better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"309001011_0": "怪盗姉妹は永遠に",
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"309001011_1": "「おかしいデス……」",
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"309001011_2": "「うん、すごくおかしい」",
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"309001011_3": "「はあ? なにがどうおかしいんだ?」",
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"309001011_4": "「何か鏡の前で変なポーズとってたり、\\n 人が来ると反射的に隠れたり、とにかく怪しいデスよ」",
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"309001011_5": "「うん。確かセレナのところに行ってからだよね」",
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"309001011_6": "「ドラマか何かの練習じゃないのか」",
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"309001011_7": "「いや、女優業に手を出すとは聞いたことがないが。\\n ドラマともなると、纏まった日程の確保が必要となるからな」",
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"309001011_8": "「ん、んんん……」",
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"309001011_9": "「おい」",
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"309001011_10": "「な、なにかな? クリスちゃん」",
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"309001011_11": "「そういや、あいつが向こうに入り浸ってるって聞いて\\n 様子を見にいったよな……?」",
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"309001011_12": "「な、なんにも、なーんにも知らないよッ!」",
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"309001011_13": "「怪しいデース……」",
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"309001011_14": "「この上なく怪しいね……」",
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"309001011_15": "「な、なんでもないよーあはは……あッ!\\n わたし未来と約束あったんだーッ!」",
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"309001011_16": "「逃げた」",
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"309001011_17": "「あれは絶対、逃げたデスね」",
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"309001011_18": "「そういえばマリアは今日も向こうにいってるのか?」",
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"309001011_19": "「そうデス。\\n なにやらいそいそと出かけていったデスッ!」",
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"309001011_20": "「よし、それならみんなでいけばわかるだろ」",
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"309001011_21": "「そうするか。\\n もしかしたら悩みなどあるのかも知れない」",
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"309001011_22": "「ここしばらくの間、\\n マリアはセレナのところで何をしてるんだろう……?」",
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"309001011_23": "「ナスターシャ教授にもご無沙汰している。\\n 挨拶をしてから、マリアの行方を尋ねよう」",
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"309001011_24": "「おう」",
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"309001011_25": "「手土産の醤油もちゃんと持ってきたデース」",
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"309001011_26": "「しかも業務用お得ボトル」",
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"309001011_27": "「……おい、なんか街のほうが騒がしいぞ」",
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"309001011_28": "「もしや、ノイズかッ!」",
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"309001011_29": "「いってみるデスッ!」",
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"309001011_30": "「うん」",
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"309001011_31": "「怪盗だッ! 怪盗が出たぞッ!」",
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"309001011_32": "「わーッ、生で初めて見たッ!」",
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"309001011_33": "「ねえ、私にも双眼鏡貸してよッ!」",
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"309001011_34": "「うおおお、本物だッ!」",
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"309001011_35": "「なに……怪盗ッ!?」",
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"309001011_36": "「鮮やかに、華麗にッ!」",
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"309001011_37": "「神出鬼没にして正体不明ッ!」",
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"309001011_38": "「夜空より音も無く舞い降りる……2輪の花ッ!」",
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"309001011_39": "「狙った獲物は逃がさない――」",
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"309001011_40": "<size=40>「わたしたちは、『怪盗ファントムシスターズ』ッ!」</size>",
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"309001011_41": "「おい……あれはまさかッ!」",
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"309001011_42": "「……間違いないと思う」",
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"309001011_43": "「怪盗デスッ! 本物デスよッ!」",
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"309001011_44": "「……世を擾乱する悪党か。ならばわたしが成敗を――」",
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"309001011_45": "「お前らも気づけッ!」",
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"309001011_46": "「気づけ? って何デス?\\n ――ッてッ! ま、まさかッ!? あの2人ッ!」",
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"309001011_47": "「……はッ!?\\n あれは……そうなのかッ!?」",
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"309001011_48": "「どう見てもそうだろうがッ!」",
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"309001011_49": "「……ストレスからああいう行動を取ることがあるって\\n 聞いたことが……」",
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"309001011_50": "「うう、現代のストレス社会が悲しい怪盗を生んでしまったデス……」",
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"309001011_51": "「そういえば、休みが取れないとぼやいていた事があったな……」",
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"309001011_52": "「マリア、溜め込みやすいタイプだから」",
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"309001011_53": "「単純に頭でも打った可能性もあるんじゃねーか?」",
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"309001011_54": "「それはそれで大事件デスよッ!?」",
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"309001011_55": "「それより、ここで見たことだが……」",
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"309001011_56": "「言うなって?\\n わかってるよ……」",
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"309001011_57": "「他言無用」",
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"309001011_58": "「マリア、セレナ……。2人の姿は\\n そっとアタシたちの胸の中だけにしまっておくのデス……」",
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"309001011_59": "「……ナスターシャ教授に挨拶だけして、帰るか……」",
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"309001011_60": "「デース……」"
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