better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"308000311_0": "心象に描かれたモノ",
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"308000311_1": "「さっきの、何だったんでしょうか……」",
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"308000311_2": "「わからない。それに、着物型のギア……。\\n 確認するが変身の時、何か意識したか?」",
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"308000311_3": "「どうかしら。直前のあの悲しみの感情に引きずられていた\\n ような気はするけど……」",
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"308000311_4": "「わたしも同じです。でも、漠然とした悲しみだけだったし、\\n どうして振袖のようなギアになったかまでは……」",
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"308000311_5": "「少なくともあの怪物との接触がわたしたちの心象に影響を\\n 及ぼした、と言うことは間違いないと思うわ……」",
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"308000311_6": "「……ふむ。\\n とにかく、今はあの怪物を追ってみるしかないな」",
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"308000311_7": "「あれ? 翼さん、そこに何か落ちてますよ?」",
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"308000311_8": "「ん? 何かの布……いや、帯の切れ端か?\\n これは――ッ!?」",
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"308000311_9": "「――今のは……」",
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"308000311_10": "「一瞬のイメージでしたけど、この場所みたいなところが\\n 見えたような……あと振袖を抱える女の子が」",
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"308000311_11": "「ああ、わたしも同じものが見えた。\\n それと――」",
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"308000311_12": "「何かに逃げ惑う人々、ね……。\\n あまり楽しい状況ではなさそうだったけど」",
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"308000311_13": "「しかしまるで混線しているようで、何が何やら……」",
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"308000311_14": "「でも、出てきた振袖の模様って……」",
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"308000311_15": "「ええ、先ほどの振袖の怪物と同一だったわね。\\n そうなると、あの怪物の記憶か何か……なのかしらね」",
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"308000311_16": "「どうしてわたしたちにそれを見せるのだろう……」",
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"308000311_17": "「それもわからないわね。そもそも翼にだけ聞こえた声も\\n その怪物の仕業だったのか……」",
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"308000311_18": "「いなくなっちゃいましたもんね」",
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"308000311_19": "「ええ。でもこの場所やわたしたちのギアの変化、それに先ほどの\\n イメージも全部あの振袖の怪物に関連してるわ」",
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"308000311_20": "「何らかの鍵であるのは間違いないでしょうね。\\n 翼、戦いの前に聞こえていた声、今も聞こえるの?」",
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"308000311_21": "「……ああ、聞こえている。\\n やはり呼ばれているように思うが……」",
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"308000311_22": "「いいわ。それなら進みましょう。\\n 虎穴に入らずんば虎子を得ず、よ」"
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