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JSON
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"322000121_0": "「おい、やっぱ、こっちは行き止まりだぞ」",
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"322000121_1": "「ちょっと下がるデスよ。\\n そこはこうして……爆破するデスッ!」",
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"322000121_2": "「この通り、壁なんて爆弾で一発デスッ!」",
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"322000121_3": "「ちょっと待てッ!? 燃えてるぞッ!\\n あたしのライフが――ッ!」",
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"322000121_4": "「大丈夫です、落ち着いてください」",
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"322000121_5": "「炎は氷の魔法を唱えて消すデスよ」",
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"322000121_6": "「氷ッ!? 火なら水だろッ!?」",
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"322000121_7": "「水の魔法はありません」",
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"322000121_8": "「氷……氷……ッ! これかッ!?」",
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"322000121_9": "「ああッ、それは雷の魔法デスよッ!?」",
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"322000121_10": "「なッ!?\\n ……ライフが無くなったッ!?」",
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"322000121_11": "「ちくしょう、またコンティニューかよ……ッ!」",
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"322000121_12": "「もうコンティニューも使えないデス」",
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"322000121_13": "「クレジット切れですね」",
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"322000121_14": "「はあ? ったく、なんなんだよコレは……ッ!」",
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"322000121_15": "「対応できる属性は決まってるので、\\n ちゃんと覚えて状況に応じて対処することが必要なんです」",
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"322000121_16": "「クリス先輩のキャラは氷と雷の魔法が使える杖を\\n 持ってるから、うまく装備を変えながら使うんデスよ」",
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"322000121_17": "「いちいち持ち替えるなんて面倒だろう、\\n 全部同じ杖で使えないのか?」",
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"322000121_18": "「それがゲームってもんデス」",
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"322000121_19": "「くそッ、実際ならその場の直感で大抵のことは\\n 対処できるってのに……ッ!」",
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"322000121_20": "「確かにクリス先輩は戦闘での対応力は高いですけど。\\n これはゲームですから……」",
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"322000121_21": "「そりゃわかってるけど……」",
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"322000121_22": "「やっぱりもう1人プレイヤーが欲しいデスね。\\n このゲーム、4人まで参加できるデスよ……」",
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"322000121_23": "「うん、\\n セレナがいてくれたらもっと楽になると思うけど……」",
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"322000121_24": "「なんでだ? あいつゲームとかやるタイプか?」",
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"322000121_25": "「前にこちらの世界へ来たときに一緒にプレイしたんです。\\n 初心者なのに、すごくいい感じのサポートをしてくれて……」",
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"322000121_26": "「初めてでか。……まぁ、サポートがうまいってのは\\n らしいっちゃらしいが」",
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"322000121_27": "「でも、流石にゲームのためだけに並行世界から呼ぶわけには\\n いかないデスよね……」",
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"322000121_28": "「なんだよ、あたしじゃ頼りないってのか?」",
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"322000121_29": "「いえ、フルメンバーのほうが有利というだけで……」",
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"322000121_30": "「ちッ……ほら、もう1回やるぞッ!\\n 気合いがありゃなんとかなるッ!」",
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"322000121_31": "「そうデス、気合いデース。\\n 次こそやったるデスッ!」",
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"322000121_32": "「うん、今度はもっと進めるように頑張ろう」"
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