n 元はといえば、わたしのギアを変化させたりしたから……」",
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"316000611_10": "「…………」",
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"316000611_11": "「…………」",
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"316000611_12": "「…………」",
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"316000611_13": "「今は、今後どうするかを話すべきだろうな」",
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"316000611_14": "「これ以上はシャロンちゃんの身体がもたないよ」",
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"316000611_15": "「ああ。力を使わせないようにするべきだ……」",
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"316000611_16": "「カルマノイズならばS2CAトライバーストで対応可能だろう。\\n 問題はオートマシンだが……」",
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"316000611_17": "「カルマノイズがいなけりゃイグナイトが使えるのにな……」",
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"316000611_18": "「けど、オートマシンってどんどん強くなってるんだよね?」",
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"316000611_19": "「そうだな。手に負えなくなる前に根本的な対処を\\n 取らねば手詰まりになるだろう」",
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"316000611_20": "「…………」",
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"316000611_21": "「シャロンちゃんッ!」",
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"316000611_22": "「大丈夫? 苦しくない?」",
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"316000611_23": "「……(こく)」",
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"316000611_24": "「立花。ここで騒いでも迷惑だ。\\n 部屋に戻るとしよう」",
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"316000611_25": "「ああ。こいつも、ちゃんとした部屋で休ませてやらないとな」",
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"316000611_26": "「は、はい。そうですね」",
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"316000611_27": "「じゃあ、帰ろうか」",
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"316000611_28": "「……(こく)」",
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"316000611_29": "「シャロンちゃん……病気の原因が、聖遺物だって分かる?」",
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"316000611_30": "「……(こく)」",
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"316000611_31": "「シャロンの力のおかげで何度も助けられた。\\n それは心から感謝している」",
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"316000611_32": "「でも、その力が、\\n シャロンちゃんの病気の進行を早めているかもしれないの」",
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"316000611_33": "「だから、\\n わたしたちはもうシャロンちゃんに2度と聖遺物の――」",
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"316000611_34": "「ヤントラ・サルヴァスパの力は使わないでほしい」",
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"316000611_35": "「……(ふるふる)」",
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"316000611_36": "「いやって……」",
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"316000611_37": "「お前……死ぬかもしれないんだぞッ!」",
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"316000611_38": "「――ッ!?」",
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"316000611_39": "「雪音ッ!」",
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"316000611_40": "「……ごめん。怒鳴っちまって」",
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"316000611_41": "「だが、わたしも同意見だ。\\n みんな、シャロンを心配してるんだ……」",
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"316000611_42": "「…………」",
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"316000611_43": "「シャロンちゃん。\\n もし言いたいことがあるなら、書いてみて。ね?」",
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"316000611_44": "「……(こく)」",
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"316000611_45": "『わたし……やくたたず?』",
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"316000611_46": "「シャロンちゃん……」",
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"316000611_47": "「そんなことないッ!」",
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"316000611_48": "「役立たずなんかじゃ、ない……」",
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"316000611_49": "「シャロンちゃんから、わたしたちは\\n ちゃんとたくさんのものを貰ってるよ?」",
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"316000611_50": "「シャロンちゃんが傍にいると、\\n とても温かい気持ちになる」",
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"316000611_51": "「それがあるから、わたしたちは戦えるんだ」",
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"316000611_52": "「…………」",
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"316000611_53": "(誰かの役に立つか立たないかだけでしか\\n 己の価値を計れぬとは……不憫な子だ)",
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"316000611_54": "「二課からの緊急通信だ」",
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"316000611_55": "「……はい。分かりました、ただちに出動します」",
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"316000611_56": "「雪音、立花。ノイズが出現したそうだ」",
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"316000611_57": "「ノイズ? こんな時に……ッ!」",
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"316000611_58": "「同感だが、対応しないわけにもいくまい」",
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"316000611_59": "「ごめんね、シャロンちゃん。\\n 大事な話の最中なのに……」",
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"316000611_60": "「…………」",
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"316000611_61": "「今度こそちゃんと待っててくれ。いいな?」",
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"316000611_62": "「行ってくるね、シャロンちゃん」",
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"316000611_63": "「…………」"
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