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"321000831_0": "「はぁ、はぁ、はぁ……いたデス……」",
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"321000831_1": "「遂に辿り着いたデスよ、ヴラドッ！」",
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"321000831_2": "「思ったよりも遅かったな。\\n 少々待ちくたびれてしまったよ」",
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"321000831_3": "「もてなしは存分に楽しんでもらえたかね？」",
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"321000831_4": "「減らず口をッ！」",
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"321000831_5": "「お前を倒して、みんなを助けるデスッ！」",
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"321000831_6": "「そう急くな」",
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"321000831_7": "「お初にお目に掛かるお客人もいるようだ。\\n まずは宴の主催からの挨拶といこうではないか」",
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"321000831_8": "「何をッ！？」",
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"321000831_9": "「我こそはヴラド３世。\\n 現存する最古にして最強の、夜を統べる吸血鬼の王である」",
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"321000831_10": "「仇敵の力を纏いし、この時代の吸血鬼狩人諸君の<ruby=おとな>訪い</ruby>を、\\n 心より歓迎しよう」",
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"321000831_11": "「諸君の持つ刃が我を滅ぼすのが先か、\\n 我が爪牙が貴様らを引き裂くのが先か――」",
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"321000831_12": "「この世を統べるべきは、\\n 果たして人なのか、吸血鬼なのか――」",
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"321000831_13": "「この永年の命題を――、\\n 種族を代表しての<ruby=しゆう>雌雄</ruby>を、今ここに決しようではないかッ！」",
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"321000831_14": "「なに、この背筋の凍るような感覚はッ！？」",
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"321000831_15": "「この邪悪な威圧感――下僕どもとは桁違いだッ！！」",
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"321000831_16": "「前よりも力が上がってるデスッ！」",
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"321000831_17": "「ああ……奴め。\\n 相当の血を吸って力を回復しているようだ」",
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"321000831_18": "「気をつけろ、３人がかりでも敵うかどうか――」",
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"321000831_19": "「やるまえからビビってたら、勝てるものも勝てないデスよッ！」",
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"321000831_20": "「違いねえ……」",
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"321000831_21": "「絶対に負けるわけにはいかないッ！」",
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"321000831_22": "「決着の時がきたデスッ！」",
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"321000831_23": "「ヴラド、覚悟するデスッ！！」"
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