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JSON
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"322000322_0": "「邪魔よッ!」",
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"322000322_1": "「えいッ!」",
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"322000322_2": "「こいつで終わりだ――ッ!」",
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"322000322_3": "「――さて、片付いたわけだが」",
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"322000322_4": "「降伏させる必要はもうないみたいね」",
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"322000322_5": "「な、なんッ、なんッ、なん……なんで無敵の\\n アルカ・ノイズがッ!?」",
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"322000322_6": "「こんなの俺は聞いてな――」",
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"322000322_7": "「ハッ、さっさと気絶させりゃいいだろ」",
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"322000322_8": "「俺だって聞いてな――」",
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"322000322_9": "「それもそうね」",
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"322000322_10": "「た、助けてくれ……助けてくださいッ!」",
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"322000322_11": "「俺はただ割のいい仕事があるって聞いたから\\n 今回初めて加わっただけで、家にはまだ小さい弟や妹――」",
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"322000322_12": "「いるのか?」",
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"322000322_13": "「いや……いないけど……」",
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"322000322_14": "「いないのかよッ!?」",
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"322000322_15": "「ったく、それじゃ、お前らの目的と他の仲間の人数を言え、\\n 言わないと……わかるな?」",
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"322000322_16": "「それにアルカ・ノイズをどこから手に入れたかも\\n 話してもらおう」",
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"322000322_17": "「だ、大体30人と少しぐらいだったと思う。目的は、金だ。\\n 見つけたお宝をブラックマーケットに流して金に……」",
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"322000322_18": "「聖遺物の流出ルートというわけね。\\n アルカ・ノイズは取引相手からかしら?」",
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"322000322_19": "「た、たぶん……そうだッ!\\n 怪しげな連中から手に入れてくるって……」",
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"322000322_20": "「錬金術師だろうな。\\n さて、では大人しく眠ってもらおう」",
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"322000322_21": "「できれば優しく――、\\n ぐあッ!」",
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"322000322_22": "「……情報は十分だろう。この者たちは拘束し、先に進もう」",
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"322000322_23": "「ええ。盗掘団も捕らえないといけないようだしね」",
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"322000322_24": "「声の主は盗掘者たちでした。彼らはアルカ・ノイズを操り、\\n 探検隊の行く手を阻みます」",
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"322000322_25": "「しかし、隊員たち全員の活躍もあり、アルカ・ノイズを撃破、\\n 盗賊たちを捕えることに成功したのです……ッ!」",
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"322000322_26": "「おい、行くぞ?」",
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"322000322_27": "「はいッ!」"
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