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{
"309000711_0": "3人目の怪盗",
"309000711_1": "「セレナ、怪我のほうはどうですか?」",
"309000711_2": "「はい。すぐに治療していただいたので、もう大丈夫です」",
"309000711_3": "「そうですか。それは良かったです」",
"309000711_4": "「しかし……恐れていたことが起きてしまいました」",
"309000711_5": "「ネフィリムのことね」",
"309000711_6": "「そうです。この研究所が提供した、\\n ネフィリムのサンプル細胞が利用されてしまったのでしょう」",
"309000711_7": "「だけど、いくらネフィリムの細胞を持ってるからと言って、\\n 簡単に起動なんて出来ないなず」",
"309000711_8": "「起動の必要はありません。なぜならあの細胞サンプルは、\\n 起動状態のネフィリムから抽出されたものですから」",
"309000711_9": "「なるほど、そういうことだったのね……」",
"309000711_10": "「でも、敵はネフィリムなんて使って、何をするつもりなのかしら」",
"309000711_11": "「聖遺物も食べられてしまうのに……」",
"309000711_12": "「敵の真意はわかりませんが。おそらくは、よほど怪盗の活動が\\n 困るようですね」",
"309000711_13": "「どのような犠牲を払ってでも、\\n 怪盗を撃退したいのでしょう」",
"309000711_14": "「く――ッ!\\n ヤケを起こした相手ほど厄介なものはないわね」",
"309000711_15": "「知っての通り、ネフィリムは聖遺物を取り込んで成長します。\\n 早急に何とか手を打たなくては」",
"309000711_16": "「ええ。聖遺物がずさんな管理下にある今は、なおさらッ!」",
"309000711_17": "「セレナ、本当に足はもう平気なの?」",
"309000711_18": "「うん。軽い捻挫だって言ってたから」",
"309000711_19": "「…………」",
"309000711_20": "(この子はこう言っているけれど、わたしにはわかる。\\n セレナは無理をしている……",
"309000711_21": "「駄目よ。\\n 今、無茶をすれば、余計に治りが遅くなるわ」",
"309000711_22": "「でも……」",
"309000711_23": "「心配しなくても、ネフィリムはまだ小型だし、それに聖遺物が\\n 分散しているから一気に成長する心配はないわ」",
"309000711_24": "「……ごめんなさい。\\n 姉さんと一緒にいれることが楽しくて」",
"309000711_25": "「構わないわ。あなたがすぐに無理をしてがんばる子だって、\\n わたしは知ってるもの」",
"309000711_26": "「…………」",
"309000711_27": "「しばらく休んでなさい。\\n あなたが回復するまで、人でも立派にやってみせるから――」",
"309000711_28": "<size=40>「ここでわたしが大登場ーッ!」</size>",
"309000711_29": "「――ッ!?」",
"309000711_30": "「わたしがセレナちゃんの代わりに怪盗を手伝いますッ!」",
"309000711_31": "「でもあなたは怪盗ギアには……」",
"309000711_32": "「ちょーっと、見ててくださいッ!」",
"309000711_33": "「Balwisyall Nescell gungnir tron」",
"309000711_34": "「か、怪盗ギアになってます……」",
"309000711_35": "「すごいでしょ?」",
"309000711_36": "「でもいつのまに」",
"309000711_37": "「この前報告に戻った時、わたしもマリアさんたちに\\n 協力したくて、内緒で訓練していたんですッ」",
"309000711_38": "「1人で練習してできるようになったんですか?」",
"309000711_39": "「怪盗に興味があるって言ったら、\\n ナスターシャ教授が協力してくれたんだよ」",
"309000711_40": "「なるほど。わたしとセレナに影響されたってところね。\\n マムもいつのまに」",
"309000711_41": "「マムのあの訓練を受けたんですね」",
"309000711_42": "「勿論ッ! あれは凄かったなー……。\\n でも、これなら手伝えますよねッ」",
"309000711_43": "「そうね……。だけど、1度試させて」",
"309000711_44": "「わかりましたッ!」"
}