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"322000222_0": "「風鳴る刃、とくと見よッ!\\n は――ッ!」",
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"322000222_1": "「わたしたちに鉢合わせとは、運がなかったわねッ!」",
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"322000222_2": "「スタッフさんたちには手を出させませんッ!」",
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"322000222_3": "「まとめてくれてやるッ!」",
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"322000222_4": "「さあ――もうあなたたちの玩具は片付けたわよ?」",
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"322000222_5": "「バ、バカなッ!\\n アルカ・ノイズがやられるなんて……ッ!?」",
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"322000222_6": "「こんなの俺たちゃ聞いてねえッ!」",
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"322000222_7": "「俺だって聞いてねえよッ!\\n 逃げるぞッ!!」",
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"322000222_8": "「お、お、置いてかないでくれよお~ッ!」",
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"322000222_9": "「泡を食って逃げたか」",
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"322000222_10": "「F.I.S.のテントは向こうね。\\n それじゃあ挨拶に行きましょうか」",
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"322000222_11": "「助かりました。\\n あなたたちが日本支部のスタッフですね?」",
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"322000222_12": "「はい、よろしくお願いします」",
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"322000222_13": "「マム、現地に到着したわ。\\n アルカ・ノイズも撃退済みよ」",
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"322000222_14": "「ご苦労さまです。調査開始の前に、遺跡について十分に\\n 情報を得ておいてください」",
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"322000222_15": "「遺跡内部では通信が機能しない可能性もありますからね」",
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"322000222_16": "「ええ、もちろん」",
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"322000222_17": "「遺跡について\\n 調査の現状を教えていただけますか?」",
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"322000222_18": "「はい。我々がこれまでの調査で確認できたのは、\\n 遺跡の入り口からわずかの距離でしかありません」",
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"322000222_19": "「盗掘者たちも複数回のアタックを行っているようですが、\\n 恐らく到達点はこちらとさほど変わらないでしょう」",
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"322000222_20": "「罠があるって話だな?」",
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"322000222_21": "「はい、遺跡内では多くの罠が確認されています。\\n ただ、これがおかしいんです」",
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"322000222_22": "「1つ1つ解除しても、いつの間にか新たな罠が設置されて\\n いたり、解除したはずの罠が復活したりなどもしているのです」",
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"322000222_23": "「罠が勝手に……?」",
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"322000222_24": "「それは遺跡を護る何者かがいる、ということですか?」",
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"322000222_25": "「そういえば、遺跡を護るガーディアンがいるって、\\n 報告がありました」",
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"322000222_26": "「はい、人ではない何かがこの遺跡を護っているようなのです」",
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"322000222_27": "「聖遺物と関わる遺跡なら、十分にありうる話だわ」",
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"322000222_28": "「そして遅々として進まない調査計画を練り直していたところに、\\n あのアルカ・ノイズを連れた盗掘者が襲撃してきたのです」",
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"322000222_29": "「危ないところでしたね。わかりました。\\n あとはわたしたちに任せてくださいッ!」",
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"322000222_30": "「来た……遺跡へと至る道ッ!」",
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"322000222_31": "「それじゃ、遺跡探索にしゅっぱーつッ!」",
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"322000222_32": "「ちょっとセレナッ! どんな罠があるかもわからないんだから、\\n わたしから離れないでッ!」"
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